icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻1号

1982年01月発行

綜説

インターフェロン

著者: 加登康洋1 服部信1

所属機関: 1金沢大学医学部第一内科学教室

ページ範囲:P.7 - P.14

文献概要

はじめに
 ウイルスの増殖を抑制する物質として発見されたインターフェロン(以下IFN)が,最近ウイルス性疾患のほかにも,各種癌疾患に有効であることが報告されて以来,これら疾患のIFN療法が注目をあびている。今回著者らは,IFNの多面的活性および臨床応用をめぐる最近の動向,泌尿器科領域におけるIFN療法の有効性,IFNの誘導体について検討を加える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら