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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻11号

1982年11月発行

雑誌目次

綜説

腎生理学における最近の進歩

著者: 本田西男 ,   鈴木慶二

ページ範囲:P.1007 - P.1019

 過去十数年間における腎生理学の進歩はめざましく,毎年おびただしい数の研究業績が報告され,かつてこの領域の教典とされたHomer W.Simthの名著The Kidneyも既に古典化した感がある。このような現況のもとで,最近の腎生理学の進歩を正確に万遍なく解説することは,とても一人,二人のなせる業ではないが,著者らの知る範囲内で,腎循環,糸球体機能,尿細管機能に関する最近のトピックスのうち,その二,三をとりあげ解説してみたい。

文献抄録

睾丸回転症の高い睾丸保存率

ページ範囲:P.1019 - P.1019

 著者らは1973年7月から1980年6月までに107例の睾丸回転症および睾丸・副睾丸垂捻転症の術前診断を下した症例について解析し,その予後を報告している。上記診断107症例の処置後の内訳は,67例が睾丸回転症,25例が虫垂捻転症,11例が睾丸・副睾丸の炎症性疾患,1例が睾丸動脈栓塞症であつた。
 虫垂捻転症の25例についてみると,20例が睾丸虫垂,5例が副睾丸垂であつたが,術前の診断としては,13例が睾丸虫垂捻転とし,12例は睾丸回転症の診断を下された。虫垂捻転症患者は捻転虫垂を切除すると同時に反対側の睾丸に対しても虫垂切除を施行した。睾丸・副睾丸の炎症性疾患の11例は,すべて睾丸回転症と診断されたが,術中に炎症疾患と確認された。

手術手技

巨大尿管形成術—小児例での経験とその考察

著者: 川村猛 ,   長谷川昭

ページ範囲:P.1023 - P.1030

緒言
 尿管が異常に拡張する巨大尿管はわれわれ泌尿器科医にとつて日常臨床でよく遭遇するものであり,この病的状況は概念的には一応の理解がされている。しかし,その病態生理に一歩踏み込むとまだ解明されていない問題が山積している状況から,治療とくに手術適応をどう行い,どのような手術手技で臨むかという問題になるとなお混乱があるのが現状といえる。
 治療上の問題点は拡張尿管の手術適応とその手術手技に要約されようが,本稿では最も問題となる手術適応については紙数の関係から省略せざるを得ず,また手術術式にしても筆者らの行つてきた方法を紹介してその手術成績を呈示するにとどめ,これらに関連する若干の考察を加えて読者の参考に供したい。

追加発言・1—巨大尿管形成術の問題点

著者: 生駒文彦

ページ範囲:P.1030 - P.1031

 巨大尿管形成術における主要な問題点は,膀胱近接部の拡張尿管を細くする尿管縫縮術(taper-ing)と尿管膀胱吻合術に際して逆流を防止するための粘膜下トンネル法の二点であり,これらにつき私見を要約して述べてみたい。

追加発言・2—巨大尿管形成術

著者: 寺島和光

ページ範囲:P.1031 - P.1032

 巨大尿管の形成術は尿路再建術の中では難しい手術の一つである。本症の問題点として,1)巨大尿管の原因が種々あること,2)尿管拡張の程度が様々であること,3)尿管縫縮の際に尿管下部の血行障害が程度の差こそあれほとんど必ずおこること,4)術後の尿管機能の回復(内腔の縮小と蠕動の改善)がどの程度にみられるのかあらかじめ予測しにくいこと,などが挙げられよう。このため手術方法を画一的に決めることが非常に難しい。文献的に見ても本術式は報告者によりかなりの相違がある。たとえば,尿管縫縮の適応を尿管直径1cm以上という意見もあれば2cm以上という意見もあり,縫縮の範囲(長さ)も尿管下部3cm,5cm,10〜12cm,総腸骨血管との交差部まで,下1/2〜2/3などと意見がまちまちである。これは取りも直さず確立された優れた術式というものがいまだないことを意味するわけであり,今後この分野での基礎的臨床的研究の発展を期待したい。
 次に筆者が行つている尿管形成術(尿管縫縮と尿管膀胱新吻合術)を紹介したい。筆者はこれまでに30症例,35尿管(すべて小児例)を経験しているが,このような少数例の経験に基づいた方法であるため多分に筆者の主観ないし独断が入つていることをあらかじめお断りしておく。

Urological Letter

医史学への関心を,他

ページ範囲:P.1033 - P.1033

 筆者は,いつも,近頃の医学生が医学史に関する知識の少ないのにあきれている。ホルメスやハルステットおよびハギンスというような学者の名前も彼らのような無知な学生にとつてはサンタのトナカイと同様であろう。しかし正直なところ,若い人達の好奇心がわれわれにエンドルフィンやエンザイムブロッカーについて知らせてくれていることを考えると,若い人達を非難できるだろうか。否,その責任は彼らの先輩であり,教師である筆者らにこそあるのである。個性的な発想の転換によつて在来の方法から新しい概念や方法を導き出した先達にわれわれは本当に敬意を表しているだろうか。こうした先達の考え方こそ今や正しい考え方となつているのである。彼ら先達の名前を繰り返し挙げたりその業績を記述して,彼らの新しい業績に敬意を表して学生に教えることはわれわれの義務である。
 今試みに少しのテストをして自分自身で採点してごらんなさい。次の質問に答えて学者の名前を挙げおおよその年代を表示できるでしようか。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(11)—副腎の疾患

著者: 土山秀夫 ,   河合紀生子

ページ範囲:P.1035 - P.1041

まえがき
 副腎の疾患は数多くみられるが、泌尿器科における手術の対象となるものは,自ずと限られてくる。ここでは紙数の関係もあつて,そのなかでも頻度の高い3つの皮質および髄質疾患について,微細構造の見方を中心として概説を試みたい。
 手術を対象とする副腎皮質の代表的疾患としては,原発性アルドステロン症(コン症候群)およびクッシング症候群があげられる。両者とも病理学的には副腎皮質の過形成,腺腫および癌腫に伴つて起こつてくる。しかし,実際上しばしば遭遇するのは,副腎腺腫に基づくこれらの病変ということになろう。
 この両者は,臨床症状ならびに副腎皮質機能の両面から,術前に診断の確定するものが大部分を占めている。したがつて腺腫そのものの検索は,両疾患の形態学的裏付けか,またはステロイドホルモン産生腫瘍の本態や組織発生研究のためになされることが多い。ただ原発性アルドステロン症においては,特発性アルドステロン症の過形成結節との異同や,クッシング症候群の場合は,非腺腫部皮質の所見とも合わせて,腺腫状過形成と腺腫の鑑別など他の診断的意義をもつことも少なくない。
 他方,副腎髄質の代表的疾患としては,褐色細胞腫に限定してまず差し支えない。

原著

Real-time超音波監視下における経皮的腎生検法の臨床成績

著者: 澤村良勝 ,   宮前加奈美 ,   安藤弘 ,   水入苑生 ,   平田清文

ページ範囲:P.1047 - P.1052

はじめに
 腎生検法はPerez Ara (1950)およびIversen and Burn (1951)らの発表以来,内科的腎疾患の確定診断には不可欠な検査法として広く普及してきたが,これに伴う合併症も看過し得ないほど報告されている1,2)。穿刺手技は従来より盲目的操作法3)や,X線透視下での生検4,5)が一般に行われてきたが,組織採取失敗例や穿刺後の合併症が多いことから,いわゆるopen renal biopsyをルチーンの手技としている施設もある。
 1972年より,Goldbergら6)やHolmら7)により穿刺専用の探触子を用いた経皮的超音波臓器穿刺法が開発されて以来,泌尿器科領域においても種種の診断的,治療的応用法が工夫され,腎生検手技に関しても本法が応用されるようになつてきた。われわれも,1975年より接触複合走査法(CCS法)による腎生検法を開始し8),その安全性と正確性を立証し,数次にわたり報告してきた。その後,高速度超音波走査法が普及するにおよんで,この穿刺法もreal-time映像下で行うことが可能となり,生検手技は一層容易となつてきた9,10)

症例

腎外傷により発見された先天性水腎症を合併した馬蹄腎の1例

著者: 三村晴夫 ,   五十嵐直人 ,   青柳直大 ,   松山恭輔 ,   工藤潔 ,   千野一郎

ページ範囲:P.1053 - P.1056

緒言
 馬蹄腎,先天性水腎症,腎外傷は,各々はさほど稀な疾患ではないが,これら三者の合併となると少ない。最近われわれは,これら三者の合併した1例を経験したので,この三者の関係を若干の文献的考察を加えて報告する。

小児褐色細胞腫の1例

著者: 松村勉 ,   山口邦雄 ,   石川堯夫 ,   中村陽子 ,   溝口勝 ,   堀部治男

ページ範囲:P.1057 - P.1060

緒言
 小児褐色細胞腫は,比較的稀な疾患で,1980年柳沢ら1)が本邦32例の集計をしている。今回,われわれは,14歳男子の右副腎に発生した小児褐色細胞腫を経験したので,これを報告する。

上腹部刺傷による尿管切断症例

著者: 奥村哲 ,   吉田和弘 ,   西村泰司 ,   秋元成太 ,   川井博 ,   渡辺千冬 ,   益子邦洋 ,   黒川顕 ,   大塚敏文

ページ範囲:P.1061 - P.1064

緒言
 尿管損傷は,骨盤内手術,尿管に対する内視鏡的操作によつて来し得るが,それ以外は稀である。最近われわれは,包丁にて刺傷を受け,腹腔内臓器損傷とともに,尿管切断を来した1例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加える。

