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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻2号

1980年02月発行

雑誌目次

綜説

射精のメカニズム

著者: 木村行雄

ページ範囲:P.103 - P.116

はじめに
 射精障害が脊髄損傷1〜9),胸腰部交感神経幹神経節切除術10〜12),骨盤腔内手術13〜15),Cotteの手術16,17)後などの支配神経系の損傷,糖尿病による末梢神経障害18),降圧剤19)を始めとする各種薬物の投与20〜22),局所の器質的異常23)あるいはTURP24),膀胱頸部切除術25)後などに発生することがしばしば報告されている。しかし,これまで射精発現のmechanismが不明であつたため,その治療法は等閉視されて来た。われわれはこれまで射精とその支配神経機構に着目し,その研究成績26〜51)を発表して来たが,本稿では支配神経を中心に射精の発現のmechanismについて述べたい。

Urological Letter

外傷による陰茎海綿体血腫/精子産生に及ぼす小量放射線の影響

ページ範囲:P.116 - P.116

 過去2〜3年の間に陰茎海綿体に外傷を受けた2人の若者を診察した。
 第1例は17歳の若者で,自転車に乗つている時に陰茎海綿体の右脚に硬い限局性腫瘤ができたと訴えてきた。腫瘤ができてから14日目に診たのであるが,そのしこりはひどく硬いもので,陰茎海綿体の右脚全体に及んでいた。血栓とかプリアピスムスなどはなかつたので,その部の新生物を疑つた。開いてみて血腫とわかり,これを除き縫合し,抗凝血剤を投与した。今や手術後6ヵ月を経て,性交能力その他もすつかり回復し,会陰部にもしこりはまつたくなくなつている。

手術手技 外来小手術のコツ

内尿道切開術

著者: 畠亮

ページ範囲:P.119 - P.121

 尿道狭窄は尿道固有膜に線維芽細胞とコラーゲンが増殖して瘢痕を形成し弾力性が失なわれることによつて生じる。組織学的にみて白血球浸潤が強いものでは炎症性由来が考えられる。外傷性の場合には白血球浸潤は軽度であり,先天性の場合にはほとんどみられないのが普通である。尿道狭窄の大きな原因であつた淋菌性尿道炎と結核は確かに減少したようであるが,その分,社会構造の複雑化とともに外傷が増えてきている。また最近では経尿道的手術の飛躍的発展とともに,Post-TURの尿道狭窄が増えてきており,TUR-Pによつて排尿状態が劇的に改善され感謝をこめて退院した患者が数ヵ月して再び尿線狭少を訴え来院するということは稀ながら経験することである。TUR-P後の尿道狭窄の原因は不明だが,4〜12%に生じるといわれており,Lentz,Jr.らは外傷にともなう尿浸潤と炎症,瘢痕形成,尿道内圧上昇との間に悪循環が形成されるとspeculateしている1)。そして術前に尿道狭窄の有無を検索することが大切であり,そのような場合には,perinealurethrotomyによるTURあるいは術前にintemalurethrotomyを行なうことによつて術後の尿道狭窄を予防する必要性があると強調している。ていねいな,そして無理のないサイズの器械操作が大切なのはいうまでもない。

Maisonneuve刀を用いる内尿道切開術

著者: 荒木徹

ページ範囲:P.123 - P.125

 内尿道切開術は古い歴史をもつ手術法である。現在用いられるMaisonneuve刀は1854年,Otis刀は1872年に考案されたことをみてもその歴史の長さがわかる。ただ不幸にも本法が発表された頃は術後の合併症が多いとして1940年頃まで省りみられなかつた1)。しかし,化学療法の発達は従来恐れられた術後の感染を予防し,それに伴つて瀕痕形成や出血の危険もほとんどないことがわかつて,最近は安全確実な方法として改めて見直されると共に適応も拡げられつつある。何にもまして手技の簡単なことが本法の特徴であり,もつと広く使われてよい手術法といえる。
 筆者はもつぱらMaisonneuve刀(第1図)を用いており,その一部の成績は既に本誌に報告した2)。ここではMaisonneuve刀を用いるわれわれの手技と,若干の問題点について筆者の考えを述べてみたい。

