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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻1号

1983年01月発行

雑誌目次

綜説

生体リズムについて

著者: 吉田尚

ページ範囲:P.7 - P.14

I.生体リズムとは
 生物系の機構の特徴はその機能の外部環境からの独立性にある。そして,機能の独立性を維持するため,内部環境をほぼ一定にする機構,すなわち,ホメオスターシス機構を備えている。しかし,個々の臓器あるいは細胞の機能は常に一定ではない。多くは一定の周期を持つて律動的変化を示しており,これらのリズムが統合されて全体としてのホメオスターシス機構が成立している。たとえば細胞外液量や細胞外液浸透圧はほぼ一定に保たれており,ホメオスターシスの実例としてよく挙げられる。しかし,それらを一定にする機構の一部をなしている心機能については心臓は1分間約60のサイクル(約1秒周期)で収縮弛緩をしており,腎機能にもほぼ24時間を周期とするリズムが認められる。生体リズムはホメオスターシス機構に附随した現象であり,生物現象の基本的特徴である。
 ところで,生体を取り巻く環境もまた,地球の自転および公転,月の回転などにより律動的変化を繰り返している。昼夜のリズム,潮の干満のリズム,1年を周期とする季節のリズムなどである。生体はこれらのリズムに適応して生命を維持している。このため,外部環境のリズムに合せて生体機能が律動的に変化する。

手術手技

尿管膀胱新吻合術

著者: 片山喬

ページ範囲:P.17 - P.21

はじめに
 尿管と膀胱を再吻合する手術は,はじめから計画して行われる場合だけとはかぎらず,種々の骨盤内手術の経過中に必要となることもある。したがつて,常に尿管を直接膀胱に吻合できるというわけではなく,尿管の欠損の程度によつて種々の術式を行わなくてはならない。欠損部が短ければ尿管—膀胱の直接吻合(direct anastomosis,ure-terocystoneostomy)を行うが,やや長ければ膀胱弁を利用するBoari法を,さらに長ければ尿管・回腸・膀胱吻合術(ureteroileocystostomy)を行うというのが一般的であろう。本稿では尿管—膀胱の直接吻合術式についてのみ述べることとするが,この術式にも膀胱壁貫通式(Sampson法など),粘膜下トンネル法(Politano-Leadbetter法など),粘膜—粘膜縫合法(Nesbit法など)などの種類がある。私もこれまでいくつかの方法を行つてみたが,やはり術後のVURを防止する意味から粘膜下トンネル法が最も優れていると考えており,ここでは私の行つている方法について述べてみたい。
 VURの防止手術は厳密には尿管膀胱新吻合術とはいえないが,Lich-Gregoir法のような膀胱外術式を除けば,尿管—膀胱の新吻合とも考えられるので,後に少し触れてみたい。

追加発言 1

著者: 今村一男

ページ範囲:P.21 - P.22

 尿管膀胱新吻合術は,多くはないが時々行う手術であり,手慣れた手術の一つということができよう。しかし,そうであるが故に簡単に行おうとしやすい面もあり,時に吻合部に狭窄を生ずることがある。自戒をふくめて,以下二,三の注意すべき点について述べてみたい。

追加発言 2

著者: 藤田幸利

ページ範囲:P.22 - P.23

 尿管膀胱新吻合術は膀胱近接部尿管に損傷や狭窄を有する場合が適応となるが,この手術を後天的な原因でこれら障害が生じた症例,すなわち,骨盤内臓器に対する手術や放射線の照射が直接原因となつた症例に施行する場合には,先天的な原因で手術する症例に比べて癒着が強く,尿管の剥離が難しいとか,尿管が十分に長くとれないために余裕をもつて吻合できないなど技術的困難を伴うことが少なくない。ここでは主に後天的な原因を持つ症例に焦点をしぼつて,術式についての私見を述べ追加発言とする。

