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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻2号

1982年02月発行

雑誌目次

綜説

サイクリックAMP

著者: 横田健

ページ範囲:P.99 - P.109

はじめに
 サイクリックAMP(adenosine cyclic 3’,5’-monophosphate:cAMP)はヒトから細菌にわたる広範囲の生物で,代謝調節の要となつている物質である。一説によれば,高温高圧,放電の多い原始地球の環境下でATP(adenosine triphosphate)より早く自然合成されるといわれる。それが正しいとすれば,生物共通のエネルギー供給物質であるATPより歴史が古いことになる。しかし,高等動物,原虫,真菌などを構成する真核細胞(eukaryotes)と,細菌の原核細胞(prokaryotes)ではcAMPの働き方に若干の違いがみられ,生物の進化と関連して興味深い。泌尿器科領域ではこの物質が人体のホルモン作用と関係が深いために,生殖機能,免疫応答,腎機能などに大きな役目を持つているほか,感染症の原因となる各種病原細菌の増殖や病原性の強弱とも無関係ではないので,cAMPの働きを簡単に説明することは難しい。ここでは代謝調節物質としてのcAMPの作用機構,各種ホルモンの細胞内セカンドメッセンジャーとしてのcAMPと腎機能の関係などについて概説したい。

手術手技

根治的腎摘除術

著者: 岡本重禮

ページ範囲:P.113 - P.118

はじめに
 根治的腎摘除術radical nephrectomyは腎悪性腫瘍,特に腎細胞癌に対する手術としてわれわれ泌尿器科医が古くから耳にしながらも,その実施となると多少あいまいな点があり,画一された術式として感じていないのが現状である。
 その理由としては,第一に腎細胞癌に対する根治的腎摘除術の評価を明確にした文献が少ないこと,第二に腎細胞癌に対する腎摘除術の免疫学的効果が過大に期待され,われわれ泌尿器科医はとにかく腫瘍腎だけを摘出しようとする安易な習慣があることがあげられる。

追加発言・1

著者: 仁平寛巳

ページ範囲:P.118 - P.119

 腎細胞癌の根治的腎摘除術に関して,岡本論文においては1)腎茎血管の処置,2) Gerota筋膜と腎周囲脂肪組織を含めたen blocな腎摘除術,3)大動脈周囲リンパ節の郭清などに重点が置かれているが,この点は私も同感である。そしていささか蛇足の感はあるが,私どもの経験から以下の二,三の点を付言する。

追加発言・2

著者: 河合恒雄

ページ範囲:P.119 - P.120

 腎癌については今日なお唯一の治療法が手術であることを考えると,原発巣の根治手術はもちろん,リンパ節,血行性を含め転移巣も可能な限り摘出すべきであろう。
 従来,一般にわれわれ泌尿器科医は尿性器癌の治療においてリンパ節の問題をなおざりにしがちで,その手術法,摘出標本の検索法が不得手のようである。岡本博士の指摘の通り,腎癌についてもしかりで,リンパ節郭清是非の論文は少ない。また郭清の術式を確立し,郭清リンパ節の状況,郭清の完全度を分析して初めて郭清術を論ずることが大切で,単に郭清をしたとかしないとかというだけで郭清術を論ずることはあまり意味のないことである。本追加発言ではリンパ節の取り扱い方の基本について私見を述べてみたい。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(2)—腎糸球体病変:IgA腎症

著者: 重松秀一 ,   小林豊

ページ範囲:P.123 - P.129

はじめに
 血尿を主症状とする糸球体疾患で泌尿器科医を訪れる機会の多いと思われるIgA腎症を本稿ではとりあげた。本症は厚生省特定疾患「腎糸球体障害」調査研究班で対象となつた学童および成人における"chance proteinuria/hematuria (CPH)"の分析の結果報告から学童で約3割,成人で約6割をしめており1),また第24回日本腎臓学会のシンポジウム「IgA腎症」での集計報告2)では原発性糸球体疾患のうち占める割合が内科領域で約3割,小児科領域で約2割に達するという。したがつて血尿を主訴に来院する患者の中に多数のIgA腎症が含まれていることをまず認識する必要がある。本症の診断には腎生検による検索が必須であり,最近明らかになつた形態学的特徴,とくに糸球体の電顕像について述べる。

文献抄録

膀胱癌に対する最近の腔内照射治療について

ページ範囲:P.129 - P.129

 著者らは選択された55症例の非浸潤性膀胱癌患者にラジウムをポイントソースとする腔内照射治療を行つて,その長期成績について報告している。
 線源として25mgラジウムを0.5mm白金にて被覆し,径2.3mm,長さ10cmのものを使用した。これを容量30mlのFoley-catheterの中心に固定,不動にしておく。この線源で膀胱壁までの距離2.3cmとして24時間に膀胱粘膜照射線量は約1,000radである。粘膜下2mmではその90%,5mmでは75%,13mmでは50%に減小する。

