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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科36巻9号

1982年09月発行

雑誌目次

綜説

セフェム系(第Ⅲ世代)抗生物質の進歩

著者: 西浦常雄

ページ範囲:P.803 - P.813

はじめに
 第二次大戦後の抗生物質の進歩は誠にめざましく,医学の発展,平均寿命の延長の重く大きな動輪であつたということができる。現在本邦において最も多量に使用されている抗生物質はセフェム系の抗生剤である。また現時点で,実地診療上で最も期待されているものはいわゆる第Ⅲ世代のセフェム系抗生剤である。
 セフェム系抗生物質の歴史は,1945年に,G. BrotzuがイタリアのSardinia海岸の下水の中からえたcephalosporium acremoniumの培養液から数種の抗生物質を発見したことから始まるが,E.P.Abrahamや,G.G.F.Newtonらがこのものに注目して精製分離に努力し,1955年にCephalo-sporin Cを分離して結晶化したことが臨床化の出発点と考えられる。Abrahamらは1961年には構造式を決定し,1962年にはこのものの母核である7-Aminocephalosporanic acid(7-ACA)の側鎖を変えることによつてCephaloridine(CER)を発見した。同様にしてR.R.Chauvetteは1962年にCephalothin(CET)を発見している1〜3)

Urological Letter

持続灌流切除と稀釈性低ナトリウム血症,他

ページ範囲:P.813 - P.813

 持続灌流によるTURの際に防がねばならない問題の一つは,前立腺のTUR中に起こり得る稀釈性低ナトリウム血症である。この切除鏡を使用することはTURの術者に稀釈性以外の低ナトリウム血症症状を起こすような感じを与える。しかし,不幸にもこのことは正しくないことが立証されている。筆者はこの切除鏡を使い初めてから5年間に稀釈性低ナトリウム血症を5例(1.4%)経験している。液の流入をしばしば中断したにもかかわらず,流入圧が高すぎたせいで,しばしば静脈洞を認め得なかつた。膀胱がコラップス状態になり,切除片が前立腺窩内に落ちているときには,吸引が多すぎるかあるいは灌流液の流入が不十分なためである。膀胱が液で充満していて切除片が奥の方にある時は吸引が不十分なためかあるいは吸引器の口が切除片でつまつていることが考えられる。こういう状態だと膀胱内圧が高まつて開いた静脈洞から灌流液の吸収を増大させることになる。CytalあるいはSorbitolのような等張液を使えば溶血の方は最小限にすることができるが,稀釈性低ナトリウム血症の発生を防ぐことはできない。
 吸引圧および吸引器内への液の流入は,外回り看護婦に絶えず監視させておかねばならない。筆者らの手術室の壁に取り付けた吸引器の圧はACMIの手引書に従つて12〃〜20〃Hg圧にしてある。筆者らは灌流液を受ける瓶を5ガロン(約191)入りとしている。

手術手技

無カテーテル尿管瘻術—尿管反転乳頭形成法について

著者: 有吉朝美

ページ範囲:P.817 - P.822

はじめに
 無カテーテル尿管瘻術は,腹膜を開くことなく,poor riskや救急患者にも,特別の準備なしに,少数のスタッフで施行できる。さらに,術後の尿路感染が起こりにくいので腎・尿管機能を正常に維持できるという優れた長所がある。欠点としては,カテーテルを必要としない開口部(stoma)が必ずしもできるとは限らず,また,年月を経過するうちに通過障害が発生することもある。
 本稿では,われわれがルーチンに行つている術式1〜3)の要点を紹介するとともに,無カテーテル尿管瘻術に関する基本的な考え方を述べてみたい。

追加発言・1

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.822 - P.824

 現在教室では,もつぱら永久尿路変更法として本法を行つており,ileal conduitに完全に代るものと考えている。本法に対する基本的な考え方の違いからか,本手術の適応,術式は有吉氏とは必ずしも一致していない。以下われわれの行つている方法について述べる。

