icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻7号

1980年07月発行

症例

CTが診断に有用であつた尿管腫瘍の1例

著者: 平川真治1 足立望太郎1 濱本隆一1 西本和彦1 後藤甫1

所属機関: 1鳥取大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.673 - P.676

文献概要

緒言
 原発性尿管腫瘍は近年報告例が増加してはいるが,比較的まれな疾患である。診断は通常臨床症状,膀胱鏡検査,尿細胞診,尿路X線検査などによりなされている。しかし,症例によつては診断の困難なこともある。われわれは最近,尿管腫瘍を疑つてCTを施行し,診断し得た1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら