icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻2号

1981年02月発行

Case Study

血尿および尿閉を示し膀胱腫瘍を疑わしめた慢性膀胱炎

著者: 東海林文夫1 横山正夫1

所属機関: 1東大分院泌尿器科

ページ範囲:P.193 - P.197

文献概要

 70歳,女。
 1980年1月に肉眼的血尿,頻尿および排尿痛があり某医を受診し,急性膀胱炎の診断をうけ抗生物質投与4日後に症状の軽快をみた。同年7月8日,同様の症状があり再び治療を受けたが軽快せず7月12日に当科を紹介された。発熱,腰痛はなかつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら