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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻5号

1980年05月発行

雑誌目次

手術手技 外来小手術のコツ

尿道瘻の閉鎖術

著者: 安達国昭

ページ範囲:P.407 - P.408

はじめに
 尿道瘻の成因として尿道の炎症や狭窄,尿道外傷,尿道結石や尿道腫瘍などがあげられるが,主に尿道外傷や尿道周囲膿瘍の自潰によつて発生することが多い。事実高齢者で,前立腺肥大症,尿道狭窄,神経因性膀胱などで尿閉を来し長期間カテーテルを留置したために慢性の炎症が膿瘍に進展し尿道瘻の発生をみることは時に経験するところである。
 一方,尿道下裂などの尿道形成術あるいは内視鏡的操作やTUR操作上の尿道損傷から尿道瘻の形成をみたり,女子にあつては分娩,手術などいわゆる産科的損傷に伴い尿道腟瘻の形成をみたりすることもある。したがつて尿道瘻の形態や発生部位は,その成因によつてそれぞれ異なつた様相を呈している。

尿道瘻の閉鎖術

著者: 米山威久 ,   福井準之助 ,   小川秋実

ページ範囲:P.409 - P.411

はじめに
 尿道瘻は先天性尿道瘻と後天性尿道瘻に分類され,前者は比較的稀な疾患である。後者の原因としては感染,腫瘍,外傷などによるものもあるが,われわれが日常最も経験するのは,尿道下裂に施行された尿道形成術後の尿道皮膚瘻である。諸家の報告によれば,尿道形成術後の合併症としての瘻孔形成は4〜14%に見られると言う1,2)。ここでは,これまでにわれわれが経験した瘻孔に対する処置を述べる。

小さな工夫

われわれの工夫したトラカールによるバルンカテーテル留置法

著者: 渡辺哲男 ,   近藤元彦

ページ範囲:P.411 - P.411

 尿道狭窄などによる尿閉で,導尿不能の例に膀胱瘻設置が行なわれる例は稀にある。この際,近年トラカールカテーテルが使用されているが,これの固定に問題がある。われわれとしてはこの際バルンカテーテルの使用が望ましい。それで以前の小さな工夫欄に発表されたバルンカテーテル留置法は,カテーテルの二つに分かれた部分の太い管を切断することで解決を試みていたが,そのまま留置できるような器械を完成したので発表する。
 付図のごとく外筒を蝶番により縦に開閉できるようにしただけであるが,これを使用して大変効果的なため紹介する。

精管結紮用ピンセット

著者: 渡辺哲男 ,   近藤元彦

ページ範囲:P.445 - P.445

 精管結紮は外来でしばしば一人で行なう手術である。この際われわれは精管を切断すると共に精管切断の距離を離す目的と完全を期するため,精管を折り曲げ二重結紮するように心掛けている。この際折り曲げる目的のために工夫したのが付図のごときピンセットである。
 構造的には縫着用三爪ピンセットにヒントを得て作製したものである。使用方法として精管切断の断端をU字型に曲げると結紮に大変便利で,外来手術の人手不足には最も良い助手役を果すものと思う。

講座

腫瘍と免疫(5)—体液性免疫,その成立と免疫グロブリン

著者: 漆崎一朗

ページ範囲:P.413 - P.418

はじめに
 免疫グロブリン(Ig)に依存する体液性免疫がB細胞により担われていることは周知のことである。B細胞のBはbone marrowの頭文字に由来する。抗体産生において,その主体は骨髄由来のリンパ球bone marrow derived lymphocyteであり,胸腺由来のリンパ球thymus derived lympho-cyteがその補助作用をすることが明らかにされている。このT細胞も骨髄由来の未熟リンパ球の一部が胸腺で分化したものであるから,由来からだけでB細胞を定義すると混乱をまねくので,抗体産生細胞に分化する系列のリンパ球をB細胞として取扱つている。
 最近の免疫化学の著しい進歩に伴いIgの一次構造,遺伝子レベルでの解析,抗体分子の活性構造,抗原・抗体反応の分子論的考察が明確にされてきた。しかし,これらの結果が細胞レベルでのB細胞の分化に関する知見とどのように結びつくものか,さらにどのようにして特異抗体の産生に選択的に導かれるのか未解決の点もすくなくない。

