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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻3号

1980年03月発行

雑誌目次

綜説

免疫担当細胞に関する最近の知見

著者: 矢田純一

ページ範囲:P.207 - P.215

はじめに
 生体を構成している組織以外の存在,すなわち非自己(not self)は生体が正常の機能を営む上で不都合な存在である。そのような非自己を見つけ出し排除して生体機能の保全を計るのが免疫系の役割である。
 排除すべき非自己と保存すべき自己とを厳密に区別するために,免疫系は免疫学的特異性をもつた反応をする。すなわち,それぞれの対応する相手(抗原)とのみ1対1の対応をして反応する仕組みになつている。このような免疫学的特異性をもつものは抗体とリンパ球である。抗体分子にはFab部という1種類の抗原のみを結合する部位があり,リンパ球にはその表面に同じく1種類の抗原のみを結合するレセプターがあつて,ひとつの抗体ないしリンパ球は1種類の抗原としか反応しないという性質をもつているのである。

文献抄録

尿道狭窄症形成手術法の選択

ページ範囲:P.215 - P.215

 最近は各種抗生物質の抬頭で,慢性尿道炎による狭窄症の発生は減少しているが,反面尿道は交通労働災害で損傷をうけることが多くなり,その処置はなお泌尿器科領域では重要な課題である。従来この治療には尿道拡張法が広く行なわれているが,Blandy(1976)の指摘したように,拡張療法は尿路感染をはじめとするいろいろな合併症が多いこと,また内尿道切開法による拡張は再発しやすく根治的治療法とはいえない。拡張を必要としない永久的治癒を得るためには外科的治療法が必要である。外科的治療法の選択は当然ながら各個の症例に応じて狭窄の部位・長短,尿道の合併症の有無が考慮されなければならない。従来尿道狭窄症の形成方法は多数報告されているが,基本的には次の4つの方法に分けることができる。
 1) Johanson(1953)が発表したtwo stageの形成法で,一次手術として狭窄部尿道に縦切開を加えて健康皮膚縁に吻合する。ついで二次手術としてDennis Browne法により尿道を形成する。本法についてはGil-Vernet(1973)はじめ種々な変法が報告されている。

手術手技 外来小手術のコツ

精管再吻合術

著者: 豊田泰

ページ範囲:P.219 - P.221

はじめに
 精管再吻合術という手術はそうしばしばあるものではない。私も少数例しか行なつていないし,ことにこの5年ほどの間,病院改築という条件下にあつて思うような手術ができないでいる。私の行なつたのは眼科手術用のルーペによるもので,現今,普及しているmicrosurgeryの経験に欠ける。他に適任者はいないかと問い合わせたのであるが,それでもというので筆をとることになつた。したがつて手術のコツというようなものは書けない。この手術についての最近の情報を紹介し,これに私見を加えるという形がもつとも有意義なのではないかと思う。

精管再吻合術

著者: 田島惇

ページ範囲:P.223 - P.225

 男子の不妊手術としての精管切断術は,不妊の目的が容易にかつ確実に実現できるため,広く施行されている。またその手術は,泌尿器科医にとつてあまり問題はなく,容易に行なうことができる。
 しかし,精管切断術後の再吻合術は多くの問題点があるため,その手術目的を達成することはそう容易ではない。ちなみに,Derrickらが行なつたAmerican Urological Associationのメンバー542人へのアンケート調査では,精管再吻合術後,精液検査で精子を確認できたのは38%であり,また実際妊娠可能となつたのは20%にすぎない1)。このように不満足な成功率のため各種の術式が考案されている。精管再吻合術は精管切断術が増えるにつれて増えていくものと考えられ,われわれ泌尿器科医にとつて成功率を高めることは重要な課題となつている。