追加発言・2

著者: 豊田泰

ページ範囲:P.824 - P.826

 尿管を皮膚に移植する方式の欠点は,開口部に狭窄を生ずることである。これは尿管剥離の仕方,腹壁の孔のあけ方,皮膚との吻合形式,術後の注意,細菌感染などに関係するが,吻合形式のちがいを除けば有吉論文に詳述されているとおりなのでここでは触れない。吻合形式は手術成績にかなり影響するので従来いろいろな方法が考案されてきた。一括すると第1図のようになる。Shafikによると,もつとも成績の悪いのは〔Ⅰ〕の尿管末部を体壁外にさらした方法である。尿管に壊死をおこしあるいは外壁に肉芽を形成して瘢痕狭窄を生ずる。〔Ⅱ〕は固定優先に考えたものであるが同様の欠点がある。〔Ⅲ〕の直接吻合法は前者よりよいが,管口が狭く固定が不安定で,離間しやすく,多少でも離間すると肉芽形成,瘢痕萎縮の傾向がある。そこで開口部を広くしようと試みたのが,尿管に割を加える(5),あるいはその部に楔状の皮膚を入れる(6),両側の尿管端を吻合する(7),などの術式である。このような方法は尿管が細いときに必要で,そして尿管が細いと操作がやりにくく固定も確実性を欠くというジレンマがある。〔Ⅵ〕の皮膚によるnipple形成は開口部周辺の皮膚の不平をきたすので不利である。

講座

泌尿器科系疾患の微細構造の見方(9)—睾丸腫瘍

著者: 藍沢茂雄 ,   鈴木正章 ,   井村有希

ページ範囲:P.829 - P.836

はじめに
 睾丸腫瘍の組織分類は,現在ではWHOの国際分類1)が本邦でも主流を占めつつあると思われる。その詳細については昨年の本誌綜説「睾丸腫瘍の組織分類」2)で述べたので省略するが,組織発生が分類の基本となつている。腫瘍の本態を知る上で,発生母組織との形態的類似性を探ることが大切なことはいうまでもないが,この点で超微形態的に腫瘍細胞を検討することが有力な手がかりを与える。更に忘れてならないもう一つの電顕的検索の持つ利点は,腫瘍の形態学的診断に寄与することができることである。未熟低分化腫瘍では上皮性あるいは間葉系かを区別することすら困難な場合,微細構造から腫瘍の特徴をつかみ,診断を確立することも可能である。
 ここでは,睾丸およびその付属器に発生する代表的ないくつかの腫瘍について図説すると共に,上記2つの大きな利点について付記することにする。

原著

泌尿器外傷の臨床的観察—付:泌尿器科および救命救急センターとの相違点

著者: 西村泰司 ,   戸塚一彦 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   秋元成太 ,   川井博 ,   益子邦洋 ,   大塚敏文

ページ範囲:P.841 - P.844

緒言
 近年,交通事故や労働災害に加うるに今般の通り魔殺人など凶悪な傷害事件の増加に伴い泌尿器外傷も増加し,当院泌尿器科においてもその傾向がみられる。
 一方,第3次救急施設である当院救命救急センター(以後センターと略す)に収容される尿路外傷を伴つた救急患者も少なくない。

膀胱腫瘍の深達度に関する検討

著者: 岡田清己 ,   野垣譲二 ,   斎藤忠則 ,   森田博人 ,   佐藤安男 ,   岸本孝

ページ範囲:P.845 - P.849

緒言
 膀胱腫瘍は腫瘍の深達度に従つて治療することが原則である。そのためにも,術前に腫瘍の深達度を決定することは重要なことであるが,これは決して容易なことではない。特に診断がunderstag-ingであるときは予後に大きな影響を与えるため,深達度を決定するに際しては慎重でなければならない。最近,日本泌尿器科学会により"膀胱癌取扱い規約"1)が作製され,膀胱腫瘍に対し臨床的,病理組織学的な規準が統一化されようとしている。われわれも本規約に従つて,一部retrospectiveではあるが膀胱腫瘍の臨床的ならびに病理組織学的な検索を行つている。今回,膀胱全摘例76例を抽出し,術前の内視鏡所見,尿路撮影,双手診,生検および臨床深達度を規約に従つて分類し,それらが病理深達度とどのような関係にあり,どの程度一致するかを検討したので報告する。

進行性膀胱癌に対する温熱併用放射線治療

著者: 田代和也 ,   町田豊平 ,   大石幸彦 ,   和田鉄郎 ,   杉本東一 ,   望月幸夫

ページ範囲:P.851 - P.855

 われわれは,従来より膀胱癌治療の一つの柱として放射線治療を組み入れてきた。そして最近,進行性膀胱癌に対し放射線治療の効果を増強させるため,放射線治療に温熱を併用する試みを行つてきた。
 温熱の抗腫瘍効果については,すでに多くの報告があり,膀胱癌に対しても1974年にHallら1)が温水灌流を試み,良好な結果を報告している。わが国では,岸本ら(1975)2)が,その治療成績を発表して以来,膀胱癌に対する温熱療法の報告が多くみられるようになつた。これらの報告の多くは,外科的治療に代るものとして,しかも,表在性膀胱癌を対象として治療されたもので,浸潤性膀胱癌に対しては,わずかに窪田ら3)の発表があるにすぎない。

文献抄録

95%エチールアルコールによる腎組織破壊

ページ範囲:P.849 - P.849

 大型腎癌の術前処置として,腎動脈閉塞術が有効な手段であることは衆知の通りである。
 そして閉塞用の材料としては,自己血液塊,ゲラチンスポンジ,ステインレススチールコイルなどが広く用いられている。しかし,合併症として腎以外の臓器の閉塞がおきたり,操作上に困難を伴うこともあつて,閉塞効果が不十分なことがある。著者らは従来認められた合併症を防ぐ目的で95%のエチルアルコールを3例の腎癌症例に応用して組織壊死効果を検討し著効を得たとして報告している。

症例

多房性腎嚢胞に腎芽腫様成分を合併した1例

著者: 鈴木良二 ,   堀剛治郎 ,   鈴木正章 ,   猪股出 ,   古里征国 ,   藍沢茂雄

ページ範囲:P.859 - P.863

緒言
 多房性腎嚢胞は,稀な形の嚢胞性腎疾患の一つであるが,その発生病理については,未だ定説を見るに至つていない。しかし,近年本症に腎芽腫様成分がみられたとの報告が散見され,本症と腎芽腫,あるいはその分化型との関連性が注目されている。
 最近,われわれは多房性腎嚢胞に腎芽腫様成分を認めた1例を経験したので報告する。

Ask-Upmark腎の1例

著者: 西東康夫 ,   勝見哲郎 ,   久住治男 ,   松原藤継

ページ範囲:P.865 - P.868

緒言
 Ask-Upmark腎は,1929年Ask-Upmarkが剖検腎6例に先天性発育不全による特徴ある形態的異常を認め,うち5例に悪性腎硬化症を合併していたことを報告したことにはじまる。最近われわれは4歳男児の感染を伴う発育不全腎を摘除し,摘出腎がAsk-Upmark腎に相当する所見が得られたので報告する。

長大な尿管ポリープの1例

著者: 立花裕一 ,   横川正之 ,   大島博幸 ,   福井巌 ,   鷲塚誠 ,   笠松得郎 ,   青木望

ページ範囲:P.869 - P.873

緒言
 尿管ポリープはそれほど稀な疾患ではない。しかし,その多くは短小なもので5cm以上の長大なものとなると1981年現在本邦では30例が報告されているにすぎない。著者らは同側の尿管結石の既往を有し特徴的な膀胱鏡所見を呈した長大な尿管ポリープの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

S状結腸癌による膀胱S状結腸瘻の1例—尿管カテーテルによる瘻孔造影

著者: 北村唯一 ,   押正也 ,   河辺香月 ,   上野精 ,   新島端夫

ページ範囲:P.879 - P.882

緒言
 膀胱腸瘻の原因として,炎症性,腫瘍性,外傷性,先天性の4種が主に知られている1〜3)。その一型として膀胱S状結腸瘻があり,この原因疾患としては,S状結腸憩室炎と腫瘍などが挙げられる1〜3)。S状結腸憩室炎による膀胱S状結腸瘻は,欧米に比べて本邦では比較的稀で4),腫瘍性の膀胱S状結腸瘻が近年増加しつつある5)
 最近,われわれは原発部位診断が問題となつたS状結腸癌による膀胱S状結腸瘻の1例を経験したので報告する。

女子傍尿道平滑筋腫の1例

著者: 能登宏光 ,   坂本文和 ,   佐藤貞幹 ,   西沢理 ,   山中雅夫

ページ範囲:P.883 - P.886

はじめに
 女子尿道および尿道周辺部に発生する非上皮性良性腫瘍は比較的稀とされている。われわれは最近,女子傍尿道に発生した平滑筋腫と子宮腺筋症を合併した症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。

小陰唇癒着症の2例

著者: 本田伊克 ,   引間規夫 ,   藤岡良彰 ,   石井洋二 ,   菊地宏和 ,   山田記道 ,   川井博

ページ範囲:P.887 - P.890

緒言
 小陰唇癒着症は,左右の小陰唇が部分的にあるいは小孔を残して全体的に癒着しているもので,乳幼児期に発見されることが最も多いが,本邦では比較的稀な疾患とされている。一方,成因の詳細は今日なお明らかではないものの,治療にはestrogen軟膏の局所塗布が著効を奏し,最近ではこれが一般的のようである。最近われわれは本症の2例を経験し,1例を手術的に,もう1例をestrogen軟膏塗布により治癒せしめたので,若干の文献的考察を加えて報告する。

小さな工夫

陰茎基部横切開によるFinney's prosthesis挿入手術

著者: 藤岡知昭 ,   石井延久 ,   千葉隆一 ,   常盤峻士 ,   白井将文 ,   岡本重禮

ページ範囲:P.891 - P.891

 Finney’s hinged prosthesisの挿入手術において,その尾部を直視下に陰茎脚および座骨結節に固定するという観点より会陰切開を用いている1)。しかし,この方法においては,1)砕石位をとる必要性,2)術後排便による創部汚染の可能性,3)術後頑固な会陰部痛などの欠点を有している。今回これらの問題の改善策として陰茎基部横切開によるprosthesis挿入手術を紹介する。陰茎基部より一横指上方の恥骨上にゆるい弧状の横切開を加えコーレス筋膜を露出する。浅深陰茎背静脈,一対の陰茎動脈および陰茎神経を損傷しないように陰茎背面中央部を避け,左右よりコーレスおよびバック筋膜を切開し陰茎白膜に到達する(第1,2図)。扇状に走行する静脈を避け白膜に横切開を加える。この切開口部より海綿体先端および座骨結節付着部に向かいヘガール頸管拡張器を挿入し切開口よりの長さを正確に測定するとともにprosthesis挿入のスペースを作る。その値を基に先に決めておいたprosthesisの尾部を切断し適当な長さとする。初めに挿入する側のrodは測定値より長めとし,反対側のrodを挿入後,最終的な全長を決定する。白膜切開口を3-0デキソンにし連続縫合,バックおよびコーレス筋膜をかるく合わせた後,皮膚縫合し手術を終わる。止血は電気凝固のみとし,ドレインは使用しない。

交見室

経尿道的前立腺切除術の手術成績,他

著者: 藤田公生

ページ範囲:P.892 - P.893

 わが国においてもTURは一般的な手術手段になつた。筆者がTURを始めた頃は優れた術者も少なく,ティーチングスコープもないので切除中は内視できずに切除の前と後を見せてもらうだけであつた。現在では優秀な術者も増え,ティーチングスコープも普及し,さらにこれをビデオシステムにつなぐことも可能になつている。5年ほど前に筆者は,200例の経験でほぼ1人前の術者になれるのではないかと述べたが,現在では50例でそれに匹敵する教育が可能であろうと考えている。
 ところでTURは麻酔をふくめて全過程をひとりの医師が管理することができるので,麻酔医のいない地方病院にひとりで赴任したような場合には好都合である。しかし,TUR自体がかなりの緊張を要求する手技であり,これに患者の全身状態の悪化が加わると,正直なところ術者は泥舟に乗つた狸のような心境になる。そのため,術中術後に安定した状態が維持されていることが望ましい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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