座談会

腎癌の治療法をめぐつて

著者: 町田豊平 ,   阿曽佳郎 ,   岡本重禮

ページ範囲:P.421 - P.431

 町田(司会) 本日は「腎癌の治療法をめぐつて」という主題で,腎癌について臨床的な経験の深いお二人の先生をお招きして,座談会をすることになりました。腎癌は臨床上,いろいろな問題を持つていますが,現在なんとかしなければいけないという最も大きな問題は,やはり治療法だと思うんです。極端な言い方をしますと,腎癌の治療成績はこの二,三十年間まつたく進歩していないと言えるぐらいです。実際は,内容的にいろいろ進歩があるんですが,こういう観点から,腎癌治療のテーマを取り上げたわけです。
 阿曽先生,ご自分のとくに主張したい点を簡単に取りまとめていただけませんか。

原著

表在性膀胱腫瘍に対するTURの治療成績

著者: 田代和也 ,   町田豊平 ,   大石幸彦 ,   木戸晃 ,   東陽一郎

ページ範囲:P.435 - P.440

緒言
 膀胱腫瘍の発生頻度は,環境汚染,高齢化社会などの社会因子の変化とともに増加の傾向を示している1,2)。そして,膀胱腫瘍の治療は,早期症例では他臓器の悪性腫瘍と同様に根治的全摘手術で癌の病巣の除去という目的は十分に達し得る。しかし,膀胱機能の重要性を考えると,早期症例に対する膀胱全摘術は,必ずしも理想的な手段とはいえない。教室では,膀胱腫瘍患者に対して可能な限り膀胱機能を保存する目的で,1960年より経尿道的膀胱腫瘍切除術(以下TUR-Bt)を採用し,その治療成績の向上を計つてきた3,4)。教室で現在までの約20年間にTUR-Btを主体として治療した表在性膀胱腫瘍は200例以上となつたので,今回,その治療成績を臨床的側面から検討した。

文献抄録

下大静脈へ浸潤した腎細胞癌の手術経験

ページ範囲:P.440 - P.440

 著者らは1970年より1977年までに72例の腎細胞癌を入院加療したが,そのうち4例に下大静脈へ浸潤した症例があり,過去に腎癌にて腎摘後残腎に発生し,かつ下大静脈へ浸潤した2例を合せて,計6症例の手術経過について述べている。
 臨床所見として,症例は男性4例,女性2例で,全例血尿を認め,1例は肺血栓の再発があつた。精索静脈瘤は1例もなく,また下肢の浮腫,腹壁静脈の怒張例もなかつた。全例に選択的動脈撮影で腎腫瘍の所見を認め,2例に動静脈瘻があつた。Cavographyは3例に施行して腫瘍栓塞を認め,他は手術時に腫瘍栓塞を確認した。6例中2例に遠隔転移があり,1例は肺に,1例は反対側の副腎に転移を認めた。下大静脈の栓塞中,5例は横隔膜以下のもので,1例は横隔膜を越えて右心にまで達していた。手術は6例ともリンパ節清掃と腎および腫瘍栓塞除去術を施行し,到達経路としては,Tho-racoabdominal法1例,経腹膜法5例であつた。手術所要時間は2時間半から5時間で,平均3時間40分,出血量は平均4.1lであつた。術中,術後の手術による直接の死亡例はなかつたが,術後の合併症として肺血栓2例と1例に軽度の腎不全を認めたが,3週後に術前まで回復した。残腎に発生し腎摘した症例は術後透析を施行している。

症例

馬蹄鉄腎に合併した尿管腫瘍の1例

著者: 高田耕 ,   吉田郁彦 ,   青木光

ページ範囲:P.441 - P.445

緒言
 馬蹄鉄腎は先天性腎奇形のうち,比較的よくみられるもので,結石,水腎,感染などの二次的病変を合併しやすいことはよく知られている。しかし,腫瘍合併例は極めて少なく,1922年夏秋1)の報告以来23例を数えるのみであり,また尿管腫瘍の合併例は1961年高嶋2)の報告した1例のみである。
 最近,われわれは馬蹄鉄腎に合併した尿管腫瘍の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