子宮筋腫を合併した膀胱平滑筋腫の1例

著者: 渡辺健二 ,   福井準之助 ,   柳沢温 ,   小川秋実

ページ範囲:P.1065 - P.1067

緒言
 膀胱の平滑筋腫は日本で約60例の報告があるが,最近われわれは子宮筋腫を合併した膀胱平滑筋腫の1例を経験したので報告する。

陰茎癌とS状結腸癌を合併した1例

著者: 菅谷公男 ,   高橋茂喜 ,   矢崎恒忠 ,   石川悟 ,   根本真一 ,   加納勝利 ,   北川龍一

ページ範囲:P.1073 - P.1076

緒言
 近年重複悪性腫瘍の報告の増加に伴い,泌尿性器系悪性腫瘍を含む重複例もその数を増している。その中で陰茎悪性腫瘍との重複例は稀であり,われわれが調べ得た限りでは,本邦における報告は現在までに9例を数えるのみである。今回われわれは,陰茎癌とS状結腸癌の重複例を経験したので,若干の文献的考察とともにこれを報告する。

尿閉を主訴とした巨大卵巣嚢腫の1例

著者: 田畑雅章 ,   松浦敏章 ,   橋本昌樹 ,   平田輝夫

ページ範囲:P.1077 - P.1079

緒言
 良性卵巣腫瘍患者における自覚症状は多岐にわたるが,尿閉のみを主訴とした稀有な卵巣嚢腫例を経験したので報告する。

Marshall-Marchetti-Krantz法とKennedy法を行つたStress Incontinenceの1例

著者: 国芳雅広 ,   垣本滋 ,   近藤厚 ,   平田満郎

ページ範囲:P.1081 - P.1084

緒言
 女性におけるstress incontinence(以下S.I.と略)は,重い分娩を経過したり,あるいは何回も繰り返す分娩を経験したためにおこるとされる。
 今回われわれは,約7年間におよぶsevereなS.I.をもち,これに手術を施行して満足いく結果を得た症例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加えた。

印象記

国際泌尿器科学会に参加して

著者: 小磯謙吉

ページ範囲:P.1086 - P.1087

 第19回国際泌尿器科学会は昭和57年9月5日より10日まで,霧の都ともいわれる米国サンフランシスコ市で,会長Tanagho教授の下で開催された。
 会期中は天候もよく,寒からず暑からずの快適な状態で,会場にあてられたFairmontホテルは当地での最高級ホテルの一つで,このような国際学会を行うにふさわしい環境であつた。

小さな工夫

われわれの試作した腎内腎盂切石術用"ヘラ型"腎盂鈎

著者: 高橋茂喜 ,   北川龍一

ページ範囲:P.1089 - P.1089

 近年手術手技の進歩に伴い,腎実質に対する損傷を少なくして,腎結石を摘出することが可能になつてきた。これはGil-Vernetが開発したintra-sinusal pyelolitho-tomy1)によるところが大である。この術式により,腎外腎盂が小さく従来は摘出不能とされるような腎結石に対しても,腎実質を損傷せずに経腎盂的に摘出することが可能となつた。
 この術式を行うにあたり,種々の腎盂鈎の工夫がみられるが2),われわれもGil-Vernetのrenal sinus retractor(第1図,上)と,著者の一人北川が考案した"ヘラ型"腎盂鈎(第1図下)を使用し良好な手術成績を挙げている。"ヘラ型"腎盂鈎は銀または銅ニッケルメッキ製で,厚さ5mm,長さ20cm,幅11mm,13mm,15mmの3種があり,先端は軽い爪状を呈し,尾部は円形に屈曲して指をかけて牽引し得るようになつている。腎門,腎洞の大きさにより適宜鈎の選択が行えるように,幅の異なる3種が作られている。

交見室

膀胱腫瘍の深達度に関する検討,他

著者: 津川龍三

ページ範囲:P.1090 - P.1091

 臨泌36巻9号岡田先生らの「膀胱腫瘍の深達度に関する検討」は膀胱腫瘍の全摘例76例について内視鏡検査,尿路撮影,麻酔下双手診,試切を含め検討された論文である。これらは最も簡単で必ず実施されるはずの検査法であり,その意味で,きわめて実用的な成績といえる。
 対象が全摘例であるため,特に深い深達度を示す症例が多く,これが上記の方法でどこまで正診できるかに興味が持たれるところであるが,臨床診断,病理診断の一致度は45%,overstage 21%,understage 32%であつた。診断法としては,IVPの意義として特に尿管口付近に腫瘍の発生したものに有意としていることは同感であり,またunderstageとした例の検討の結果,high gradeであると understageとされやすいという傾向であり,従来からいわれているように,high gradeはhigh stageに通ずることを強調しており,まつたく同感である。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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