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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻1号

1982年01月発行

雑誌目次

綜説

インターフェロン

著者: 加登康洋 ,   服部信

ページ範囲:P.7 - P.14

はじめに
 ウイルスの増殖を抑制する物質として発見されたインターフェロン(以下IFN)が,最近ウイルス性疾患のほかにも,各種癌疾患に有効であることが報告されて以来,これら疾患のIFN療法が注目をあびている。今回著者らは,IFNの多面的活性および臨床応用をめぐる最近の動向,泌尿器科領域におけるIFN療法の有効性,IFNの誘導体について検討を加える。

文献抄録

膀胱扁平上皮癌について

ページ範囲:P.14 - P.14

 膀胱扁平上皮癌は膀胱癌の3〜6.7%程度で比較的稀な疾患なので,膀胱移行上皮癌の治療にみられるような治療に関して統一的見解はなく,近年の積極的外科治療にかかわらず,その予後は悪い。
 著者は1962年から1977年の間にStanford Medical Centerで859例の膀胱癌中46例(5%)のpure squamous cell carcinomaについて臨床的観察を行つて報告している。46症例は45歳から86歳までの患者で,男性26例,女性20例で性別比は移行上皮癌の1.3対1と異なつている。初発症状としては血尿26例で最も多いが,刺激膀胱症状を訴えた者も17例あつた。治療方法としてはTUR-Bt 9例,膀胱全摘と尿路変更3例,術前の体外放射線照射と膀胱全摘7例,放射線治療のみ16例,膀胱部分切除のみ9例,部分切除後放射線照射3例であつた。照射腫瘍線量としては手術の補助的照射は4,500〜6,000rad,照射治療のみの例では膀胱に5,000radと骨盤腔に2,000rad計7,000rad,7週とした。

手術手技

腎切石術

著者: 竹内正文

ページ範囲:P.17 - P.22

緒言
 腎結石に対する手術療法は,大別すると,腎実質手術,腎実質外手術ということになるであろう。当然のことながら前者は,腎阻血に加うるに,メスによる腎実質障害による術後の腎機能不全,後者は完全な結石の摘出の困難さ,という欠点をもつている。最近は前者においても,surface cooling,anatropical nephrolithotomyなど,その欠点を補う工夫がなされているし,また後者においても広範にcaliceal systemまで露出して,結石が摘出されている。
 元来,腎結石の手術療法に関しては,再手術を避けるため残存結石を皆無とする努力を怠ることなく,結石の種類による再発の防止に留意するというのが鉄則である。

追加発言・1

著者: 増田富士男

ページ範囲:P.22 - P.23

 竹内先生の「腎切石術」を拝読した結果,私の手術手技と根本的には相違のないことが確かめられたが,二,三の点について私自身の考えを述べてみたい。
 腎血流の遮断の際に,腎動脈のみをclampするか,あるいは筆者のように腎動静脈を一緒にclampするかは意見のわかれるところである。この点は第18回国際泌尿器科学会のintrarenal surgeryについてのround table discussionでも問題となつたが,文献や私の経験からみて,米国では腎のうつ血をさけるために,腎動脈のみを遮断するのが一般的のようである。私自身は,当初は南武名誉教授の指導により腎動静脈を一緒にclampしており,その際は南式の腎茎圧迫鉗子を用いていたが,最近の5年間はブルドック血管鉗子を用いて腎動脈のみの遮断を行つてきた。しかし,現在は再び腎動静脈をともにclampしているが,これは腎静脈を同時に遮断しても腎のうつ血が助長されることはまずなく,かつ腎茎部の剥離が最小限ですむからであり,鉗子としてはsatinskyの血管鉗子を用いている。

追加発言・2

著者: 田口裕功

ページ範囲:P.23 - P.24

 実際に,多くの腎切石術を経験され,努力された方の論文で,手術の状態が目に浮ぶようでありました。
 今度,御依頼により竹内論文と,私の「腎実質一層縫合法による腎切石術」とを比較させていただきます。術式の中心となる腎切開,結石の摘出,腎の縫合,止血に関して,竹内論文と対応させて記述いたします。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(1)—微細構造の見方の基礎

著者: 藍沢茂雄

ページ範囲:P.25 - P.34

はじめに
 電子顕微鏡による微細構造の研究は医学の分野にひろくゆきわたつている。各大学,病院,研究所には電顕検索に必要な研究室が完備され,よく訓練された技術者が配置されている。泌尿器科領域でもその例外ではなく,尿路系,男性生殖器および副腎に関する研究報告は枚挙にいとまがない。しかし,一般にいえることは,臨床に携わる泌尿器科医は電子顕微鏡の取り扱いや,標本作製技術に暗く,また電顕写真の所見のとり方に難渋している。そのためラボの技術者にまかせることが多く,彼らは専門領域の医学の勉強をして来ていないため,的確に目標をとらえた電顕写真をつくり出すことに骨折つているに違いない。
 これから12回に分けて掲載される"泌尿器科系疾患の微細構造の見方"は少しでもこの断層を埋め,電顕的検索の本来の目的である細胞,組織の微細構造と機能の結びつきを知り,診断上の価値や細織発生,病因を探る一助にと,泌尿器科領域に関して造詣の深い専門家に,わかりやすく御執筆していただくことになつた。紙面の制約があるため,この方面の疾患をすべて十分に網罹することはできないが,臨床に携わる泌尿器科医が微細構造を理解する上で役に立つ講座になることは間違いないと思われる。

原著

腎手術の臨床的検討—第5報,上部尿路結石に対する腎摘除術施行例についてのretrospectiveな検討

著者: 秋元成太 ,   奥村哲 ,   大場修司 ,   吉田和弘 ,   平岡保紀 ,   西村泰司 ,   富田勝 ,   川井博

ページ範囲:P.39 - P.43

はじめに
 上部尿路結石症症例について,腎摘除術適応を考慮するとき,泌尿器科医はとまどうことが少なくない。上部尿路結石症に対して,可及的に腎保存手術を行うのが,われわれに与えられた使命といつてさしつかえないであろう。しかも腎摘除術の適応が,腎結石では腎腫瘍ほど明瞭なものでないことも,さらにわれわれを悩ます原因となつている。
 今回,われわれは,腎摘除を行わざるをえなかつた症例について,摘除腎の病理組織学的検索を中心に行つたので,水腎症の程度との関連,腎部分切除術によつてえられた組織所見との比較などにより,腎摘除術の適応についての考察を加えて報告する。

二分陰嚢を伴つた高度尿道下裂の形成手術—特に索切除と陰嚢形成術の同時施行の意義について

著者: 小柳知彦

ページ範囲:P.45 - P.50

はじめに
 尿道口が陰茎陰嚢部より近位に開口し,いわゆるproximalタイプと総称される高度の尿道下裂には,一般の下裂に見られる諸種の変形に加えて二分陰嚢合併が特徴的である(第1図)。周知のごとく尿道下裂の術式に関する記載は数多くあるが,その多くは索切除術(chordectomy)と尿道形成術(urethroplasty)に関するもので,陰嚢形成術(scrotoplasty)まで含めて術式,および意義などを論じたものは少ない。確かにchordectomyとurethroplastyで本症治療の目的はほぼ達成される。しかし,二分陰嚢の状態はそのまま外陰奇形として存続し,陰茎は陰嚢に埋没したままちようど(不完全)陰茎陰嚢転位(penoscrotal transposi—tion)1)ともいうべき状態,あるいは陰嚢が陰茎に蹼(みずかき)状に癒着したいわゆるwebbed penis2)と呼称される変形は残存する(第2図)。これは単に形態的に異常なだけでなく勃起時陰茎が陰嚢の下方に向くという不便さや排尿時尿線が極端に下に傾くという機能的障害の可能性をも残すわけである。元来二分陰嚢を合併するような高度尿道下裂では陰茎腹側皮膚が本質的に不足しているわけで3),これに対しscrotoplastyにて陰嚢皮膚を背側から腹側へ移動させておくことは後の尿道形成術を成功させる点からも有意義なことと思われる。

症例

萎縮腎による腎性高血圧症の1例

著者: 中田瑛浩 ,   石川成明 ,   秋谷徹 ,   柳重行 ,   片山喬 ,   杉森正克 ,   高田正信 ,   三輪淳夫

ページ範囲:P.55 - P.58

緒言
 萎縮腎に高血圧が合併する頻度は比較的高いことが知られている1)。しかし,萎縮腎の病変が一様でないため,高血圧の原因も複雑である。著者らは高レニン血症を呈する本症の1例を経験したので,その臨床経過を概説し,その病因についても述べてみたい。

腎周囲膿瘍の1例

著者: 福岡洋 ,   福島修司 ,   高橋俊博

ページ範囲:P.59 - P.63

緒言
 腎周囲に炎症が限局し脂肪被膜内に膿汁を貯留する状態を腎周囲膿瘍といい従来さほど稀な疾患ではなかつた。しかし,抗生剤の普及により発生頻度は減少し,発症機転もかつてはブドウ球菌の腎あるいは腎周囲への血行性感染が主であつたのが,グラム陰性菌による腎原発の感染が進展して腎周囲膿瘍となるように変化している。
 本症は各種X線検査を組み合わせても確定診断が下せぬことも多かつた。しかし,近年腎動脈撮影,67Gaスキャン,CTスキャンなどが診断精度向上に貢献している。

右胸部腎の1例

著者: 青輝昭 ,   門脇和臣 ,   神崎政裕 ,   小柴健

ページ範囲:P.65 - P.68

緒言
 高位異所性腎すなわち胸部腎は,きわめてまれな腎の単純性位置異常である。最近,著者らはComputed Tomography(CT)により容易に診断しえた本症の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

尿管結石と膀胱腫瘍を合併した尿管瘤の1例

著者: 近藤俊 ,   森田隆 ,   高田斉

ページ範囲:P.69 - P.72

緒言
 尿管瘤は他の泌尿器疾患との合併が多く,ことに尿管結石症との合併例は数多く報告されており1),尿路腫瘍との合併報告例も散見される2,3)
 しかし,尿管瘤と尿管結石症と膀胱腫瘍の3疾患の合併は非常に少なく,われわれが調べ得た範囲で最近5年間ではみあたらなかつた。

陰茎・尿道・前立腺無形成および両側腎・尿管・膀胱形成不全の新生児一剖検例

著者: 宮野武 ,   高松英夫 ,   小嶋康則 ,   北村成大

ページ範囲:P.77 - P.80

緒言
 われわれは最近,陰茎,尿道ならびに前立腺の無形成,さらに両側腎・尿管および膀胱の形成不全を認めた新生児例を経験したが,本症はきわめて稀な興味ある症例と思われたので,剖検の所見と若干の文献的考察を加え報告する。

慢性腎不全の急性増悪を経過した先天性後部尿道弁の1例

著者: 高橋剛 ,   三浦猛 ,   新井健男

ページ範囲:P.81 - P.84

はじめに
 先天性後部尿道弁は小児期に重篤な腎・上部尿路障害を来す疾患として重要であり,また複雑で特殊な治療を要する困難な疾患である。われわれは新生児期に発見され,1歳のとき尿路変更術を行つた直後,慢性腎不全の急性増悪をみた本症を経験したので報告する。

副睾丸部Adenomatoid tumorの1例

著者: 白井哲夫 ,   加藤文彦 ,   池上茂

ページ範囲:P.85 - P.88

緒言
 副睾丸の病変は炎症性のものが大部分ではあるが,稀に原発性副睾丸腫瘍の報告が見られる。今回われわれは副睾丸のadenomatoid tumorの1例を経験した。本邦報告例を調べ若干の考察を加え報告する。

Urological Letter

ペニスのジッパーによる咬傷/間質性膀胱炎の治療

ページ範囲:P.58 - P.58

 6歳のベドインの少年がペニスの包皮をジッパーで咬まれて救急室に運ばれてきた。彼は痛いので心配し,混乱し,恐怖にとりつかれていた。はさまつた包皮をはずそうとして操作したが激しく痛んだ。局所麻酔をしたが無駄だつた。ジッパーの歯をズボンから切り離したら,引つぱられることがなくなつた。ジッパーを外そうといろいろな器具を用いたが役に立たなかつた。役にも立たなくて,しかも痛い操作をやめて,包皮の環状切除をすることが最良の解決法のように思われた。父親の承諾を得たのち,神経弛緩性全身麻酔(neuroleptic general anesthesia)の下に救急室で環状切除術を施行した。その子は24時間後に上気嫌で退院して行つた。
 ジッパーを取り除く方法はいろいろ報告されている。ペニスのジッパーによる咬傷が起こつた際にはとても痛いし,ひどい心配にとらわれる。まだ環状切除を受けていない少年の長い包皮が通常この種の不幸なアクシデントの犠牲者になるのである。回教徒の間では環状切除は12〜13歳のときに行われる。時には両親の特別な要請で,もつと早く行われることもある。

交見室

Computed Tomographyによる腎盂腫瘍の診断/前立腺癌患者の99mTc燐酸化合物による骨シンチ上の臨床的検討

著者: 津川龍三

ページ範囲:P.90 - P.90

 増田先生らの上記表題論文(臨泌35巻11号)では腎盂腫瘍7例をとりあげていて,CTは腎盂腫瘍の診断に有用であるが,特に排泄性腎盂撮影で,腎が無造影の場合に非常に価値があるとしている。私も同感である。私の症例は臨泌33巻2号163頁の症例5がそれに当る。当時(1977〜1978)はスキャン時間が2分30秒かかる第2世代の装置で,画像としては恥しいが,それでも大きな肉をはさみこんだパンのようにみえ,腎実質の癌とは区別可能であつた。
 その頃からあまり年数も経ないのに,今や1桁の秒数でスライスが可能となり,その分だけ,呼吸性移動や,腸間内ガス移動によるartifactから解放され,よい画像が得られるようになつた。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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