文献詳細
手術手技
文献概要
下部尿管結石として取り扱う範囲,手術適応に対する考え方は,栗田論文と同意見である。手術手技についても特に差はないが,経験的なことの二,三を述べる。
尿路結石手術に際しては,いかなる部位であつても,手術直前に単純撮影を行わなければならない。必要に応じて2ないし3方向からの撮影も参考になる。ほとんどの例で予定手術法を変更することはないが,時に直前の撮影により手術法が変更されることを経験する。
尿路結石手術に際しては,いかなる部位であつても,手術直前に単純撮影を行わなければならない。必要に応じて2ないし3方向からの撮影も参考になる。ほとんどの例で予定手術法を変更することはないが,時に直前の撮影により手術法が変更されることを経験する。
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