文献詳細
Case Study
文献概要
45歳,家婦。
腰痛および下肢痛のため某整形外科医を受診,椎間板ヘルニアとして診断治療されるも症状が悪化し他病院を訪れた。尿中赤血球あり,単純X線撮影にて左腎部の結石陰影と高カルシウム血症を見出された。原発性副甲状腺機能亢進症を疑われ検査中に疝痛発作と結石の自排を生じた。既往歴に十二指腸潰瘍がある。
腰痛および下肢痛のため某整形外科医を受診,椎間板ヘルニアとして診断治療されるも症状が悪化し他病院を訪れた。尿中赤血球あり,単純X線撮影にて左腎部の結石陰影と高カルシウム血症を見出された。原発性副甲状腺機能亢進症を疑われ検査中に疝痛発作と結石の自排を生じた。既往歴に十二指腸潰瘍がある。
掲載誌情報