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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻3号

1981年03月発行

雑誌目次

綜説

HBs抗原陽性患者の手術

著者: 小野寺時夫 ,   大林明

ページ範囲:P.215 - P.222

はじめに
 HBs抗原陽性患者の手術管理に当つては,その理論的根拠を理解していることが必要である。したがつて,本項では,B型肝炎の一般知識に関してその概要を述べ,ついで,著者の施設における具体的管理について述べる。なお,具体的な院内感染対策は,東京都および厚生省のB型肝炎医療機関内感染対策ガイドラインに準拠したものである。

手術手技 泌尿器科関連領域の手術

血管の縫合と吻合

著者: 安田慶秀 ,   田辺達三

ページ範囲:P.225 - P.230

はじめに
 血行再建法はCarrel1)以来ながい歴史を経ており,今日では手技的にも一応確立され,応用範囲も多岐にわたつている。
 泌尿器科領域における血管吻合術は,1)血管それ自体の病変,たとえば腎動脈瘤や腎動脈狭窄に対する血行再建を行なうとき,2)血管疾患ではないが,悪性腫瘍の切除などで血管壁の一部あるいは一定の範囲にわたる血管切除を行なつた場合の血行再建,3)腎移植などのときに動脈,静脈の宿主への吻合術を行なう場合,4)血液透析のため内シャント作成などで行なわれる。以下,血管の縫合と吻合の基本となる手技を泌尿器科領域における応用などについて述べる。

講座

泌尿器科疾患の総合画像診断(3)—膀胱腫瘍の浸潤度

著者: 舘沢堯 ,   平松慶博

ページ範囲:P.231 - P.236

はじめに
 膀胱癌の治療方針の決定,あるいは予後の判定にもつとも重要な要因は,腫瘍自体の悪性度よりその浸潤度にある。したがつて,腫瘍の浸潤度の正確な診断はきわめて重要である。膀胱腫瘍の一般的な診断の目的には,膀胱鏡という優れた検査法があり,膀胱内腔は直接,目で見ることができる。しかし,腫瘍の壁外への浸潤に関しては,内視鏡検査,触診所見のみでは十分に正確な診断は得られないことが多い。今日では,この浸潤度を知る検査法としてはおもに血管造影法,コンピューター断層撮影(以下CTと略す),および超音波検査法が行なわれているので,これらの検査法の診断度や各画像の関わり合いなどを,われわれの経験をもとに文献的考察を加えて述べてみたい。

原著

泌尿器科領域におけるβ2microglobulin(BMG)測定の意義

著者: 原眞 ,   吉田和弘 ,   富田勝 ,   秋元成太 ,   川井博

ページ範囲:P.243 - P.248

緒言
 β2 microglobulin (以下BMG)は,1968年Berggardら1)により腎疾患患者の尿より分離された分子量11,600の低分子量の蛋白質である2)。BMGはリンパ系細胞により産生され3),正常人の血清,尿,髄液などに存在し,免疫学的にも注目されている4,5)。低分子量のため糸球体で完全に濾過され,尿細管でほとんど100%再吸収,異化される。この性質を利用し,1969年,Petersonら6)が初めて腎疾患の診断に応用して以来,ひろく研究,報告がなされている7〜9)。近年,BMGは腎疾患のみならず,神経疾患,悪性腫瘍,リウマチ性疾患などでも異常を示すことが知られ10),この方面でも応用が試みられている。
 今回,泌尿器科領域におけるBMG測定の意義について若干の検討を行なつたので,ここに報告する。

制癌剤大量投与と血液浄化法による急速除去

著者: 阿岸鉄三 ,   山縣淳 ,   奥村俊子 ,   鈴木利昭 ,   太田和夫 ,   梅津隆子 ,   広沢邦浩

ページ範囲:P.249 - P.254

はじめに
 近年,諸臓器の悪性腫瘍に侵された患者の5年生存率は次第に延長してきている。生存率改善の最大の要因は,診断技術の向上による早期発見,早期手術にあると考えられる。しかし,初診時にすでに過度の進行のために被患臓器の切除が不可能であつたり,手術が可能であつても根治手術は不可能である症例も少なくはない。
 このような場合に,制癌剤投与が悪性腫瘍進展を阻止するひとつの手段として採用されるが,臨床的に明らかな効果を示すほどの量の制癌剤を全身的に投与することは,主に造血系などに障害を与えることのために,実際上は不可能であることが多い。

