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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻8号

1980年08月発行

Urological Letter

男子不妊症および排尿障害時にはCimetidineの副作用に注意を/尿管S状腸吻合術と照射線療法後の予後

ページ範囲:P.730 - P.730

文献概要

 Cimetidineは消化性潰瘍の治療薬として数年前から使われだした。本剤は基本的にはヒスタミンに対する潜在的拮抗剤であり,すべての消化性疾患に特に優れていることが知られている。
 1979年2月,ニューイングランドジャーナルに,本剤で治療されていた数人の男子が,インポテンスおよび妊孕力低下(subfertility)になつたことが報告された。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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