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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻6号

1982年06月発行

雑誌目次

綜説

腎血管性高血圧症に対するPercutaneous Transluminal Angioplastyの経験

著者: 山田龍作 ,   佐藤守男 ,   西口孝 ,   三島隆生 ,   川端衛 ,   山口真司 ,   中塚春樹 ,   中村健治 ,   小林伸行 ,   高島澄夫 ,   田中正博 ,   山田哲也

ページ範囲:P.501 - P.509

Ⅰ.Percutaneous transluminal angioplasty(PTA)とは
 PTAとは,血管狭窄部もしくは閉塞部を経皮的に挿入した血管カテーテルによつて拡張あるいは再開通させる非外科的治療法である。その治療効果は,症例によつては外科的治療にはるかに優る場合がある。しかも患者に与える侵襲は,通常の診断的血管造影と同程度で極めて軽微である。また,容易に繰り返し行いうる利点もある。PTAはこのような魅力的な治療法であるため,各種動脈閉塞狭窄性疾患に応用されつつある。

文献抄録

ヘパリンによる恥骨炎の治療

ページ範囲:P.509 - P.509

 恥骨炎に関してはその報告は古いが,現在その病因について諸家の意見は一致していない。病因として考えられている点は,外傷とそれに伴う感染,恥骨の静脈血流不全,前立腺周囲静脈叢の感染性血栓,恥骨血栓などがあげられている。そして従来行われている治療法は抗生剤,鎮痛剤,消炎剤などの投与,恥骨の切除,放射線照射,高周波療法,複合ビタミン剤,副腎ホルモン,ハイドロコーチゾンの局注法など多様である。臨床的に恥骨炎を経験することは稀であるが,恥骨炎は月余あるいは数ヵ月にわたつて患者を苦しめるので有効適切な治療が要求される。
 著者らは3例の恥骨炎患者にヘパリン静注治療を行つて劇的な効果を得たとして2症例をあげて報告している。

手術手技

拡大腎盂切石術

著者: 真崎善二郎

ページ範囲:P.513 - P.519

緒言
 腎盂切石術は腎実質を切ることなく腎結石を除去できるという大きな利点があるが,腎内腎盂を露出しないでこれを行うとすればかなり適応が制限される。拡大腎盂切石術はその欠点を補い,場合によつては大きいサンゴ状結石にまで適応を広げうるところに長所がある。著者らは本方法をはじめて以来かなりの症例を経験したが,一時は大部分の症例が本術式で切石可能ではないかとさえ考えた程である。しかし,逆に症例を重ねるにつれて本術式による切石が非常に困難な症例も少なからず経験され,欠点も無視できないものであることを痛感している。しかし,一般的に言つて腎結石に対し広く用いられ得る優れた術式であるということには変わりはない。
 ここでは著者らの経験を基にできるだけ平易に術式を解説してみたい。

追加発言・1—拡大腎盂切石術の留意点

著者: 大川順正

ページ範囲:P.519 - P.520

 腎結石を手術的に摘出する場合,腎自体に関してはできるだけその機能に影響を与えない術式が望まれ,他方,結石自体に関してはできるだけその残存を避けるべき方法が望まれる。そしてこの両者には,時として相容れない場合があるところに泌尿器科医の苦悩があり,努力が必要とされる。腎切石術については,hypothermiaの応用とかanatrophic nephrotomyなどの導入がこの点に関する努力の一つであり,他方,腎盂切石術については,真崎論文の拡大腎盂切石術がこの一つである。
 Extended pyelolithotomy or intrasinusal pyelo-lithotomyは,1965年Gil Vernetにより提唱されて以来,腎の阻血をしないこと,腎実質を傷つけないこと,および予想以上の大きな結石をも摘出可能であることなどから,諸家の独自の工夫も加わりながら広く応用されるに至つている術式である。われわれの教室でも,結石側と腎盂側の条件を見合わせつつ,最終的には手術時にその術式を選択しているが,本論文に記載されているようなextended pyelolithotomyはこれまでに十数例経験している。以下,これをもとにしていくつかの点について言及してみたい。

