icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻12号

1982年12月発行

原著

上部尿路疾患に対する背面からの到達方法の再検討

著者: 国沢義隆1 松木克之1 友石純三1 星野嘉伸1

所属機関: 1都立府中病院泌尿器科

ページ範囲:P.1123 - P.1126

文献概要

はじめに
 従来より上部尿路に対する手術到達方法は腰部斜切開が広く用いられてきた。しかし,一方ではGil-Vernet法1)に代表される背面皮切からの到達方法も優れた到達方法として評価を受けてきた。都立府中病院泌尿器科では上部尿路疾患に対して背面到達方法を第一次選択として手術を行つてきた。その結果を報告するとともに背面到達方法の手術的限界に対しても考察を加える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら