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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻4号

1982年04月発行

雑誌目次

綜説

癌の免疫療法

著者: 西條長宏

ページ範囲:P.303 - P.314

Ⅰ.免疫療法の概念
 免疫療法の目的は正常細胞にみられない腫瘍特異抗原,あるいは腫瘍関連抗原に対する免疫応答を増強することによつて腫瘍細胞のみを選択的に破壊することにある。したがつて,1)腫瘍細胞は正常細胞にはない腫瘍特異抗原,あるいは腫瘍関連抗原をもつていて,この抗原は宿主に対し免疫原として作用すること,および2)宿主は腫瘍を免疫学的に排除しうる腫瘍特異的拒絶応答機構をもつていること,が癌免疫療法の基本である。実験腫瘍においては,大半の同系移植癌や化学誘発癌の場合,腫瘍抗原の存在と,それに対する宿主の特異的免疫応答が証明されている。しかし,自然発生腫瘍の多くは,免疫原性もなく生体の免疫学的拒絶応答機構に対する感受性ももたない。また人の腫瘍特異抗原は血清学的手法により検出される場合もあるが,腫瘍抗原に対する特異的細胞免疫反応の証明は不十分である。腫瘍抗原を特異的に認識し腫瘍細胞を破壊に導くと期待される宿主側のeffector細胞はkiller T細胞である。killer T細胞の誘導は,実験腫瘍の系ではin vivo,in vitroにおいて証明されているものの,人の腫瘍への実用化には程遠い現状といえる。すなわち癌免疫療法のための二つの基盤の証明は人の腫瘍の場合いずれも不確実である。

手術手技

腎尿管全摘除術

著者: 古武敏彦 ,   宇佐美道之

ページ範囲:P.317 - P.322

はじめに
 腎尿管全摘除術total nephroureterectomyは腎臓とともに尿管口までの全尿管を除去するもので,腎盂・尿管癌に施行されるものである。ここでは本術式の要点を自分の経験をもとに述べてみる。

追加発言・1

著者: 多田茂

ページ範囲:P.323 - P.324

 本手術法を適応するにあたつては腎盂あるいは尿管腫瘍の診断と同時に対側の異常の有無,特に悪性腫瘍との関係を検索した上で決定することが必要である。
 われわれは尿管腫瘍と腎盂腫瘍では別の手技で前者は後腹膜的に,後者は経腹膜的に行い尿管口を含めた膀胱壁切除は両者ともに同じ方法をとつている。尿管腫瘍については後腹膜的に腎尿管全摘除術と尿管口を含めた膀胱壁の切除術を併せて行つている。まず仰臥位で傍腹直筋切開により腫瘍部に到達し,視触診により保存的手術の可能性のある場合は尿管部分切除を行い生検にて確かめた上で保存的手術をする。

追加発言・2

著者: 大堀勉

ページ範囲:P.324 - P.325

 腎盂・尿管癌の手術療法として,古武・宇佐美論文において「原則的には腎尿管全摘除術が施行されることが望ましい」と述べられているが,私も同感で,術式も腎尿管全摘除術(total nephroure-terectomy with cuff,われわれは腎尿管全摘出術兼膀胱部分切除術total nephroureterectomy with segmental resection of the bladder;or with seg-mental cystectomyと称す)と同じ術式を施行している。そして本術式の選択についても,注意深い検討によつて決定され,リンパ節の処理,尿管癌の腫瘍局在部の剥離処理についての考えも同じである。以下われわれの経験から二,三述べることにする。

文献抄録

尿管S状腸吻合術の大腸鏡による観察

ページ範囲:P.325 - P.325

 尿路変更法としての尿管S状腸吻合術は,術後長期の観察では吻合部に大腸癌の発生が心配される報告があるので,著者らは1928年以降最近までに110例の本手術を施行して22年から48年の経過を追つて報告している。長期間の経過であるので既に死亡した患者も多いが,できるだけ郵便その他で連絡をとつて60名について消息を得ている。
 著者らのS状腸尿管吻合を行つた患者110例の内訳は,良性疾患患者48例は膀胱外反症32例,膀胱結核5例,間質性膀胱炎3例,尿失禁8例であり,悪性疾患患者62例は膀胱移行上皮癌51例,同腺癌2例,子宮頸癌4例,尿道癌5例であつた。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(4)—腎芽腫

著者: 佐々木佳郎 ,   三杉和章

ページ範囲:P.329 - P.337

はじめに
 1975年,日本病理学会・小児腫瘍組織分類委員会は,腎芽腫を組織型により第1表のごとくに分類した1)。組織分類の診断基準は,腫瘍を構成するいろいろな組織型のうち,最も優勢な組織型で,あるいは単純な優勢度だけでは判定が不可能な場合には,より未分化な組織型によるとされている。腎芽腫は,形態学的に上皮性および非上皮性の性格を示す二種の腫瘍細胞を組織の基本型とし,これらが種々な分化度や混合の割合を呈する腫瘍であるといえる。上皮性性格を示す細胞は,特定な配列様式をとらず,単に円形ないし卵円形細胞の集団を形成する未分化細胞巣から,ロゼット様配列や,明瞭な管腔を持つ管状構造を示したり,不完全ながら糸球体の形成を示唆するなど種々な分化の段階を表現している。一方,非上皮性性格を示す細胞は,線維性結合織の形態を示す場合が大部分であるが,横紋筋や平滑筋への分化,脂肪織や軟骨の形成など,さまざまな間葉性組織の像を呈する。
 さて,腎芽腫の超微形態に関する研究は意外に少ない2〜9)。本論文ではまず本来の腎芽腫の超微形態像を,二種の基本的腫瘍組織型(上皮性および非上皮性)に分けて述べ,次に近年米国National Wilms' Tumor Study Groupに腎芽腫として登録された多数例を,臨床病理学的に検討した結果,予後が極めて不良であることが判明した腎腫瘍,いわゆるSarcomatous Wilms腫瘍の電顕像に言及する。

原著

尿流量と膀胱内圧の同時測定によるdynamicな排尿機能の評価

著者: 合谷信行 ,   阿岸鉄三 ,   東間紘 ,   渕之上昌平 ,   光野貫一 ,   高橋通子 ,   吉田美喜子 ,   梅津隆子

ページ範囲:P.343 - P.348

緒言
 排尿障害を来す疾患の診断や治療効果の判定には,最近ではいろいろなME的手法による検査が行われている。われわれは,排尿機能のdynamicな評価の目的から,排尿中の尿流量と膀胱内圧を同時測定し,若干の知見を得たので報告する。

バルーンカテーテル抜去不能の際の対策に関する検討

著者: 兼松稔 ,   斉藤昭弘 ,   秋野裕信 ,   竹内敏視 ,   伊藤康久 ,   清水保夫 ,   河田幸道 ,   西浦常雄

ページ範囲:P.349 - P.354

緒言
 近年,泌尿器科に限らず各科領域において膀胱へカテーテルを留置する患者は増加する傾向にある。その際に使用されるカテーテルは,大体バルーンカテーテル(Foleyカテーテル)が使用されることが多い。留置されているバルーンカテーテルを抜去するには,このバルーンの水を抜いてやればよいのであるが,稀にこの水が抜けないためにカテーテルも抜去不能となる場合が起こりうる。泌尿器科医としてこのような場面に遭遇したり,他科の医師から相談を持ち込まれたりした経験は一度や二度はあると思われるが,こういつた場合の処理は実際にはいろいろな工夫を試行錯誤して解決していかざるを得ないであろう。従来より抜去不能なバルーンカテーテルの処置法についての報告が散見されるが,一つの論文としてまとまつたものはあまり見かけない。そこで今回われわれは,当科で経験したいくつかの症例と著者のひとりが高山赤十字病院在職中に経験した症例1)をあわせて紹介し,文献上得られた方法についてもまとめて報告する。また,処置の一手段として人為的にバルーンを破裂させることも考えられるが,この場合の弊害について簡単な実験を行つたので,この結果もあわせて報告する。