追加発言・2—離断腎盂切石術

著者: 三矢英輔 ,   大島伸一 ,   小野佳成

ページ範囲:P.520 - P.522

 多発,サンゴ状,複雑性サンゴ状の各腎結石に対する手術は結石の完全除去と腎機能の保存,改善を目的に行われ,従来の術式の他に拡大腎盂切石術,コアグラム腎盂切石術,腎・腎盂切石術,内視鏡および経皮的腎截石術,体外手術などの新しい術式が試みられている。腎への障害が少ないこと,十分な結石探査の余裕があることから,腎盂切石術が,腎切半術や腎部分切除術に勝つていることには異論はなく,どのようにして結石を摘出するか,術中の結石探査をどのように行うかが重要となる。
 われわれは3年前より腎結石に対する新術式,dismembered Pyelolithotomy離断腎盂切石術を考案し報告してきた1)。本法は水腎症に繁用されているdismembered pyeloplastyと基本的には同一の手技であり,特に手技習得を必要とせず,また手術時,急に結石が移動,術前に結石探査に必要な準備がなされていない時も本術式の適応となり,本法への移行に抵抗感はない。

Urological Letter

TUR後の晩期後出血の処置/腹水と見間違えられた拡張膀胱

ページ範囲:P.522 - P.522

 患者にとつても泌尿器科医にとつても幸いなことにはTUR後の晩期後出血は100例のうち僅か2,3例にしか過ぎない。この晩期後出血はTUR後7日ないし10日から5週間目ぐらいまでの間でいつ起こるかわからない。
 われわれは皆出血している患者が再び膀胱鏡室に運び込まれた経験を持つている。そこで,前立腺窩をくまなく調べてみても出血点が見出せないことがある。したがつて,切除中でも,切際後間もない出血の際にも行われるような過程が,切除後の痂皮形成期の出血時にも行われるものと仮定しても差しつかえはない。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(6)—膀胱腫瘍

著者: 伊東信行 ,   荒井昌之

ページ範囲:P.525 - P.533

はじめに
 膀胱癌は近年増加の傾向が見られ,職業癌の一つとしての関心も強い。その組織学的検索は,光顕的および電顕的にもなされているが1,2),実験動物との対比における研究もまた極めて活発である3)。他臓器と同様膀胱癌においても,その病理組織像についての分類は多くの人々によりなされており,JewettやU.I.C.C.などのほか研究者により,特に異型度(grading)や組織深達度(stag-ing)については論議が多かつた。
 1980年,「泌尿器科,病理,膀胱癌取扱い規約」4)が刊行され,この規約に基づき膀胱癌組織検索の上で全国的に共通する分類法が用いられるようになり,この新分類によつて国の内外における統一した膀胱癌症例の診断や予後判定についての追求の際,対比検討を可能にし得る基礎が確立されたものと考えられている。

原著

腎結石手術におけるFibrin Coagulum法の評価—特に結石残存と再発についての検討

著者: 上田豊史 ,   北田真一郎 ,   吉峰一博 ,   黒田憲行 ,   伊東健治 ,   武居哲朗 ,   百瀬俊郎

ページ範囲:P.539 - P.543

緒言
 腎結石手術におけるcoagulum法の利用は,わが国においては1960年野崎1)が最初の報告を行い,その後1978年戒野ら2)が自己血漿を用いて,その臨床例を報告して以来,coagulum作成および手術法に,それぞれの工夫を行つた多くの論文が報告されてきている3〜6)。われわれも1976年以来ヒトフィブリノーゲンおよび新鮮血小板血漿と2%塩化カルシウムで溶解したトロンビンを用いたfibrin coagulum法を各種腎結石手術に応用し,その臨床例を報告している7,8)。今回1976年9月より1981年8月までの5年間にわれわれの教室で施行したfibrin coagulum併用腎結石手術例をもとに,結石残存および再発に対する再評価を行つたので報告する。

経尿道的直視下内尿道切開術

著者: 平岡保紀 ,   箕輪龍雄 ,   川村直樹 ,   秋元成太 ,   近喰利光 ,   川井博

ページ範囲:P.545 - P.550

緒言
 尿道狭窄に対する治療法は尿道ブジー,内尿道切開術,尿道形成術である。なかでも内尿道切開術(OtisまたはMaisonneuve刀)は,多くの利点を有するすぐれた方法である。ただこの方法の最大の欠点は,操作が盲目的に行われるという点であろう。最近経尿道的に直視下でかつcold knifeで尿道を切開するVisual Urethrotomeが発売され,良好な成績が報告されており1〜5),今後普及するものと思われる。直視下内尿道切開術(以後は本法とする)は内尿道切開術の最大の欠点である盲目的操作を解消し,狭窄部を直視下で,「長さ,深さ」を確認の上,正確に切開でき,また瘢痕組織をTURにて追加切除できる新しい外科的療法である。われわれは本法で15症例に16回定期的尿道ブジーを施行しないことを目的に本法に施行した。14例はまつたく尿道ブジーを必要とせず,1例のみに定期的に尿道ブジーを行つており,したがつて本法は尿道狭窄に対して,すぐれた治療方法であることを確認した。これら尿道狭窄の症例を中心に報告する。

症例

腎被膜腫瘍の1例

著者: 赤阪雄一郎 ,   倉内洋文 ,   鈴木宣明 ,   高橋知宏 ,   木戸晃 ,   町田豊平

ページ範囲:P.553 - P.556

緒言
 腎被膜より発生する腎被膜腫瘍は稀な疾患で,1869年Wilkesの報告を嗃矢とし,本邦では1914年山本1)が第1例目を報告しているが,現在までに本邦において報告された腎被膜腫瘍は43例にすぎない。最近われわれは腎被膜より発生した脂肪腫の1例を経験したので報告する。

慢性透析者の固有腎にみられたacquired cystと腎癌合併例

著者: 沼田知明 ,   山川義憲 ,   津川龍三 ,   鈴木孝治 ,   川口正一 ,   北田博久 ,   石川勲 ,   篠田晤 ,   小西二三男

ページ範囲:P.557 - P.561

緒言
 慢性腎不全に対する透析療法の進歩により,腎不全患者の長期生存が可能となりその数も増加してきている。それに伴い最近,長期透析患者の患腎が各方面から再検討されるようになつた。その一つに多発性腎嚢胞と腎癌の合併が注目されている。われわれはすでに,このいわゆるacquired cystic disease of the kidney (以下ACDK)を4例経験し報告したが,最近再び腎癌を合併した1例を認めたので追加報告する。

Congenital total hemihypertrophyを伴つた海綿腎の1例

著者: 西淵繁夫 ,   新井永植 ,   片村永樹

ページ範囲:P.563 - P.566

緒言
 海綿腎は集合管の拡張を特徴とし,尿路X線撮影での特異な造影所見により診断される疾患である。Palubinscasはurographic studyの0.5%(2,465例中14例)1),Mayallは0.47%(2,600例中16例)2)に海綿腎の症例をみいだしたとしている。したがつて,Kuiperらは海綿腎の頻度を人口2万人に1例程度と予想しており3),それ程稀な疾患ではない。しかし,海綿腎には第1表3)に示した疾患の合併が報告されており興味ある疾患といえる。われわれは最近congenital hemihyper-trophyを伴つた海綿腎の1例を経験したので報告する。