原著

経尿道的膀胱腫瘍切除術における閉鎖神経ブロックの有用性について

著者: 永田均 ,   中野康治 ,   守殿貞夫

ページ範囲:P.135 - P.138

 経尿道的膀胱腫瘍切除術(Transurethral Resec-tion of the Bladder Tumor,以下TUR-Btとする)の合併症の一つとして膀胱穿孔があげられる。多くの場合,これは閉鎖神経の刺激により下肢内転筋群が急激に収縮し,骨盤が動くことにより生ずる。著者らはTUR-Btの際,この刺激反応を防止するため全身麻酔下に筋弛緩剤Succinyl-choline Chloride(以下SCC)を用いる方法をとつてきた。しかし,全身麻酔による本法はSCCの作用時間や効力において不安定であるなどの問題がある。そこで今回はTUR-Bt時の麻酔法として,まず局麻剤により閉鎖神経をブロックし,完全に上記閉鎖神経刺激による内転筋群の収縮反射を防止し,その上で腰椎麻酔などを施行する方法をとつた。本法は決して新しい方法ではないが,TUR-Bt時の麻酔法として有用との成績を得たので報告する。

前立腺肥大症に対する各種手術術式の比較検討

著者: 星野嘉伸 ,   国沢義隆 ,   友石純三 ,   青木俊輔

ページ範囲:P.139 - P.143

はじめに
 前立腺肥大症に対する手術的治療法としては前立腺摘除術があるが,この術式には恥骨上式,恥骨後式,会陰式,あるいは仙骨式などの方法があり,また他に経尿道的切除術(TUR-P)や前立腺凍結術などの方法がある。このうちいずれか一つの術式に熟達していれば前立腺肥大症に対する手術的療法は十分になし得るという考え方はもちろんできるが,各術式にはそれぞれの特長があり,症例によつてその術式を選択することも可能なはずである。われわれは都立府中病院での手術経験を元に各術式にみられる特長を検討してみたのでここに報告する。

回腸導管尿の細菌学的検査法—シングルカテーテル採尿法について

著者: 有吉朝美 ,   平塚義治 ,   吉田隆

ページ範囲:P.145 - P.148

緒言
 回腸導管からの採尿方法は,細菌学的評価を行う場合,とくに注意を払う必要がある。4つの方法が考えられるが(第1図),集尿袋からの尿は袋内で増殖した細菌が出現するので不適当である。ストーマにコップを押し当てて採るのが手軽で良さそうであるが,これでもストーマ付近や,導管内の細菌汚染があるため,二重カテーテル法が最良であるとされている1〜4)
 われわれは,二重カテーテル法の煩わしさを避け,1本のカテーテルで採尿しており,これでも十分に細菌学的評価が可能であるので,回腸導管尿のシングルカテーテル採尿法の成績を報告する。

Urological Letter

一過性直腸(神経)痛(Proctalgia Fugau)/男子淋疾の古い治癒判定法

ページ範囲:P.148 - P.148

 一過性直腸痛とは直腸下部の一過性の疼痛と定義されている。しかし,それほど一過性でないこともあり,痛みは確かなのだが直腸ではないこともある。この原因は不明であるが,しばしば情緒的な問題に帰せられている。これは一般に大腸・肛門病専門医の領分と考えられているが,泌尿器科医に自分で来たり,紹介されてくることもまれではない。
 古くから言われているところでは,かすかな鈍い前兆的な痛みが直腸膨大部全体に起こり始める。それが速やかに強くなり,激痛になることもある。男性の場合は排便すればよいのか,排尿か射精をすればよいのかわからないが何かをしたい欲望に駆られる。一般に,関連した,いやむしろ原因と考えられる筋肉の痙攣が想定されているけれども,発作中の直腸検査で,とくに直腸鏡検査でも括約筋や直腸筋の実際の痙攣があるという証拠は一つも掴めなかつた。発作中に患者はしばしば排尿することができるし,その排尿も完全に行われることがある。一般に前立腺の所見と本症とは関係がない。発作の頻度はまれなことがあり,しかも何カ月ものインターバルがあることもあるが,一連となつて頻繁に起こることもある。発作は便秘のあととか,性交のあと,あるいは何の前ぶれもなくまつたく突然に起こることもある。時には発作のために患者は眠りから起こされることもある。

症例

対側尿管に転移を来した腎細胞癌の1例

著者: 野田春夫 ,   松瀬幸太郎 ,   高崎登

ページ範囲:P.153 - P.156

緒言
 腎細胞癌が早期に肺や骨などに血行性転移を来すことは一般によく知られているが,対側尿管への転移は稀である。最近われわれは右腎細胞癌のため腎摘除術を行つたが7ヵ月後に無尿を訴えて来院し,腫瘍の対側尿管への転移によることがわかつた症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

