icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻8号

1980年08月発行

原著

セラチアによる尿路感染症の臨床的検討

著者: 三方律治1 本間之夫1 小松秀樹1 木下健二1 佐久一枝2 加場忠2

所属機関: 1都立駒込病院泌尿器科 2都立駒込病院中央検査科

ページ範囲:P.743 - P.747

文献概要

 本来病原性が低いといわれていたセラチアが,尿路感染症の起炎菌として注目されるようになり,臨床上軽視できない問題となつている。新設病院に近い状態で再開院した当科でも,セラチアによる感染に悩まされている。そこで,セラチアによる尿路感染の当科での現状を把握する目的で,主として臨床的検討を試みたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら