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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻7号

1982年07月発行

原著

尿道狭窄に対する直視下内尿道切開術

著者: 米山威久1 原田勝弘2

所属機関: 1厚生連篠ノ井病院泌尿器科 2諏訪赤十字病院泌尿器科

ページ範囲:P.643 - P.646

文献概要

緒言
 尿道狭窄の治療法は,尿道拡張,内尿道切開術,尿道形成術に大別されるが,近年の内視鏡の発達に伴い,直視下内尿道切開術が行われるようになり,良好な結果をおさめている。今回著者は尿道狭窄11例にcold knife(尿道切開刀)およびhot knife(切除鏡)の両者を用いて,直視下内尿道切開および切除術を施行し,満足すべき結果を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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