内尿道切開術

著者: 平岡保紀

ページ範囲:P.127 - P.128

緒言
 尿道狭窄の治療法は尿道ブジー,内尿道切開術,尿道形成術である。なかでも内尿道切開術(OtisまたはMaisonneuve刀)は合併症が少なく,良好な成績で,再び注目されてきた1,2)。あらたに数年前より経尿道的に直視下で尿道切開する器具が出現した。経尿道的直視下尿道切開術は報告数は少ないが,いずれも良好な成績をおさめている3〜6)。直視下尿道切開術は内尿道切開術の最大の欠点である盲目的操作を解消し,狭窄部を直視下で,広さ,深さを正確に切開,または瘢痕組織を切除できる新しい外科的治療法である。この切開術は尿道の完全断裂とか再発をくりかえすもの以外では有効な方法である。

講座

腫瘍と免疫(2)—人腫瘍抗原

著者: 漆崎一朗

ページ範囲:P.131 - P.136

はじめに
 人の腫瘍細胞は当然正常細胞とは異なつた表現型をもち,その抗原性にも変化があらわれてくる。腫瘍細胞における抗原性の変化には次のような場合があるとされている1,2)。1)正常抗原の減少または欠損antigenic deletion,2)正常抗原の異常増加,3)抗原の拡がりantigenic diversion,4)抗原の先祖帰りantigenic reversion,5)新らしい抗原性の獲得,腫瘍特異抗原tumor specificantigen (TSA)の出現,6)抗原性の変調antigenicmodulationである。これらの抗原変化のうち,腫瘍に対する宿主免疫反応が強く発動するのはTSAであつて,腫瘍細胞の細胞膜に存在し,移植腫瘍の実験によつてのみ検出,同定されるので腫瘍特異移植抗原tumor specific transplantation antigen(TSTA)と呼ばれる。しかし,人癌では腫瘍の移植実験はできないことであるので,抗原の特異性を確認することは必ずしも容易ではない。したがってin vitroに細胞性免疫のassay法により,すなわち,遅延型過敏反応,リンパ球の幼若化現象,マクロファージ遊走阻止試験さらに細胞障害性などの各種試験によつて検出されるが,特異性の検討が重要である。

文献抄録

ペニシリン製剤による感染腎石症の治療

ページ範囲:P.136 - P.136

 燐酸マグネシウムアンモン(stru-vite)腎石と尿素分解菌感染の関連性は従来からよく知られている。そして尿素分解菌感染の腎石症では尿の無菌化は困難であると言われているが,著者らはstruvite腎石で,Proteus mirailis感染に対してペニシリン製剤が大変有効である経験について報告している。著者らは1974年12月から,1977年5月までの間に49例のstruvite腎石例を手術治療をしている。struviteの含有率は15〜98%とまちまちで,患者の性別は女性36名,男性13名であつた。49例の尿培養で37例にProteus陽性で,うち22例の菌はP.mirabilis単独で,他の10例はP.mirabilisと他の混合感染であり,5例ではP.rettgeri,P.morganiiが認められた。
 P.mirabilis感染の20例に対してペニシリン(Pc.)500mgまたはアンピシリン(Amp.)250mgを毎6時間経口投与したところ,20名中16名が尿培養にて,培養陰性となつた。残りの4名は培養菌数は<104/mlとなつたが,完全には陰性化されなかつた。以上の経験から,著者らは腎石が存在していてもP.mira-bilisの感染ならば,Pc.またはAmp.が非常によく反応するとしている。