Urological Letter

稀釈性低ナトリウム血症の治療に対する高調食塩水の価値/一過性直腸痛についての考え

ページ範囲:P.354 - P.354

 Urologyの1980年3月号のP.267〜271に載つたUtha大学の前立腺のTUR後に起こつた低ナトリウム性コーマの経験はわれわれ泌尿器科医の主なる収入源となる手術に関する問題であり,時宜に適したものであつた。筆者は稀釈性低ナトリウム血症の治療には高調食塩水が非常に効果的であることを強調したい。筆者の意見はUtha大学の主張を全面的に支持するものであり,稀釈性低ナトリウム血症とそれに伴う不快な諸症状が出現した患者に治療の近道を提供するものである。
 筆者は麻酔医が,切除が始まつてから最初の15分ないし20分間患者から目を離さないで注意深く監視していることが絶対に大事なことを経験してきた。そうしていれば,灌流液の吸収による早期の自覚的および他覚的症状が現われた時点で術者に注意できるのである。麻酔医にそれができなければ,すべての例を脊髄麻酔かサドルブロックで行うべきで,そうすれば灌流液吸収による症状は速やかに認められるからである。

症例

LeVeen shuntを施行して難治性腹水の減少をみた慢性腎不全の2例

著者: 和田郁生 ,   佐伯英明 ,   蝦名謙一 ,   石川清

ページ範囲:P.357 - P.361

緒言
 透析患者独特の疾患として,保存的治療に抵抗する難治性腹水貯留症候群1〜3)がある。今回,われわれは,LeVeenのPeritoneo Venous shunt (以下LeVeen shunt)植え込み術を施行して,難治性腹水の減少をみた慢性腎不全患者の2例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

Laurence-Moon-Biedl症候群の1例

著者: 大矢晃 ,   宮形滋 ,   鈴木誠 ,   岩田克夫 ,   菅原博厚

ページ範囲:P.363 - P.367

緒言
 1866年Laurence and Moon1)は,1家系の10同胞中,網膜色素変性,知能低下,肥満,侏儒などを合併した症例を報告した。1922年Biedl2)は,網膜色素変性,知能低下,肥満,多指症を合併した症例を報告し,間脳の発育障害が原因であると主張した。1925年になり,Solis-Cohen and Weiss3)は肥満,知能低下,網膜色素変性,多指症,性器発育不全の5主徴を持つ症候群をLaurence-Biedl症候群と命名した。以来,上記の5主徴のほかに遺伝性を加えた6主徴を持つ症候群がLaurence-Moon-Biedl症候群(以下LMB症候群と略す)と呼ばれており,外国で約400例,本邦で約200例が報告されている。
 予後は比較的良好であるために剖検されることは極めて少なく,森近ら4)によると本邦での剖検例は1974年までにわずかに5例5〜9),外国でも数少ないが,死因として腎疾患との関連がかなり注目される。われわれも6主徴を持ち,約2年6ヵ月間透析を行い尿毒症で死亡,剖検を行つた症例を経験したので報告する。

巨大副腎皮質癌の1例

著者: 渡部修一 ,   渡部仁 ,   伊在井茂郎 ,   川口崇 ,   伊原勝雄

ページ範囲:P.369 - P.372

緒言
 副腎皮質癌は極めて稀な疾患で,文献的にも全癌の0.2%前後の頻度1)とされている。ホルモン活性を有するものは特異な症状により早い時期に診断可能であるが,非活性例ではしばしば巨大腫瘤を形成しその予後も不良である2)。今回われわれは内分泌症状を呈さず,左季肋部腫瘤を主訴とした本症の1例を経験したので報告する。

縫線嚢胞の3例

著者: 安本亮二 ,   松村俊宏 ,   西島高明 ,   河西宏信

ページ範囲:P.373 - P.375

はじめに
 性器会陰部縫線は尿道,陰嚢および会陰部が正中線上で融合する際に生ずる皮膚線で,この縫線に沿つて先天的あるいは後天的にさまざまな嚢胞,嚢腫を形成するといわれているが,臨床的意義はさほどもたれていないため報告されることは少ない。しかし,これは外来診察上比較的多く遭遇する機会の多い疾患の一つである。

索を伴つた先天性尿道瘻の1例

著者: 菅野理 ,   久保田洋子 ,   沼沢和夫 ,   川村俊三

ページ範囲:P.377 - P.380

緒言
 泌尿器科領域において,尿道下裂は比較的多い先天奇形であり,その頻度は出生男児150〜3001,2)人中1人とされている。しかし,海綿体部尿道の欠損と索を有し,かつ亀頭部尿道が正常に形成されるcongenital urethral fistula with chordeeまたはhypospadias with an intact glandular urethraは稀な奇形である。今回われわれは,この稀な1例を経験し,尿道形成術を施行して良好な結果を得たのでここに報告する。

Case Study

不安定膀胱に伴う膀胱尿管逆流

著者: 近藤厚生 ,   高村真一 ,   三矢英輔

ページ範囲:P.383 - P.386

 8歳,男児。
 右膀胱尿管逆流,膀胱不整像,右腎機能障害を某院で発見され,名古屋大学病院へ紹介された(1980年9月)。背部痛と尿失禁を訴え,この症状は数年前より継続している。

小さな工夫

外シャントをsleeve吻合を用い内シャントに変換する方法

著者: 小川由英 ,   北川龍一

ページ範囲:P.387 - P.387

 長期透析の維持を快適として行く上に,良いシャントは不可欠のものである。しかし,何回もシャント作製に失敗した症例に遭遇するたびに,血管温存の大切さを痛感させられる。これらの症例にsleeve吻合を用いてシャント再建術を行い良好な結果を得ている。
 今回われわれは某透析センターより依頼された症例に,外シャントをsleeve吻合を用いて内シャントに変換し,術後4日目より穿刺可能となつた。このように血管を無駄にすることなくシャントの変換が可能である1,2)ことは血管温存の目的に叶うと共に透析導入時の外シャントの有用性を再検討してもよいかと思われる。ここにわれわれの行つたシャントの変換術を紹介し,御批判を仰ぎたい。

印象記

第2回国際泌尿器内視鏡学会に参加して

著者: 阿曽佳郎

ページ範囲:P.388 - P.389

 昨年9月9日から11日まで英国Bristolにおいて開催された第2回国際泌尿器内視鏡学会(Second Congress of the International Society of Urologic Endoscopy, President:Prof.John Mitchell, University Department of Urology, Bristol Royal Infirmary)に出席する機会を得た。
 Bristolという名は製薬会社としては知つていたが,この土地がどこにあり,どんなところかということについての知識は皆無といつてよかつた。Londonから西方へ,汽車で1時間半,EnglandとWalesとの接するところにある小さな市である。といつても人口は約50万だそうで,その昔産業革命の頃は賑やかな港として栄えたと聞いている。現在はこれといつた産業もなく(もちろん製薬会社もない),落着いた静かな町であつた。Londonを離れた英国の町はどこもそうであるかも知れないが,ここでも大きな教会が多いのが目を引いた。静かとはいつても人口50万ともなると朝夕のラッシュ時にはかなりの車の往復がみられ,ホテルにタクシーを呼んでもかなり待たされることがあつた。

交見室

経尿道的膀胱腫瘍切除術における閉鎖神経ブロックの有用性について/胸骨転移を主訴とした前立腺癌について

著者: 小柳知彦

ページ範囲:P.390 - P.391

 本誌36巻2号の永田先生らの論文読ませていただきました。近年経尿道的切除術(TUR)は本邦でも広く多用されつつあるだけに本術式に関する技術的な事項や,各人の工夫とかこつ,あるいは種々の合併症とその対策,術後成績などをお互いに情報交換し合うことは有意義で得るところが多いものと思われます。閉鎖神経刺激による大腿内転筋群収縮も頻度はさほどではありませんが,確かに手術を困難にする要因で,間違えば膀胱穿孔,出血などの危険も伴うだけにその対策に関する論文は本邦ではあまり見られなかつたことと併せ大いに歓迎されて然るべきと思われました。編集室の依頼でもありますので二,三気のついたことだけを述べさせて貰います。
 われわれの経験では内転筋収縮が強いために閉鎖神経ブロックを併用せざるを得なかつた例や,TURを断念せざるを得なかつたものは幸いありませんでした。Creevy (文献6)も述べているように,閉鎖神経の走行に個人差が著しいこともその理由の一つかも知れません。またわれわれは内転筋収縮が予測されるような側壁の切除に際しては最初から反対側の大腿部に術者の頭を接するか,あるいは大腿が内転しても切除鏡がその反動で飛ばされ,これによつて切除ループあるいはシースの先端が膀胱壁にぶつかることのないような姿勢と切除鏡の保持をするように心がけています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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