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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻12号

1981年12月発行

雑誌目次

手術手技 泌尿器科関連領域の手術

泌尿器科における神経外科的処置

著者: 宮崎一興

ページ範囲:P.1135 - P.1141

はじめに
 泌尿器の疾患で,神経系への処置あるいは手術によつて治療することができる疾患として挙げられるものは,
1)尿路における一時的尿流障害による疼痛2)尿路・性器の悪性腫瘍の浸潤による疼痛3)膀胱および尿道レベルの神経障害に起因する排尿困難,頻尿,尿失禁である。このうち,1)に属する疼痛治療に関しては,近年優れた鎮痛,鎮痙剤が主役をなしており,2)の部類の疼痛解除については,専門のペインクリニク,神経外科の人々が関与することが多いのでここでは割愛する。

講座

臨床に役立つ泌尿器の解剖学(6)—男性生殖器:内生殖器

著者: 星野一正

ページ範囲:P.1143 - P.1152

 前編では,男性生殖器(male genital organ)のうち外生殖器(external genitalia)について述べたので,本編では男性内生殖器(male internal genitalia)について論じる。

小さな工夫

前立腺直腸診をより快適に

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.1152 - P.1152

 前立腺の触診は,泌尿器科の診察において,きわめて重要な部分をなすが,直腸指診であるために,患者にとつてやや不快なものである。そのため,医師側も,ややもすると億劫になりがちである。もちろん,泌尿器科では直腸指診のサボタージュは許されないが,それをより快適に実施できるように二つの点を工夫した。
 一つは,直腸指診のたびに,患者に口頭でくわしく体位を指示したり,場合によつては介助したりしなければならないが,体位の図を,診察ベッドの近くで,患者の視線が自然にそちらへ向くような場所に掲げておき,"あのような姿勢をとつてください"ときわめて簡単に指示するだけですむようにしている(第1図)。もちろん前立腺触診に適した体位は,これのみではないので,各施設で決めておられる体位を図示されればよいと思う。この図は,画才に定評のある滋賀医大池田達夫助手によるものであるが,返信用封筒同封で著者の所へご請求くだされば,コピーをお送りする。

副腎静脈撮影におけるcatheterizationの工夫

著者: 中田瑛浩 ,   柳重行

ページ範囲:P.1212 - P.1213

 副腎のinner vasculatureを明瞭に造影し,周辺臓器との関係を明らかにし,副腎静脈血中のホルモン検索も同時にできるので,副腎静脈撮影は,今日,依然として施行されている。右副腎静脈は0.5〜1cmと短く,内径も0.4cmと狭小で,肝静脈と腎静脈との間の高さで下大静脈の後側壁に開口する。したがつて,J字型に屈曲したカテーテルをセルディンガーの手技にて中心静脈に挿入することをその撮影の第一歩とする。しかし,肝静脈と右副腎静脈が時に交通することがあるので(第1図),右副腎静脈のカニュレーションが失敗しても,肝静脈への造影剤注入を行ない,右副腎が描出される可能性を求めるべきである。著者はこの方法で右副腎の撮影に時に成功している1〜3)。左副腎静脈は長軸1.5〜2.0cm,内径0.4cm以上で,左横隔膜静脈からの血流を受け,左腎静脈と合流する。その部位は下大静脈から3.1cmとされている。したがつて,左副腎静脈撮影には1カ所が大きく屈曲し,その先端が小さく逆に曲つたカテーテルを用意すればよいわけであるが,実際には左副腎静脈の腎静脈への開口部がdistalにありすぎて,カテーテルの先端が届かなかつたり,届いても正確な副腎静脈への挿入が不能であつたりすることが少なくない。

対談

臨床に役立つ泌尿器の解剖学とは何か(2)—応用解剖学,癌の転移など

著者: 星野一正 ,   吉田修

ページ範囲:P.1155 - P.1160

 吉田 星野先生には6回にわたつて「臨床泌尿器科」に,泌尿器科の臨床に役立つ解剖学を書いて頂いて,私自身,知識を整理するという点からも非常にありがたかつた訳で,毎号丁寧に読ませて頂きました。前回の対談(臨泌,35巻10号,969頁,1981)でも臨床に役立つ解剖学とは何か,主に腎臓とその周辺をめぐつていろいろなことをお聞きして大変勉強になりました。

原著

前立腺超音波画像の計量診断

著者: 木村明 ,   金子裕憲 ,   樋口照男 ,   小峰志訓 ,   中村昌平 ,   新妻雅治 ,   新島端夫

ページ範囲:P.1165 - P.1168

緒言
 経直腸的超音波断層法1)は,前立腺疾患のスクリーニング検査として有用で,一部では前立腺癌の集団検診への応用も試みられている2)。検査法は比較的容易で,探触子を直腸内に十分挿入した後,5mm間隔でおろしながら,連続して横断像を撮影することにより,再現性の高い前立腺断層像が得られる。しかし,その読影はもつぱら超音波診断の経験を持つ泌尿器科医師によつて行なわれており,多数の症例を扱う場合には,読影する医師の手間が問題となると考えられる。電算機を使用することにより,医師の読影前にある程度の振り分けができれば,この問題の解決の一助となる。また同一症例を複数の医師が検討した場合,意見が分かれる場合もあり,より客観的なパラメーターを求めることも同様に有益なことと思われる。すなわち,今回の試みの第一の目的は,前立腺癌検診のような場合の大量の情報を能率的に処理するシステムの開発であり,第二の目的は,前立腺疾患の補助診断として施行された超音波検査の結果を,より客観的なデータとすることである。

ホルモン抵抗性前立腺癌に対する抗癌剤動注療法の検討

著者: 林正健二 ,   加納勝利 ,   小川由英 ,   高橋茂喜 ,   矢崎恒忠 ,   石川悟 ,   根本真一 ,   飯泉達夫 ,   武島仁 ,   北川龍一

ページ範囲:P.1169 - P.1172

緒言
 悪性腫瘍に対する抗癌剤の局所動脈内注入療法の目的は,全身投与では不可能な高濃度かつ大量の薬剤を腫瘍の支配血管に注入することにより,少ない副作用で治療効果を高める点にある。またこの際全身的にも薬剤は分布するので,全身投与と同じ効果もある程度期待できる。
 われわれは,従来一般に行なわれてきたホルモン療法に抵抗を示す前立腺癌に対し,上臀または下臀動脈よりカテーテルを留置して,長期間抗癌剤の注入療法を施行した。好結果をえたので,手技,治療内容,副作用および問題点などにつき報告する。

尿道内圧曲線に対する尿道周囲臓器および腹圧の影響について

著者: 森田隆 ,   佐伯英明 ,   近藤俊

ページ範囲:P.1173 - P.1175

緒言
 尿道内圧測定(UPP)は今やurodynamic検査上欠かせないものになりつつあるが,UPP自体は単に尿道固有の圧記録というより,周囲臓器を含めてのtotalな尿道内圧記録であるにもかかわらず,UPP波形を構成するcomponentsについては,何となく膀胱頸部の立ち上がりとか,外括約筋部がUP maxを表わしているとか言われているだけで,腹圧がどのように影響しているか,直腸の収縮とどのような関係にあるのかというような,尿道の周囲臓器とUPPとの関連についてはあまり検討されていない。
 われわれは犬膀胱尿道を直視下に観察して種々の実験を行なつているが1),その手術操作は,開腹して恥骨結合を除去し,直腸と尿道をも剥離して,尿道固有の動きを見るものである。そこで,今回は開腹操作,直腸の動きなど尿道周囲の要素がUPP曲線にどのような影響を与えるかを検討することによつて,Urodynamics検査上UPPの占める役割に関して考えてみた。

Urological Letter

尿路性器結核症/膀胱鏡検査はいつ行うべきか(補遺)

ページ範囲:P.1168 - P.1168

 筆者も臨床医になつた初期には,しばしば尿路や性器の結核を診ている。第二次世界大戦から帰還した時にはDenver市にはまだ三つのサナトリウムがあつた。そして二つの病院で診療していたし,時々は第三の病院でも泌尿器科的診療の手助けをしたことがある。
 ところが新しい結核の症例が減少したので,それらの施設も変化してきた。一つのサナトリウムは一般病院に転換し,今や大きいメディカルセンターになつた。もう一つは癌の研究および治療の施設に変わつた。三つ目は呼吸器疾患の治療および免疫欠損性疾患の研究の場として使われている。これらの施設では過去5年間尿路性器結核は1例も診ていない。

症例

傍腎性仮性嚢胞を伴つた腎盂腫瘍の1例

著者: 平川真治 ,   石田晤玲 ,   宮川征男 ,   竹中生昌 ,   後藤甫

ページ範囲:P.1179 - P.1182

緒言
 腎周囲あるいは腎の近くに液体が貯留して嚢胞を形成する疾患は,1834年,Hawkins1)がはじめてpararenal pseudohydronephrosisとして報告して以来,比較的まれでその名称もまだ統一されてはいないが,最近では,pararenal pseudocyst(傍腎性仮性嚢胞)として報告されるものが多いようである2,3)
 われわれは最近,本症に腎盂腫瘍を合併した1例を経験したので報告する。

泌尿生殖器浸潤を来した悪性リンパ腫の2例

著者: 橘政昭 ,   篠田正幸 ,   萩原正通 ,   出口修宏 ,   村井勝 ,   畠亮 ,   田崎寛

ページ範囲:P.1183 - P.1187

緒言
 リンパ節原発性腫瘍の悪性リンパ腫が泌尿生殖器系へ浸潤する例は,比較的稀である。Watson1)らの集計によると1,073例のlymphoblastomaの患者の80例(7.5%)に,種々の程度の泌尿器系浸潤を認めている。著者らは,悪性リンパ腫による腎不全症例と前立腺浸潤を来した症例に対し,化学療法を行ない好結果を得た2症例を経験したので報告し,若干の文献的考察を行なつた。