非定型的副腎褐色細胞腫の1例

著者: 坂本文和 ,   近藤俊 ,   高田斉 ,   山中雅夫 ,   中村克宏

ページ範囲:P.157 - P.161

はじめに
 褐色細胞腫のなかには定型的な症状を呈さないものや,カテコラミンの増加のみられないものがあることが知られている。今回,われわれはこのような褐色細胞腫の1例を経験し,あわせて同様な本邦報告例を収集してみたので報告する。

睾丸固定術時に偶然認めた異所性副腎皮質の1例

著者: 宮部憲朗 ,   南茂正

ページ範囲:P.163 - P.165

緒言
 副腎皮質の異所的存在についてはMorgagniが1740年に報告して以来,本邦においてもいくつかの報告がある。今回われわれは睾丸固定術の際に偶然異所性副腎皮質の1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

血液透析後,膀胱全摘術および回腸導管造設術を施行した膀胱マラコプラキアの1例

著者: 三井久男 ,   森口隆一郎 ,   小川忠 ,   玉井秀亀 ,   星長清隆 ,   長久保一朗

ページ範囲:P.167 - P.171

緒言
 膀胱マラコプラキアは1902年MichaelisおよびGutmannによつて報告され,von Hansemannにより1903年命名された比較的まれな疾患とされているが,最近その報告も次第に増加しつつある。われわれは膀胱壁全体に及ぶマラコプラキアによつて起こつてきた二次的な腎不全患者に血液透析を施行したのち,膀胱全摘術と尿管皮膚移植術を施行,その後に回腸導管造設術を施行し血液透析より離脱せしめ,現在外来通院中の症例を報告する。なお膀胱マラコプラキアに対する腸管を利用しての尿路変更術は,Feldmann1)により1980年膀胱全摘術および回腸導管造設術を施行した例がはじめて報告されているが,本邦ではそのような報告は見当らず,また血液透析より離脱せしめた膀胱マラコプラキアの症例の報告はいまだ見当らない。

膀胱平滑筋腫の1例

著者: 平岡保紀 ,   箕輪龍雄 ,   川村直樹 ,   秋元成太 ,   川井博

ページ範囲:P.175 - P.178

緒言
 膀胱腫瘍の大部分は上皮性腫瘍である。一方,非上皮性腫瘍は非常に少なく,かつ半数以上は肉腫である。このように非常に稀な非上皮性良性膀胱腫瘍の一種である膀胱平滑筋腫を1例経験したので報告する。

膀胱軟結石の2例

著者: 平野章治 ,   美川郁夫 ,   元井勇 ,   中島慎一

ページ範囲:P.179 - P.182

緒言
 膀胱軟結石は比較的まれな疾患であり,報告例は少ない。最近,著者らは膀胱軟結石の2例を経験したので報告する。

胸骨転移を主訴とした前立腺癌の2例

著者: 藤原恭一郎 ,   長山忠雄 ,   宮内武彦 ,   丸岡正幸

ページ範囲:P.183 - P.186

緒言
 前立腺癌の骨転移は高率に認められるが,臨床的に胸骨転移が発見されることは,非常に稀である。今回,われわれは2例の前立腺癌の胸骨転移を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

交見室

腎外傷とその周辺/尿道内圧曲線に対する尿道周囲臓器および腹圧の影響について

著者: 十川寿雄 ,   原田卓

ページ範囲:P.188 - P.189

 最近5年間の当教室自験例について第69回日泌総会に報告したが,第35巻第11号「腎外傷200例の臨床観察」は興味ある内容であつた。自験例38例中,外科的療法を必要としたもの14例(37%)に比し報告例13%とされていることは第1次〜第3次救急の差があらわれたものと思われる。また原著では触れられなかつた腎外傷型別分類についての考察では,わが国では銃創(gun shot wound)が少ない結果と思われるが,腎茎部のみの損傷例がとくに少ないことが特徴的である。
 尿路損傷の診断方法としてDIVP,angio,enhanced-CTおよびUSG(超音波診断)はもはや必須となりつつあると思われるが,とくにIVPに続いてCTを実施することにより,尿路損傷に伴う血腫形成と尿溢流を的確に診断できるようになつた。また保存的治療例の予後follow upにもCTが有益と考えられるので今後の応用が期待される。更に血液化学的検査からも,腎実質損傷と血清中LDH分画変動との関係が考えられるが,所要時間の関係などよりGOT値から肝損傷の合併の有無を判断するにとどまつている。将来,補助診断法のひとつとして検討される課題と思われる。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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