原著

前立腺癌の骨病変

著者: 大塚薫 ,   安藤研 ,   片山喬 ,   島崎淳

ページ範囲:P.139 - P.143

緒言
 前立腺癌の骨病変は主として骨X線像や骨シンチグラムで診断され,一般的には容易に判明する。ところがこれらの検査を経時的に比較した場合,臨床経過や他の検査成績に比べ前者の変化はわかり難いことを経験する。今回骨転移を有する前立腺癌の治療による骨病変の変化を観察したので若干の文献とともに報告する。

前立腺癌,stage B2およびCにおける骨盤内リンパ節廓清の意義

著者: 藤岡知昭 ,   岡本重禮 ,   永田幹男 ,   星合治

ページ範囲:P.145 - P.150

緒言
 前立腺癌の骨盤内リンパ節廓清の目的は,第1に術前診断の確認,第2にリンパ節廓清そのものの治療効果にあるが,第2点に関してはいまだ結論を得ていない。
 近年著者らは,限局性前立腺癌と診断された6症例に骨盤内リンパ節廓清を試み,5例にリンパ節廓清術を,残りの1例に総腸骨リンパ節生検を施行した。この手術経験のうち診断手段としての本手術の成績,つまり著者らの術前臨床診断が真に当を得ていたかという点と,手術手技および術後管理に関して若干の文献的考察とともに報告する。

金属鎖を用いた尿道膀胱撮影

著者: 近藤厚生 ,   佐橋正文

ページ範囲:P.151 - P.154

 女性で逆行性尿道膀胱撮影を行なうことはその解剖学的構造故にはなはだ困難である。通常は膀胱へ造影剤を注入し,排尿時の尿道走行,形態を観察している。しかし,X線透視を用いない検査では撮影のタイミングが難しく,また排尿不能例ではまつたく尿道に関する情報が得られない。そこでこの空間を埋めるため今回報告する金属鎖を尿道に挿入する方法が工夫された。この方法はすでに26年前Hodgkinson1,2)により発表されたが,本邦ではあまり用いられていないようである。われわれの検査手技について報告する。

症例

CTスキャンにより術前部位診断の得られた原発性副甲状腺機能尤進症の1例

著者: 岩崎晧 ,   石塚榮一 ,   植村末哉 ,   日台英雄

ページ範囲:P.159 - P.162

 副甲状腺機能亢進症の術前局在診断には従来より種々の方法が試みられている。われわれはCTスキャンにより副甲状腺腺腫の術前部位診断の得られた症例を経験したので報告する。

尿管に発生したinverted papillomaの1例

著者: 近藤直弥 ,   町田豊平 ,   吉良正士 ,   稲葉善雄 ,   小路良 ,   寺元完 ,   池本庸

ページ範囲:P.163 - P.166

緒言
 尿路のinverted papillomaは,組織学的に特徴があり,また発生機序についても種々の論議のある興味ある疾患である。欧米ではPottsら(1963)1)の報告以来,数多くの報告がなされており,本邦では稲田ら(1971)2)がその第1例を報告している。しかし,これまでにみる症例はすべて尿路の腎盂,膀胱および後部尿道に発生したinvertedpapillomaで,尿管に発生したinverted papillomaの報告はいまだないようである。今回われわれは尿管に発生したinverted papillomaを経験したので若干の考察を加えて報告する。

後腹膜遺残ガーゼの膀胱内迷入による膀胱異物の1例

著者: 新村研二

ページ範囲:P.167 - P.170

緒言
 膀胱異物は臨床上稀なものでなく,数多く報告され,統計的観察もなされている。本邦においては1917年小沢1)が最初に18例を蒐集報告して以来,山本・大森(1934)2)177例,後藤・新谷(1953)3)312例,山崎・玉置(1958)4)456例,北山ら(1962)5)691例,北村ら(1968)6)807例,最近では濟ら(1977)7)1,183例の統計的観察をみる。
 膀胱異物の侵入経路として自慰,悪戯,導尿など経尿道性のものと,既往手術,外傷,燕下物迷入,膣内挿入物の貫入など非尿道性のものとに大別できる。

ヘルペスウイルスによる尿路疾患の2例

著者: 岩間汪美 ,   安田耕作 ,   柳重行 ,   井坂茂夫 ,   島崎淳 ,   片海七郎 ,   斉藤聰明

ページ範囲:P.171 - P.174

 ウイルス性疾患はウイルスとその侵襲をうける特定の臓器により,神経系,呼吸器系,皮膚粘膜系などの4種類に疾患分類されている。その特徴的な臨床症状より診断が容易になされるものもある。皮膚粘膜系ウイルスは麻疹,風疹,ヘルペスウイルスなどが,神経系ウイルスにはポリオ,エコー,ヘルペスウイルスなどがあることは周知のことである。通常泌尿器科で認められるものは,外陰皮膚の帯状疱疹などの発疹性疾患であり,それ以外の尿路のウイルス性疾患は発見が困難なことは言をまたない。しかし,尿路には粘膜もあり,神経も分布しており,前述の各ウイルス性疾患分類より,各臓器に親知性をもつウイルス性疾患を十分考慮にいれなければならない。
 最近,われわれはウイルスが原因と考えられる尿路疾患の2症例を経験したので報告する。

小児睾丸腫瘍肺転移の1治験例

著者: 河合恒雄 ,   武田尚 ,   岡野滋樹

ページ範囲:P.175 - P.179

緒言
 除睾術後早期に肺転移を来した小児睾丸胎児性癌に対し,Linac照射と多剤併用療法でほぼ治癒したと思われる症例を経験したので報告する。

Case Study

前立腺針生検および除睾術後著明な出血傾向を発現した前立腺癌の症例

著者: 岡本重禮

ページ範囲:P.181 - P.184

 76歳の男性,会社役員。会社の定期健診で貧血を指摘され,精査のため当院内科に入院。赤血球形成障害および汎血球減少症の診断がつけられたが,その原因が前立腺癌の骨転移によるものではないかとの疑いがもたれ泌尿器科に転科された。診断を確定するため腰麻下で経直腸的前立腺針生検を行ない,凍結切片にて病理組織学的に前立腺癌を確認,その場で除睾術を施行する。術中および術直後は特に異常は認められなかつたが,術日夜半,術後14時間を経て,高度の血尿,陰嚢,会陰部の皮下出血と共に明らかな出血傾向が現われた。既往歴,家族歴に特記することはなく,特に投薬も受けていない。

小さな工夫

簡便な溶石灌流液選択実験装置

著者: 荒木徹 ,   公文裕巳 ,   武田克治 ,   東条俊司 ,   大森弘之

ページ範囲:P.185 - P.185

 溶石灌流液を用いて腎盂内で結石を溶解する試みが最近再び盛んになつている。サンゴ状結石摘出術時の取り残し,同手術後の再発例,あるいは尿管皮膚瘻に発生した腎結石などが本法の適応となる。溶解液はEDTA液,Solution Gなどが用いられるが,前者は蓚酸結石に対してはpH 8,燐酸またはStruvite結石にはpH 6に調整されたものが処方されている1)。しかし,摘出された結石をこれら灌流液で溶解してみると混合成分が多いこともあつて,この組み合せは必ずしも常に効果的とは限らず,両者に差がなかつたり,逆の組み合せの方が効果的な場合もある。
 そこでわれわれは本法の適応例に対し,その患者から摘出した結石を以下に述べる簡単な実験装置を用いて溶石実験を行ない,溶石効果が最も秀れた灌流液を選ぶことにしている。

交見室

子宮全摘後の神経因性膀胱の尿失禁,他

著者: 宮崎一興 ,   近藤厚生

ページ範囲:P.186 - P.187

 ●本誌33巻12号掲載の斉藤氏らの論文を拝読させて頂き,一言感想を述べたいと思います。
 子宮癌の広範性子宮摘除後の神経因性膀胱については,基礎的因子として年齢,癌の浸潤度,手術術式,術部合併症(骨盤死腔炎)など様々の問題が関与するため,諸報告の内容もまちまちです。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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