Urological Letter

尿浸潤/前立腺癌への125Iラドンシード使用とその合併症

ページ範囲:P.225 - P.225

 尿浸潤は命にかかわることもあり,場合によつては,ひどく衰弱することもある。最近2例に積極的に手術的処置を行なつて成功した。
 第1例は18歳の白人男子で,Gradeは低いが拡がつている膀胱癌にTURを行なつた例である。右尿管口および前方の膀胱頸部を切除していたとき膀胱壁が極めて薄くなり,脂肪組織が見えた。ほとんどそれと一致して,患者は左下腹部に激痛を訴えた。ただちに恥骨上部を切開し,ドレンを入れ,切除を完了した。尿浸潤が起こつていたのであるが,術後の経過は順調になつた。

講座

腫瘍と免疫(3)—胎児性癌抗原

著者: 漆崎一朗

ページ範囲:P.227 - P.232

はじめに
 最近,癌の免疫学的診断法が進歩し,癌組織およびその抽出物に対する異種抗血清を作製して検出される抗原が報ぜられてきている。癌に存在し正常組織に認められない抗原物質であるが,詳細に検討すると正常組織にも微量に含まれている可能性があり,癌には多量に存在するという量的な差が大であるにすぎないか,また胎児組織の通常成分であるものである。これら癌に特徴的な抗原成分は腫瘍関連抗原tumor associated antigenと呼ばれ,癌の免疫学的診断法に広く応用されていることは周知のごとくである。
 このうちの多くは胎児組織の通常成分であつて胎児性癌抗原Onco-fetal antigenとよばれている。代表的なものとしてα—fetoprotein (AFP),carcinoembryonic antigen (CEA),isoferritinおよびr-fetoproteinなどをあげることができる。元来胎児性蛋白は胎生期においてのみ多量に産生されるが,生後まもなく産生がみられなくなり,正常成人ではほとんど検出されない胎児特有の蛋白成分ということができよう。したがつて,胎児性癌抗原とは出生後はrepressされて活動していなかつたsilent geneが癌化に伴つて再び活性化しderepressされて,癌細胞で産生される胎児性蛋白であると考えられている。

原著

血管造影による腎動脈塞栓術の評価—特にマイクロカプセル化マイトマイシンの化学塞栓効果について—

著者: 根本良介 ,   森久 ,   加藤哲郎

ページ範囲:P.237 - P.243

緒言
 癌病巣への血行遮断を目的として腫瘍支配動脈に患者自己組織や異物を注入する腫瘍動脈塞栓術は,各種悪性腫瘍に対する保存的療法として広く用いられている1,2)。腎癌においても手術中の出血量減少などを目的とした術前処置として,あるいは手術不能例に対する対症療法としての有効性が認められている3)。しかし,腫瘍動脈塞栓術を積極的な癌の局所治療法として確立したものにするためには,癌組織に対する抗腫瘍性をさらに強化する必要がある。その具体的な方法として腫瘍動脈塞栓に適した新しい塞栓物質の開発,あるいは他の局所癌治療法との併用の2点が考えられる。前者の新しい塞栓物質に要求される条件は,塞栓術後の腫瘍血管の再疎通を抑えることのできる永続的な塞栓効果である。また後者の目的には,塞栓状態に陥つた腫瘍組織内の緩慢な血流状態を考慮すれば,抗癌剤の同時注入による化学療法の併用が最も効果的と考えられる。しかし,単に従来からある剤形の抗癌剤を塞栓物質とともに注入するだけでは必ずしも満足な抗腫瘍効果を得ることはできない4)。そこで著者らは以上の2つの条件を同時に満足させることのできるマイクロカプセル化マイトマイシンC(以下,MMC-m.c.と略す)による動脈内注入法を開発した5)