後腹膜腔神経鞘腫の1例

著者: 内藤克輔 ,   中嶋孝夫 ,   久住治男 ,   臼倉教臣 ,   中出隆治

ページ範囲:P.567 - P.570

緒言
 最近,われわれは後腹膜腔に発生した神経鞘腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

ケイ酸結石の1例

著者: 平野和彦 ,   久保田洋子 ,   菅野理 ,   川村俊三

ページ範囲:P.573 - P.576

緒言
 尿路のケイ酸結石はきわめて稀なものであるが,最近,われわれはケイ酸結石による尿路結石症の1例を経験したので,ここに報告する。

膀胱の非特異性炎症性肉芽腫の1例

著者: 川倉宏一 ,   有門克久 ,   森田肇 ,   今中香里

ページ範囲:P.577 - P.580

緒言
 膀胱の炎症性肉芽腫は比較的稀な疾患に属し,膀胱癌,続発性膀胱腫瘍との鑑別が必要になる。われわれは最近興味ある膀胱の続発性非特異性炎症性肉芽腫の1例を経験したので報告する。

睾丸鞘膜腔内嚢胞の1例

著者: 中嶋和喜 ,   並木重吉 ,   浅井伴衛 ,   上田博 ,   渡辺騏七郎

ページ範囲:P.581 - P.583

緒言
 睾丸鞘膜腔内嚢胞は比較的稀な疾患であり,本邦においては,調べ得た限りでは2例の報告がみられるのみである。しかし,その発生母地や組織学的な形態については,問題点も多いようである。最近われわれは7歳男子にみられた睾丸鞘膜腔内嚢胞の1例を経験したので報告する。

精嚢の嚢腺腫(cystadenoma)の1例

著者: 榊原尚行 ,   佐々木絹子 ,   平野哲夫 ,   辻一郎

ページ範囲:P.585 - P.588

緒言
 精嚢の原発性腫瘍の報告は,病理型の如何にかかわらず少ない。文献例の大部分は腺癌であり,良性腫瘍の報告は予想外に乏しく,本邦では,まだ記載されていないようである。
 今回,われわれは精嚢の多房性嚢腺腫(multilo-cular cystadenoma)の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

追悼

Barnes先生を偲ぶ

著者: 伊藤秦二

ページ範囲:P.590 - P.591

 一人の人の死がこれほどまでに骨身にこたえるものであるということを,自分は今この年齢になつて初めて思いしらされている。Roger Barnes先生の死を報されて以来,今まで気付かなかつたけれども自分を内側から支えてくれていた温かい大きいものが音もなくすつと消えてしまつた虚しさをどうすることもできない。先生は84歳という長寿を全うされしかもそれは十分に充実したものであつた。TURを初め幾多の業績を残し,アメリカだけでなく諸外国からの数多い弟子たちを教育し,彼を知る数限りない人々に敬愛された。1979年には米国泌尿器科学会における最高の栄誉であるRamon Guiteras awardも受賞された。申し分のない一生であつたといえる。そう繰り返し自分に言いきかせるのだが,この大きい虚しさを容易に拭い去ることはできない。
 想えば先生に初めて会つたのももう27年も昔のことになる。1955年9月私は迎える人のないLos Angeles空港に降り,真直ぐWhite Memorial Hospitalを訪れた。先生はちようどTURの最中であつた。

Roger W.Barnes教授の死を悼む

著者: 岡本重禮

ページ範囲:P.591 - P.591

 Loma Linda大学の公式発表によれば,Barnes教授は去る1月19日,急性白血病のためごく短い療養の後,死去されました。亨年84歳であつたとのことであります。
 学長のMacpherson氏は先生を偉大なる科学者,医学の先駆者,教育者,臨床家,著述家,宗教家とよび,生前の御偉業を讃えています。

交見室

膀胱癌患者におけるPHA皮内反応の検討,他

著者: 中神義三

ページ範囲:P.592 - P.593

 本誌36巻3号掲載の沼沢和夫先生らの論文を興味深く拝見していたところ,この論文に対するコメントを編集部より求められたので,ここに私の思いつくまま感想を述べてみたい。
 癌免疫は癌細胞に特異な細胞性免疫と担癌生体にみられる非特異的な細胞性免疫があり,臨床家にとつては,担癌患者の非特異的免疫能を識るために各種の免疫パラメーターを用い測定し検討が試みられているのが現状であろう。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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