文献抄録

非精上皮腫性睾丸腫瘍の血清マーカー

ページ範囲:P.248 - P.248

 著者らは1975年から1979年の間に50例の非精上皮腫性睾丸腫瘍を経験し,うち36例が悪性腫瘍であつたが,これら悪性腫瘍の臨床所見,治療経過と血清中のα-Fetoprotein(α-Fと略)とHCGの消長経過について述べている。
 観察結果について述べると,stageとmarkerの関係ではstage A 13例は後腹膜リンパ節清掃前後において両マーカー共に正常値であつたが,このうち4例は後日遠隔転移を認めた。stage B 11例中リンパ節清掃前に両マーカー上昇は9例(82%)で,正常値であつた2例はstage B1で睾丸組織像はそれぞれ奇形腫と胎生癌であつた。stage Cの16例では全例に両マーカー値の上昇を認めた。前述のstage Aで遠隔転移を来した4例は,転移確認の時点では両マーカー値は上昇をしていた。stage Bの11例中リンパ節清掃マーカー上昇は9例で,清掃後正常値に下降した例は4例,その他の5例はマーカー値上昇は変わらず,一度正常値に下降した4例も転移再燃と共に上昇した。術後マーカー値が正常にならなかつた5例は転移巣が大きく完全な摘出が不能の症例と考えられた。

Urological Letter

膀胱粘膜の黒褐色の斑点/膀胱頸部硬化症と経尿道的前立腺切開

ページ範囲:P.254 - P.254

 69歳の男子が来院した。10年も前に前立腺癌の診断を受け,その当時TURを受けた、そしてIowa大学に紹介され,そこでは会陰部を切開しその部から前立腺内に放射性コロイド金の注射を受けた。その後右腎に結石を生じ1975年に右腎摘出を受けた。尿閉が起こり,1,800mlの残尿をカテーテルで採つてもらつたこともある.ここ1年半ばから自分白身で時々カテーテルで残尿を採つている。1979年7月に心筋梗塞をしたので手術は延期されている。筆者が診察した時には明らかに骨への転移が起こつていた。膀胱を検査したら,膀胱ならびに前立腺部尿道粘膜にも黒褐色の色素沈着が認められた。再発した前立腺癌にTURを行なつた。腺癌であつた。そして色素沈着は硝酸銀によるArgyria (銀沈着症)であることがわかつた。患者は過去1年半の間カテーテリゼーションのあとに必ず0.25%の硝酸銀液を注入されたのである。そのために斑点状の銀沈着が起こつたのであつた。膀胱や前立腺部尿道粘膜の色素沈着は長い間の硝酸銀注入の後には認められる後遺症である。しかし,われわれが前もつて硝酸銀を長く使つていたことを知つていなければドラマティックな所見である。

症例

先天性腎動静脈瘻の2例

著者: 平山和由 ,   福田和男

ページ範囲:P.257 - P.260

緒言
 腎動静脈瘻は1928年Varelaの剖検例の報告が最初とされ1),以後の報告はあまりみられなかつたが,近年腎血管造影法の普及に伴い,その報告例が増加している。今回われわれは肉眼的血尿を主訴とした先天性腎動静脈瘻の2例を経験したので報告する。

腎血管性高血圧症に対するpercutaneous transluminal angioplasty

著者: 佐伯英明 ,   森田隆 ,   和田郁生

ページ範囲:P.261 - P.264

緒言
 最近,腎血管性高血圧症に対する非観血的治療法としてballoon catheterによるpercutaneous transluminal angioplastyが注目をあつめている。この方法はGrüntzig1)によつて始められ,腎動脈撮影を行ないながらcatheterの先端に装置されたballoonにより腎動脈の狭窄部を拡張する方法であり,侵襲が少なく,しかも反復して行なえるという特徴を持つている。
 われわれは本法を線維筋性過形成によると思われる腎血管性高血圧症に施行し,狭窄部が拡張して血圧の下降と腎機能の改善を認めたので,若干の文献的考察を加えて報告する。

腎外傷後のセラチア敗血症の1例

著者: 新村研二 ,   森口隆一郎 ,   名出頼男

ページ範囲:P.265 - P.268

緒言
 日和見感染症(opportunistic infection)の起炎菌の一つとしてSerratia marcescensは近年注目されている。われわれは腹部打撲による鈍的腎外傷後,感染腎よりSerratia marcescens(以下S.marces-cens)による敗血症を併発し腎摘除を余儀なくされた症例を経験したので報告し,S.marcescens感染症に関し若干の考察を行なつた。

腎盂尿管移行部に生じた腺腫性ポリープに起因せる感染性水腎症

著者: 坂口昇 ,   朴勺 ,   友吉唯夫

ページ範囲:P.269 - P.272

緒言
 尿管ポリープは従来より比較的まれとされており,現在まで約120例あまりが報告されているが,術前に確実に診断することは,最近の診断技術の進歩をもつてしてもなお困難である。術前には確定診断がつかず,術後摘出標本を検査して尿管ポリープと判明し,その組織学的所見が特異であつた症例をここに報告する。