Proteus感染による腎結石とHydroxyurea

著者: 高崎悦司 ,   村橋勲

ページ範囲:P.245 - P.250

緒言
 尿路感染,ことにProteusなどのurea-splittingbacteriaによる感染は燐酸塩結石を形成しやすく,また結石を除去しても感染が存続するかぎり結石の再発がおこり,抗生物質や化学療法に難治であることが知られている。このurea-splitting bacteriaの持つureaseに対する抑制物質(urease-inhibitor)が,治療の手段としてすでに一部で臨床的にも試みられている1,2)。hydroxyureaもこの一つであるが,本邦では未だ使用されていない。そこで本論文ではProteus mirabilis感染により形成された腎結石に対するこの薬物の効果を,症例を呈示して検討してみたい。

尿路悪性腫瘍と尿中ポリアミン(第1報)

著者: 赤阪雄一郎 ,   町田豊平 ,   田中彰

ページ範囲:P.251 - P.254

緒言
 Russelらは1971年癌患者の尿中ポリアミンを測定し,癌患者には尿中ポリアミン値の上昇する例のあることを報告,癌診断に対する尿中ポリアミン測定の有用性を示唆した1)。以来,癌と尿中ポリアミンの関係が次第に注目されて来ているが,もし尿中ポリアミン測定が癌の補助診断として有用であるならば,臨床腫瘍学におけるその意義は大きく,特に尿路に発生する腫瘍を扱う泌尿器科にとつては,尿中ポリアミン測定の価値が高いことが予想される。そこでわれわれは,1978年以来尿中ポリアミンの臨床的測定法の検討と,尿路性器腫瘍患者を対象とした尿中ポリアミン値の臨床的意義を検討して来た。
 今回は,臨床的応用のための基礎検討として,酵素法を用いた尿中ポリアミン測定を行なつたので,正常人および癌患者についての成績を報告する。

In vivo赤血球標識によるRadioisotope penographyの検討

著者: 大橋輝久 ,   荒木徹 ,   大森弘之 ,   穐山隆夫 ,   田辺正忠

ページ範囲:P.255 - P.260

緒言
 近時の社会,経済の複雑化,不況に伴い,男性の仕事が増加し,その肉体的,頭脳的疲労と共にインポテンスは増加すると考えられ,現実に専門外来を訪れるインポテンス患者は増加傾向にある。更には交通事故,労働災害の賠償,補償にからむインポテンス判定上その客観的診断方法の確立が必要となつてきている。現在器質的インポテンスと機能的インポテンスの診断には陰茎内の血流増加を利用するものが主として用いられており,その方法としてはradioisotope penography(RI penography),penothermography, nocturnalpenile plethysmography (REM phallography),penile pulseおよびドップラー法によるpenilepressureなどが挙げられる。著者らは白井1)が考案したRI penographyを利用しているが,現時点では操作の簡便さ,感度,被曝の3点を備えた方法はないと考える。そこで著者らは最近,心プールシンチグラフィー,RI angiography2,3)に使用されている99mTcをin vivoで赤血球に標識する方法をRI penographyに応用し,その検討を行なつたので報告する。

症例

腎の先天異常に合併した水腎症に対する腎盂形成術の経験

著者: 小柳知彦 ,   平野哲夫 ,   徳中荘平 ,   辻一郎

ページ範囲:P.265 - P.269

緒言
 尿管腎盂移行部障害に起因する水腎症に対する腎盂形成術についてその術式治療成績などを論じた報告は数多いが,種々の腎の先天異常に合併した水腎症に関してのまとまつた報告は本邦では意外に少ないようである。近年,竹内1),小坂2),浅野11)らが不完全重複腎盂の3例と馬蹄腎の1例に見られた水腎症の腎保存的手術の治療成績を報告しているが,われわれも最近馬蹄腎の2例と不完全重複腎盂の1例に合併せる水腎症を経験しいずれも腎盂形成術を施行,術後良好な成績を得ることができたので,これら3例の症例報告と同時に腎先天異常に合併せる水腎症の問題についていささか論じてみたい。

腎不全症状をくり返した小児の2,8-Dihydroxyadenine結石症の1例

著者: 野呂忠夫 ,   信原怜子 ,   荻原正明 ,   露木和光 ,   宮島祐 ,   松岡敏彦

ページ範囲:P.271 - P.274

はじめに
 プリン体代謝経路の一酵素であるadenine phos-Phoribosyl-transferase(A-PRT)の欠損により,正常ならばほとんど尿中に証明されないadenine,8-hydroxyadenineおよび,2,8-dihydroxyadenineの排泄増加がおこり,この2,8-dihydroxyadenineがきわめて難溶性のため,結石を作りやすい。しかし,この物質を主成分とする尿路結石症については,ほとんど報告されておらず,現在までわずか欧米,本邦合せて5例の報告例がみられるのみである1〜4,8)
 われわれは,1976年よりしばしば尿路感染と尿路結石の排出を認め,当初は結石の成分が不明ということであつたが,今回,再検討によつてそれが2,8-dihydroxyadenineであることが判明した1例を経験したので報告する。

発育不全腎と尿管結石を合併した尿管異所開口の1例

著者: 森岡政明 ,   宮田和豊 ,   藤田幸利 ,   大森弘之

ページ範囲:P.275 - P.278

緒言
 尿管異所開口は本邦において高橋,市川1)の第1例以後,診断技術の進歩とあいまつて報告が相次ぎ1978年田所ら2)は446例を集計報告している。最近,当教室においてThom I型,尿道開口例に発育不全腎と尿管結石を合併した症例を経験したのでその概略と田所ら以後1979年6月までの本邦報告例を集計しあわせて報告する。

Cis-dichlorodiamineplatinumの選択的動脈内注入によるstage D前立腺癌の治療経験

著者: 戸塚一彦 ,   富田勝 ,   秋元成太 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.279 - P.282

はじめに
 ヌードマウス可移植性ヒト前立腺癌に対するCis-dichlorodiamineplatinum(CDDP)の有効性は教室の由井1)によつても指摘されている。一方,Merrin2)は,女性ホルモン抵抗性stage D前立腺癌に対しCDDPを使用しすぐれた治療効果を得ている。われわれは女性ホルモン抵抗性stage D前立腺癌に対しCDDPの選択的動脈内注入療法が有効であつた1例を経験したのでここに報告する。

睾丸垂捻転症の3例

著者: 千野武裕 ,   青柳直大 ,   宍戸悟 ,   工藤潔 ,   小池六郎 ,   千野一郎

ページ範囲:P.283 - P.286

緒言
 睾丸附属小体は睾丸垂,副睾丸垂,睾丸傍体,迷管の総称である。その捻転症の報告例は意外と少なく,本邦文献上では睾丸垂22例,副睾丸垂17例,睾丸傍体1例で合計40例を数えるのみである。本症と同じく陰嚢部に疼痛を来す疾患として睾丸回転症,急性副睾丸炎,睾丸梗塞,尿管結石の放散痛などがあるが,睾丸附属小体捻転症とそれらとの鑑別は時として困難なことがある。
 今回われわれは,睾丸垂捻転症の3例を経験したので報告すると共に,本邦報告例につき若干の文献的考察を加えた。

交見室

前立腺性酸フォスファターゼの従来法とCIEPとの比較,他

著者: 三木誠

ページ範囲:P.288 - P.289

 本誌34巻1号の丸岡先生の論文「前立腺性酸フォスファターゼの従来法と免疫電気向流法(CIEP)との比較」を興味深く読ませていただきました。
 CIEPを含め最近は免疫学的方法によるPAPの測定がきわめて盛んであり成績もよいようです。先生の成績でも未治療前立腺癌のみについてみると,stage Cで2例中1例,stage Dで4例中3例と陽性率が高く,従来の方法より良い成績であつたと報告され,本法がPAPに対する特異抗体を製作し,これと抗原である患者血清との間で抗原抗体反応をみているためとされています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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