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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻1号

1981年01月発行

文献抄録

転移性膀胱癌の化学療法

ページ範囲:P.16 - P.16

文献概要

 著者は過去3年間に膀胱癌に対して種々の抗癌剤が使用され,そのphase Ⅱ,Ⅲの臨床知見について総括的に述べると共に,今後のデータ集計に際しての注意を述べている。
 過去3年間のphase Ⅱ studyで報告された抗癌剤として注目されるのは,Methotrexate(MTX),Adria-mycin(ADM),Cis-diamminech-loride platinum II(CDDP)が主なもので,podophyllotoxin(VM26),Bleomycin (BLM),Cyclophospha-mide(CTX)をあげることができる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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