膀胱扁平上皮癌の1例

著者: 実川正道 ,   小山雄三 ,   西田一巳

ページ範囲:P.277 - P.280

 原発性膀胱扁平上皮癌は比較的頻度は低いが,浸潤性増殖傾向が強いため早期から腫瘍が膀胱の近接臓器に局所的に浸潤していることが多いので,治療方法の選択に関して問題のある疾患である。著者らは原発性膀胱扁平上皮癌に対し,anterior pelvic exenterationおよび骨盤腔リンパ節郭清術を行ない,術後6ヵ月ではあるが順調な経過をみた症例を経験したので報告する。

膀胱憩室に対する憩室口拡張術の1例

著者: 並木徳重郎

ページ範囲:P.281 - P.284

緒言
 膀胱憩室に対する手術法としては,専らその摘除術が胱胱内または外式に,あるいは両者の混合による方法によつて行なわれることが多く,憩室粘膜剥離術がこれにつぐと思われる。われわれは最近,血尿,混濁尿および2回排尿を主訴として来院した23歳,男性の先天性と思われる憩室例に対して,経膀胱的にその憩室口の拡張のみを行ない,術後6ヵ月以上経過した現在,尿所見,排尿効率その他の臨床症状に異常をみとめていないので,その経過について報告したい。

高カルシウム血症と類白血病反応を併発した膀胱癌再発例

著者: 三方律治 ,   木下健二 ,   阿部定則 ,   柳沢良三 ,   小松秀樹 ,   本間之夫

ページ範囲:P.285 - P.287

 悪性腫瘍患者に高カルシウム(以下Ca)血症が併発することは古くから知られており1〜3),膀胱癌患者に併発した高Ca血症も報告されている4〜9)。最近われわれは膀胱全摘術後の骨盤腔内再発に伴つて,高Ca血症クリーゼと類白血病反応を呈した1症例を経験したので報告する。

副睾丸転移により発見された胃癌の1例

著者: 濃沼信夫 ,   蝦名謙一 ,   大村博陸

ページ範囲:P.289 - P.292

緒 言
 睾丸,副睾丸,精索の続発性腫瘍は,原発性のものと比較して,その数はきわめて少ない。最近われわれは陰嚢部腫瘤を主訴として来院,精査の結果,進行性胃癌が発見され,これによる副睾丸転移と判明した症例を経験したので報告する。

睾丸類表皮嚢腫の1例

著者: 石塚源造 ,   小泉雄一郎 ,   森田隆 ,   小関弥平

ページ範囲:P.293 - P.295

緒言
 幼児の睾丸腫瘍として奇形腫や胎児性癌は知られているが,良性腫瘍である類表皮嚢腫の報告は極めて稀である1)。最近,われわれは2歳幼児に発生した睾丸類表皮嚢腫の1例を経験したので,その組織発生,病理診断,治療などについて文献的考察を加えて報告する。

小さな工夫

腎内腎盂切開部の鑷子による縫合法

著者: 朴勺 ,   池田達夫 ,   友吉唯夫

ページ範囲:P.297 - P.297

 腎結石の手術において,かなり大きな結石でも腎内腎盂を剥離し,これを大きく切開することにより摘出できるが,切開部の完全な縫合は困難なことがある。できるだけ縫合したあとであれば多少の尿漏はやむをえないとされてきたが,腎内腎盂を狭小化することなく完全に縫合し,術後の尿漏をなくすことは,局所の癒着を最小限にし,早期離床が可能となるという点で意義がある。
 われわれは,従来針付プレーン0000カットグートをAesculap社製Hegarの持針器で縫合してきたが,持針器の先端の厚みのため切開部腎杯側を縫合できないことが多かつた。

交見室

経尿道的膀胱腫瘍切除術施行時のmultiple random mucosal biopsyの意義について

著者: 垣添忠生

ページ範囲:P.298 - P.299

 本誌35巻2号に掲載された「経尿道的膀胱腫瘍切除術施行時のmultiple random mucosal biopsyの意義」と題する藤岡,岡本先生らの論文を,膀胱癌に深い関心をいだく泌尿器科医として興味深く拝読した。著者らは20例の膀胱癌患者および既往にTURを受け,経過観察中に尿細胞診のみ陽性の2例,計22例に対しmultiple random mucosal biopsyを施行し,うち7例に上皮内癌を発見している。7例全例に根治的膀胱全摘除術を施行し,全摘標本の全割による病理学的検索を行ない,腫瘍分布地図作製による検討を提示している。著者らが指摘するように,膀胱上皮内癌は内視鏡的に認識するのが難しいこと,尿細胞診は上皮内癌の診断に不可欠の検査であること,TUR施行時潜在する上皮内癌の検索の重要性,疑わしい症例に対する多所粘膜生検を含めた多角的な検査が必要であることなど,いずれもその主張に筆者も全面的に賛成である。治療法として著者らが選択した,7例全例に対する膀胱全摘除術も現時点では筆者も賛成である。しかし,この点に関しては多くの意見が出るところであろう。一つの病態に関し,多くの意見が存在するということは,とりもなおさず病態そのものの全貌が解明されていないことにつきると思われる。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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