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文献概要
症例
Marshall-Marchetti-Krantz法とKennedy法を行つたStress Incontinenceの1例
著者: 国芳雅広1 垣本滋1 近藤厚1 平田満郎2
所属機関: 1健康保険諫早総合病院泌尿器科 2健康保険諌早総合病院産婦人科
ページ範囲:P.1081 - P.1084
文献購入ページに移動女性におけるstress incontinence(以下S.I.と略)は,重い分娩を経過したり,あるいは何回も繰り返す分娩を経験したためにおこるとされる。
今回われわれは,約7年間におよぶsevereなS.I.をもち,これに手術を施行して満足いく結果を得た症例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加えた。
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