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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科35巻9号

1981年09月発行

雑誌目次

綜説

術後の全身管理

著者: 美濃部嶢

ページ範囲:P.831 - P.840

はじめに
 手術の成否が,術後の全身管理をいかにきめ細かに行なうかにかかつていることは,現在の医学ではもはや常識となつている。
 特に侵襲の大きい手術や,新生児,老齢者の手術,また合併症を有する患者の手術では,術前の全身状態の改善,術中の麻酔管理や熟練した手術手技なども当然必要不可欠な要素であるが,これらに優るとも劣らぬ重要な因子としてrecoveryroomやICUにおける術後の全身管理が必要であることは,われわれが日常経験することである。
 泌尿器科領域においても,手術適応が拡大されその手術対象患者は高齢化し,手術侵襲も大きくなり,術中の大量出血もまれではない。

Urological Letter

膀胱鏡検査を怠るな—膀胱原発悪性リンパ腫,他

ページ範囲:P.840 - P.840

 どういう時に膀胱鏡検査を施行すべきかということは,しばしば議論の対象になる。ことに40歳以下の若い人の場合にそうである。次に掲げるのは泌尿器科的に完全な検査が必要なことを如実に示す例である。
 30歳の一女性が6週間も腰痛が続いているという理由で,彼女の家庭医から紹介されてきた。尿路の感染や頻尿の既往歴はなかつた。一般的尿検査では異常は認められなかつた。この女性は独身だがピルをのんでいた。膀胱鏡検査をするかしないかで,患者と話し合つたが先へ延期するように希望された。結局,その後の来院時に本検査に同意した。たぶんこれで軽度の膀胱尿道炎などの所見がわかつて,腰痛の説明がつけられるだろうと,彼女が考えたからである。

手術手技 泌尿器科関連領域の手術

女性内性器の摘除術—特に腟式子宮全摘除術について

著者: 辻啓

ページ範囲:P.843 - P.846

緒言
 女性内性器の摘除術という題名を与えられたが,女性内性器,すなわち,子宮,卵巣,卵管の各々を,別々に,または二つ同時に,あるいは全部を摘除するには,それぞれ方法が異なり,また摘除術式にも,腹式開腹と腟式開腹とによる二つのルートがあり,これらすべての術式を与えられた紙面の制限内で書くのは,とうてい不可能である。そこで,婦人科手術の中で最も代表的で,頻度の最も多い,子宮筋腫の場合などに行なう,単純子宮全摘除術に限定することにする。
 また,単純子宮全摘には,前述のごとく腟式と腹式とがあり,わが国では腹式に行なうことが多いが,欧米では腟式子宮全摘も広く行なわれている。筆者は単純子宮全摘は原則的にfirst choiceとして腟式に行ない,筋腫が大きかつたり,腟が狭かつたり,あるいは子宮に癒着があつたりして,腟式に摘除できないものだけを腹式に行なうべきだと考えている。

講座

臨床に役立つ泌尿器の解剖学(3)—副腎,腎臓,尿管および膀胱の脈管と神経

著者: 星野一正

ページ範囲:P.849 - P.858

 前編までの2編では,腎臓から膀胱までの尿路と,腎臓に隣接する副腎の局所解剖学事項について,機能と臨床問題との関連も含め,臨床に役立つ解剖学を述べたが,血液供給,静脈還流,リンパ還流ならびに支配神経についてはあえて触れなかつた。本編においてはそれらについて論じることにする。

文献抄録

進行性膀胱癌の治療

ページ範囲:P.858 - P.858

 膀胱癌で手術不能例,通常の治療後の再発例あるいは遠隔転移形成例はその予後は極めて悪く放射線治療の効果も極めて少ない。これらの症例に対して最近抗癌剤としてDoxo-rubin hydrochloride, Mitomycin C,5-Fluorouracil, Cyclophosphamideなどが単独で用いられて,30〜50%前後のresponses rateを得たとの報告はあるが,著者らは最近抗癌剤として注目を集めているcis-diaminedi-chloroplatinum(Ⅱ)とDoxorubi-cin, Cyclophosphamideの三者併用による治療を行なつて,従来みられなかつた好成績を得たとして報告している。この三者併用はマウスの実験膀胱癌に用いて薬剤の相乗効果を確認したからであるとしている。
 臨床膀胱癌症例は25例で,何れも進行性癌症例で遠隔臓器,リンパ節,軟部組織などに径2cm以上の転移を確認した患者である。25例中根治的手術後再燃13例,放射線治療8例,手術不能7例である。3薬剤の投与量はCis-platinum 60mg/m2をHydrationとManitolと共に2時間で投与,Doxorubicin 40mg/m2静注,Cyclophosphamide 400mg/m2静注を1日で投与,この方法を4週毎に14回継続する。

原著

腎手術についての臨床的検討—第4報 腎結石に対するfibrin coagulumの利用

著者: 秋元成太 ,   富田勝 ,   平岡保紀 ,   坪井成美 ,   由井康雄 ,   中島均 ,   大場修司 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   西村泰司 ,   川井博

ページ範囲:P.863 - P.869

はじめに
 腎結石に対する腎保存手術の目的は,腎機能を温存した上で手術を終了し,結石を完全にとり去り,障害腎であれば腎機能の回復を期待し,さらに将来の結石再発を予防することにあるといつてよい。腎結石手術において有効な補助的手段の一つとして,近年,本邦でもfibrin coagulumを使用して,腎結石の完全除去をこころみて,高い成功率を報告している論文がみられるが,われわれも少数例ながら,術後比較的長期間観察して,再発がないことを確認できたので,この方法の適応,限界などを中心に検討したので述べてみたい。

ラジオイムノアッセイ法による前立腺酸性フォスファターゼ測定の臨床的評価

著者: 赤阪雄一郎 ,   大越英毅 ,   新井芳美 ,   町田豊平 ,   三木誠 ,   南孝明 ,   木戸晃 ,   高橋和宏

ページ範囲:P.871 - P.875

緒言
 日本人の平均余命の延長,生活習慣の欧米化に伴つて近年前立腺癌患者は漸増傾向にあり,前立腺癌の早期診断,スクリーニング検査としての血清学的診断法の必要性は従来にもまして高まつている。前立腺癌の血清学的診断法としての血清酸phosphataseの測定は,1938年Gutmanら1)により転移を有する前立腺癌患者で高値を示すことが報告されて以来,前立腺癌の診断や治療効果の判定に広く用いられている。従来この酸phosphataseの測定には,L-tartrateによる反応阻害を利用した各種の酵素法が用いられて来たが,病変が前立腺内に限局している場合の陽性率は10〜20%にすぎず2,3),また血清を放置した場合など,酸phosphataseの失活によるfalse-negativeとなる場合があるなど,その臨床的な特異性は必ずしも満足しうるものとは言えなかつた。しかし,最近前立腺組織より抽出した前立腺酸phosphatase (PAP)を用いてradioimmunoassay法による酸phospha-tase(以下RIA-PAPと略す)の直接定量が可能となり高感度の測定ができるようになつた。神奈川県立厚木病院においてもPAP測定をRIA法で1980年7月より実施しているので,その臨床的評価について検討した。

Double pigtail ureteral stent—Gibbons stentとの比較

著者: 西村泰司 ,   川村直樹 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   秋元成太 ,   川井博

ページ範囲:P.877 - P.879

緒言
 Double pigtail urcteral stent(DPUS, Vance Products Inc.Spencer, Indiana, U.S.A.)は,既に米国では商品化され,使用経験に関する報告もいくつかみられるが1〜3),著者らは過日尿管に留置するカテーテルとしてGibbons stentを紹介したが4),今回はDPUSの使用経験について述べ,両stent紹介のまとめとしたい。
 DPUSの部品の紹介および手技は他誌2)を参照されたい。

症例

完全腎断裂を伴う外傷性腎仮性嚢胞の1例

著者: 岡村廉晴 ,   出村孝義 ,   坂下茂夫 ,   高村孝夫 ,   帰山雅人

ページ範囲:P.883 - P.886

 鈍的腎外傷で全身状態が良好な場合,保存的に経過観察されることがあるが,比較的まれな合併症として腎仮性嚢胞がある。今回われわれは,交通事故後大腿骨骨折として治療を受け,尿路症状は比較的軽く経過したが,3ヵ月後に完全腎断裂を伴う外傷性腎仮性嚢胞と判明し,手術により腎機能を保持し得た症例を経験したので報告する。また,本邦にて報告された腎仮性嚢胞49例について若干の考察を加える。

副腎血管腫の1例

著者: 平野章治 ,   美川郁夫 ,   徳永周二 ,   小田島粛夫 ,   岡田収司

ページ範囲:P.887 - P.891

緒言
 血管腫は頸部,顔面,四肢,口腔粘膜,肝,胃および小腸によく発生するが,副腎に発生するものは極めて稀である。最近,副腎血管腫の1例を経験したので報告する。

上部尿路のInverted Papilloma

著者: 藍沢茂雄 ,   鈴木良二 ,   山口裕 ,   古里征国 ,   近藤直弥 ,   南孝明 ,   町田豊平

ページ範囲:P.893 - P.896

緒言
 Inverted papillomaは比較的稀な尿路上皮の良性腫瘍である。その大部分は膀胱に発生し,ときに,前立腺部尿道にも見られる。しかし,上部尿路由来のものは極めて稀である。
 最近,著者ら(近藤・他)は尿管の1例のin-verted papillomaを経験し,本邦初例として報告したが1),その後,1975年から1979年までの5年間に集められた92例の尿管の手術材料を再検討した結果,更に2例のinverted papillomaを得たので,追加報告するとともに,上部尿路のinverted papillomaについて文献的に症例を集め考察を加える。

小児の傍尿管憩室の1例

著者: 菅尾英木 ,   五十嵐一真 ,   鷲塚誠 ,   平賀聖悟 ,   横川正之

ページ範囲:P.897 - P.900

緒言
 下部尿路の通過障害を伴わない小児の膀胱憩室は,従来比較的稀とされているが,近年その報告例が増えている。小児の先天性膀胱憩室のなかでは,尿管口の外側上方に突出した傍尿管憩室(paraureteral diverticulum)といわれる型のものが多く,最近われわれも6歳男子の症例を経験したので報告し,若干の考察を加える。

陰茎癌の阻血療法

著者: 村僑勲 ,   豊田晶雄 ,   高崎悦司

ページ範囲:P.905 - P.908

緒言
 陰茎癌の治療としては,古くより手術,放射線療法などが行なわれている。最近では化学療法,免疫療法なども行なわれるようになつている。
 著者らの一人,村橋らはすでに2例の陰茎癌に阻血療法がきわめて有効であつたと報告している1)

Case Study

抗男性ホルモン療法後,高脂血症および両腎に著明な脂肪沈着を来して死亡した前立腺癌の1例

著者: 吉田英機 ,   島田誠

ページ範囲:P.909 - P.912

 64歳,男性。
 1975年5月28日,腰痛,両下肢痛および排尿困難にて当科受診,前立腺生検にて未分化癌,stageDの診断にて除睾術後ヘキスロン25mgの筋注を当院で26日,退院後近医にて隔日施行し経過は良好であつた。1978年2月9日,腰痛,両下肢痛,右半身不全麻痺および顔面の浮腫と体重増加にて当科に再入院した。

見聞記

腎移植の免疫(2)—アメリカでの経験(4)

著者: 藤田公生

ページ範囲:P.914 - P.915

 リンパ球にcytotoxicに働く抗体をもつ患者は移植成績がよくないから,クロスマッチを行なつて陽性なら移植は行なわないのが原則である。しかし,多数の症例が積み重ねられるうちに,lymphocytotoxicな抗体のなかには寛容に働く抗体も存在するのではないかという意見が出るようになつた。
 特にB細胞に対する抗体にこの作用があり,しかも低温下で働く,もつと正確にいえば4℃でもつとも効率よくB細胞表面に付着した状態を維持し,その後にウサギの補体を加えるとB細胞を破壊することのできる抗体がこの作用をもつているらしいという線がでてきた。

交見室

尿細胞診による尿路悪性腫瘍のスクリーニングとcomputer analysisについて/Myelodysplasiaによる先天性神経因性膀胱の治療経験

著者: 根本良介

ページ範囲:P.916 - P.916

 尿細胞診の意義と将来についての本誌35巻第7号交見室田崎寛先生の御意見を拝読いたしました。
 尿細胞診による尿路悪性腫瘍のmass screeningをテーマに,私たちもいくつかの試みを行なつています。まず,本誌34巻第12号で紹介しましたように,従来のPapanicolaou染色法より簡便でしかも迅速性のあるtoluidine blue染色(wet smear)を用いた尿細胞診システムを確立しました。この方法を用いますと,スクリーニングに要する労力やコストを従来の方法に比べて大幅に削減することができます。本法をfield workに用いる前に,2つの総合病院をモデルに泌尿器科以外の一般受診者を対象にスクリーニングを施行してみました。約4万人を検索した段階で再発を含めて6名の膀胱癌と1名の子宮癌患者を発見し,尿路悪性腫瘍のmass screening法としてほぼ満足すべき成績が得られています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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