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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科34巻9号

1980年09月発行

文献概要

Urological Letter

Ⅰ.手術後の直腸・腟瘻,他

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.879 - P.879

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 放射線治療後の膀胱全摘や子宮全摘の手術に際しては,腟や子宮を直腸から剥離することが容易ではない。したがつて直腸損傷がまれならず起こる。
 直腸を損傷した時には2層縫合で閉鎖するが,必ずしも常に成功するとは限らない。それは腸蠕動が活発であるためと,直腸内圧が高いためである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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