膀胱腫瘍を疑わせた異所性前立腺腺腫の1例

著者: 西本正 ,   染野敬

ページ範囲:P.1189 - P.1191

緒言
 近年,積極的な尿道鏡検査の施行により後部尿道ポリープとして異所性前立腺組織例の報告が散見される1〜8)。しかし,膀胱内に見られる異所性前立腺組織の報告例は稀である。われわれは膀胱腫瘍を疑わせる程大きな異所性前立腺腺腫の1例を経験したので報告する。

先天性前部尿道弁の1例

著者: 星合治 ,   真下節夫 ,   石橋晃 ,   小柴健

ページ範囲:P.1193 - P.1196

緒言
 先天性前部尿道弁は比較的稀な疾患で,本邦では1933年大塚ら1)が第1例目を報告して以来自験例を含めて27例を数えるだけである。
 今回,本症の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

亀頭部尿道上裂の1例

著者: 大森章男 ,   有吉朝美

ページ範囲:P.1201 - P.1204

はじめに
 尿道上裂は先天的に尿道の背壁(上壁)が欠損し,尿道が陰茎の背側に開口するごくまれな奇形であり,なかでも尿道が亀頭背面に開口する亀頭部尿道上裂は少ない。われわれは最近この1症例を経験したので主にその外科的治療について報告する。

スキー外傷による陰茎陰嚢剥皮症の1例

著者: 大村清隆 ,   生垣舜二 ,   西尾彰 ,   丸田浩 ,   熊本悦明

ページ範囲:P.1205 - P.1208

緒言
 外陰部剥皮症とは,陰嚢陰茎皮膚の一部ないし全部が外力により剥脱された状態をいい,外陰部の開放性損傷の中でもきわめて特異なものとされている。本症の原因としては労働災害によるものが多いとされているが,今回われわれは比較的まれなスキー外傷による陰茎陰嚢剥皮症の1例を経験したので報告する。

文献抄録

High stage精上皮腫の治療法

ページ範囲:P.1196 - P.1196

 精上皮腫はstage Ⅰ,Ⅱのものは除睾術後に大動脈,腸骨窩リンパ節に2,500radの放射線照射が行われて,その治癒率は前者で95%,後者で75〜90%と言われている。しかし,stage Ⅲ,Ⅳ(high stage)となるとリンパ節の転移は横隔膜をこえ,他臓器組織への転移もあるので放射線治療の治療率はSmithらの報告によると22.1%と極めて低率となる。そこでstage Ⅲ,Ⅳの精上皮腫の治療は放射線によらず抗癌剤の併用投与による方法がよいと言われる。著者らは19症例のhigh stageの精上皮腫に対して抗癌剤の併用治療を行つて極めて好成績を得たとして報告している。投与抗癌剤は非精上皮腫性腫瘍に用いられているcis-diammine dichroloplatinum vinbl-astin,bleomycinの三者併用で,投与形式はplatinum 20mg/M2を週5日間,3週毎に4コース計400mg/M2,bleomycinは週30単位で12週計360単位,vinblastineは0.2〜0.4mg/kgを3週毎に4コースを与える。platinumは十分なhydration(100ml/hour)と共に投与した。19症例の組織像は7例はanaplastic(37%),12例はclassic seminomas(63%)で,腫瘍マーカーでは治療前に9例がHCGの上昇を示し,うち2例はAFPも上昇していた。

見聞記

ラットの腎移植—アメリカでの経験(6)

著者: 藤田公生

ページ範囲:P.1209 - P.1211

はじめに
 アメリカでラットの腎移植をやつている日本人は多い。日本人の手先の器用さと勤勉さの伝統はいまだに生きている。UCLAでは弘前大学の鈴木先生が,ラットの腎移植の実験をやるのだと張りきつていたし,そのために薬理学教室をのぞきにいつたが,紹介された相手は日本人の女医さんだつたということである。ミネソタ大学へ行つたときは,ほぼ3年間ラットやマウスで心,膵,腎の移植をやつていた名古屋の川原先生に会つた。彼は間もなく日本に帰国するところだといつていた。他にもラットの移植をやつていた日本人の話しをいろいろ聞いた。

交見室

球海綿筋筋電図を用いたインポテンスの鑑別診断/超音波監視下経皮的腎造痩術について

著者: 近藤厚生

ページ範囲:P.1214 - P.1215

 本誌10号掲載の滝本先生らの論文に対するコメントを編集室より求められたので,われわれの少ない経験に基づき以下に記す。昨年われわれも同心針電極を用いて,潜時時間を検討する機会に恵まれた(DISA,14A11 & 14G11)。患者は9歳〜73歳の男子11名で,平均年齢は47歳であつた。糖尿病性排尿障害1名,原因不明の核下型損傷1名,核上型損傷1名,正常者8名である。陰茎先端に2つの表面電極を装着し,誘発筋電図は球海綿体筋または肛門括約筋より記録した。われわれのデータでは正常者平均潜時は26〜35msec,平均値30.2msecであつた(n=8)。核下型損傷例では波形の分析が不能であつた。
 以上の試験的測定経験より次のコメントが可能であろう。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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