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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻11号

1981年11月発行

小さな工夫

尿管S状結腸吻合術におけるステントカテーテルの肛門外への誘導法

著者: 高崎登1 秋田康年2

所属機関: 1大阪医科大学泌尿器科 2日赤大津病院泌尿器科

ページ範囲:P.1113 - P.1113

文献概要

 尿路変更として尿管S状結腸吻合術を行なうにあたつて,ステントカテーテルを留置する場合とそうでない場合とがある。われわれはステントカテーテルを留置するCoffey II法を行なつているが,ステントカテーテルを肛門外へ誘導する場合に,ロマノスコープを使用することなく,ネラトンカテーテルを使つて容易に誘導しているので,その手技を紹介する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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