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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻8号

1980年08月発行

原著

尿道狭窄に対する尿流量測定の意義

著者: 水尾敏之1 牛山武久1 武田裕寿1 平賀聖悟2

所属機関: 1東京労災病院泌尿器科 2東京医科歯科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.755 - P.759

文献概要

緒言
 尿道狭窄の外科的療法が成功したかどうかの判定,あるいは不幸にして狭窄が再発した場合にどの時期に苦痛の多い尿道拡張術を行なうかについては判断に迷うことが多い。
 われわれは14例の尿道狭窄患者に尿流量測定(Uroflowmetry以下UFMと略す)を行ない,予後判定や尿道拡張術を行なう時期の決定にUFMが非常に有効な方法であるという結論を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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