回腸導管における重複腎盂尿管の処置

著者: 新村研二 ,   木村茂三 ,   藤岡俊夫 ,   早川正道

ページ範囲:P.447 - P.449

緒言
 尿路変更における回腸導管の普及は著しく,米国では500例以上の報告を出している施設もみられる1〜3)。回腸導管の適応,手技,術前術後の管理,合併症に対する対策,長期にわたる臨床的観察など詳細に述べられている1〜5)。しかし,尿路奇型として稀ではない重複腎盂尿管の回腸吻合に関しては,手技,予後ともいまだよく述べられていない。
 われわれは進行した原発性女子尿道癌に対し根治的広範切除術と尿路変更として回腸導管造設術を行なつた。その際片側の重複腎盂尿管の回腸吻合を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。

巨大チスチン尿管結石の1例

著者: 藤岡良彰 ,   引間規夫 ,   石井洋二 ,   本間伊克 ,   菊地宏和 ,   山田記道 ,   川井博

ページ範囲:P.451 - P.453

緒言
 尿管結石は泌尿器科領域において稀な疾患ではないが,その解剖学的構造から小さいものが多く,巨大尿管結石の報告は稀である。最近われわれは,成分がl-シスチンである巨大尿管結石の1例を経験し,また,electron probe micro analyzer(EMAX-8000)を試みる機会を得たので,シスチン結石の分析を行ない若干の文献的考察を加えた。

褐色細胞腫におけるラベタロールの使用経験

著者: 徳江章彦 ,   高田格郎 ,   米瀬泰行 ,   海老原昭夫

ページ範囲:P.457 - P.460

緒言
 褐色細胞腫の手術は,過剰輸血1)による術後管理法の開発や,カテコ—ルアミン受容体遮断剤による術前処置2)が普及するに従い,容易に行なわれるようになつてきている。しかし,それでもなお泌尿器科医の行なう手術の中では危険で難しいものの1つに挙げられている。その理由は,手術手技上の問題もさることながら,術前から術後にかけての血圧を中心とした循環系の管理が,現在でも完全とはいえないことによる。
 最近,α受容体遮断作用を併せもつβ受容体遮断剤labetalolが登場し,これが褐色細胞腫の高血圧のコントロ—ルに有効であることが示されている3)。labetalolはイギリスのグラクソ社で開発された物質で,化学名は2-hydroxy-5-〔1-hydroxy-2-〔(1-methyl-3-phenylpropyl)amino〕ethyl〕benzami-deである。ヒトにおいては経口投与の場合,α受容体遮断効果とβ受容体遮断効果の比は約1:3であるとされている4)

膀胱に発生した原発性局所性アミロイドーシスの1例

著者: 高木隆治 ,   鈴木利光

ページ範囲:P.461 - P.465

緒言
 従来アミロイドーシスは本邦では稀とされてきたが,この疾患に対する関心が高まるにつれ,それほど稀ではないことがわかつてきた。しかし,尿路に発生する局所性アミロイドーシスの報告はいまだ少ない。最近われわれは膀胱に発生した原発性局所性アミロイドーシスの1例を経験したので報告する。

本邦最大と思われる巨大前立腺肥大症の1例

著者: 北川龍一 ,   加納勝利 ,   西浦弘 ,   小川由英 ,   高橋茂喜 ,   矢崎恒忠 ,   石川悟

ページ範囲:P.467 - P.471

緒言
 最近わが国の平均寿命が延長し,高齢者の増加とともに前立腺肥大症は増加の傾向にある。
 われわれはこのたびわが国における報告例のうちで最大と思われる535gの前立腺肥大症を手術的に治癒せしめたので,その経験を述べあわせて若干の考察を加えた。

右交叉性睾丸転位症の1例

著者: 神保進 ,   小林幹男 ,   熊坂文成 ,   中井克幸 ,   黒沢功 ,   洞口龍夫 ,   山中英寿

ページ範囲:P.473 - P.476

緒言
 睾丸の位置異常の中で,停留睾丸は,日常よく経験するが,正常の下降路外に存在する睾丸転位症は極めて稀な異常である。最近われわれは,交叉性睾丸転位症の1例を経験したので報告する。

陰嚢部外傷の3例

著者: 森永修 ,   木内弘道 ,   高田元敬

ページ範囲:P.481 - P.484

緒言
 男性の外陰部とくに陰嚢部は外界に接しているが,可動性があるため外力の影響に対して保護された位置にあり,損傷を受けることが比較的稀である。しかし,交通事故の激増,スポーツ外傷の増加により陰嚢部外傷も増えてきつつある。われわれは最近3例の陰嚢部外傷を経験したので報告する。

陰嚢内結石の1例

著者: 渡辺学

ページ範囲:P.485 - P.487

緒言
 陰嚢水腫に伴う睾丸固有鞘膜内の遊離体について初めて記載したのはフランスのCloquetといわれる。本邦では小俣が1930年に1例を報告したのが最初で1),その後41例が報告されている。これら小体は,陰嚢内結石をはじめ,遊離体(CorupusLiberum),澱粉体(Corpora Amylaces),ScrotalPearlなどと呼ぼれるが,当教室にて前立腺癌患者の除睾術に際し,偶然に本症例を経験したので,ここに報告する。

Urological Letter

膀胱鏡検査時の勃起の処理について/プリアピスムス後の勃起不能

ページ範囲:P.471 - P.471

 ヘンリー・ボドナー博士は彼の著書Diagnostic andtherapeutic Aids in Urologyの中で,麻酔の方法とは無関係に,TURの最中に陰茎が勃起することがあり,TURの操作を行ない難くすることがあると記載している。かかる場合の勃起に対しては,生理学的説明はできていないようである。上記の書物の中で,ボドナー博士らは,そのような場合には,氷水で冷した濡れガーゼでペニスの根部を包めば勃起は解消する,と言つている。
 筆者は,この勃起の問題はTURのときだけでなく,膀胱鏡検査の際にも起こることがあり,検査が思うようにできないことを経験している。この場合,患者の下肢を截石位からおろし,かつ恥骨結合の高さ以下に下げると,ほとんど即座に緩解する。緩解した後には再び截石位に戻し,尿道を拡張し,膀胱鏡検査を行なうことができる。勃起の緩解は,陰茎海綿体から浅在外陰部静脈(superficial enternal pudendal vein)およびサフェナ静脈への急速な静脈血の灌流のためであろうと思う。

Case Study

診断困難であつた腎腫瘍の1例

著者: 清滝修二

ページ範囲:P.489 - P.492

 68歳,男性,元会社員。
 1977年,某病院にて高血圧症,腎機能異常の診断をうけ通院加療していた。1979年12月頃より無症候性血尿が出現したが一時消褪した。1980年1月,再び血尿を認めたため当科へ紹介され受診。既往歴に高血圧症,腎機能障害がある。家族歴は特記すべきことなし。

交見室

尿路のウイルス性疾患について,他

著者: 高木隆治

ページ範囲:P.494 - P.495

 岩間先生らの「ヘルペスウイルスによる尿路疾患の2例」(臨泌34巻2号)拝見しました。
 無菌性尿路感染では常にウイルス起原の可能性を考慮するよういわれているにもかかわらず,臨床診療上尿路のウイルス性疾患が確かめられることは少ない。恐らく診断の困難さによるものであろうが,泌尿器科領域でこの方面の検索が比較的乏しいことも関連しているのであろう。たとえば全身性ウイルス感染症(風疹,麻疹,水痘あるいはムンプスなど)の経過中,ウイルス尿の出現することは周知のことであつても,これが腎臓をはじめ,尿路各器官にいかなる影響を及ぼしているかということもはつきりしていない。高々,ムンプスで一過性の腎機能障害(クレアチニン・クリアランスの異常,蛋白尿など)が記載されていても,その実態が明らかに解析されている訳ではない。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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