文献抄録

CTによる腎損傷診断の評価

ページ範囲:P.23 - P.23

 従来腎損傷の診断ではIVPと断層撮影が行われているが,診断の正確さの評価は60〜85%と言われ,これで不十分な時には血管撮影も試みられるが,時間もかかり患者への侵襲も大きい。この点CTによる診断は侵襲も少なく,正確度も高い点について著者らの経験を報告している。
 著者らは,腎損傷が大きいと思われる24症例にCT診断を行つたが,21例は皮下損傷で,3例は開放性損傷例であつた。CT診断は損傷後6時間以内に造影剤を注入してスキャンした。24例の損傷度の内訳は,皮下損傷では皮質の小断裂11例,造影剤の腎外溢流を認める中等度断裂4例,高度の腎断裂6例であり,開放性損傷は中等度断裂2例,高度損傷1例であつた。これらの症例の診断についてCTとIVP所見を比較してみると,造影剤溢流を伴う高度損傷7例はCTでいずれも正確な診断を得たが,IVPと断層撮影では損傷程度の判読は不明確で,造影剤溢流は7例中2例のみに判読し得た。全体の24症例の診断について,IVPと断層撮影の所見では腎損傷部位,程度の造影が不十分で,腎輪郭が不明のものがほとんどであつた。CTでは損傷の部位,程度をいずれも正確に判読し得た。

講座

術前検査の評価(1)—一般的事項と低栄養

著者: 林四郎

ページ範囲:P.27 - P.33

I.術前検査の重要性
 どの領域の手術であつても適切な適応決定,手術手技の向上,術前から術後にかけての管理技術の進歩などがあいまつて,手術の安全性をたかめ,一般外科,腹部外科の領域ではリンパ節郭清を伴う胃癌に対する胃切除術なども大手術とは言えなくなつた感じさえする現状である。昭和30年代の前半では75歳以上の老人に胃全摘や食道切除などを実施しようとすれば,老人の特質をわきまえない,いささか無謀な振舞と眉をひそめられたといつても過言ではないが,20年以上を経過した今日ではわれわれ自身が驚かされるほど,多数の老人が積極的に必要な手術を受け,80歳代の老人であつても第1表のようにかなり満足できる手術成績が得られるようになつた1)
 このような現象は従前から高齢者層を対象にすることが多かつた泌尿器外科の領域ではさらに顕著に認められることであろう。このように手術の安全性がたかまり,70歳代,80歳代の高齢者層でも胃癌に対する胃切除術の死亡率がほとんど0となつたことも事実であるが,このことは老人に対する手術を気楽な気持で行つてよいと軽率に判断してよいことではない。

原著

超音波ガイド下経皮的腎瘻術—一期的バルーンカテーテル挿入法による永久的腎瘻造設術について

著者: 松田康雄 ,   新谷英夫 ,   中室誠 ,   深田隆三 ,   中島邦也 ,   伊豆蔵豊大 ,   藪内以和夫 ,   西岡稔 ,   結城清之

ページ範囲:P.37 - P.41

はじめに
 超音波検査法における高速度スキャナーの出現により,本法は単に画像診断の一手段としてだけでなく,臓器穿刺時における穿刺針のモニターとしても有力な手段となつてきた。
 泌尿器科領域においても骨盤内各種進行悪性腫瘍に起因する急性腎後性腎不全や膿腎症の治療として緊急に要求される経皮的腎瘻造設術においてreal time超音波断層法が広く利用されるようになり,その安全性と確実性が高く評価されるに至つた2〜4)

Urological Letter

新らしい精管切除術の試み/膀胱尿道固定と腟壁狭縮との併用

ページ範囲:P.41 - P.41

 かなり前のことだが,標準的精管切除術の変法を思いついた。当時の主な目的は術後の睾丸痛を防ぐことであつた。従来の方法と違う点は精管の中枢断端はこれを開放したままにし,結紮も焼灼もしないことである。精管の適当な長さを切除したあとの末梢端部は普通の方法で結紮する。筆者はこの変法を10例近く行つた。しかし,この変法が失敗するのではないかという心配が絶えず,おじけづいて,この方法を中止していた。ところが,本法を施行した患者には1例も失敗はなかつたし,術後に長い睾丸痛を起こした例もなかつた。
 精管の中枢断端からの分泌物の,いわゆる毒性にもかかわらず,精管炎を起こした者もない。また奇妙にも精液肉芽腫は1例も起こらなかつた。

症例

腎被膜に発生した悪性線維性組織球腫の1例

著者: 小島明 ,   中嶋和喜 ,   杉本立甫 ,   角田清志 ,   岡田成 ,   安念有声 ,   久住治男 ,   長野賢一 ,   中島慎一

ページ範囲:P.43 - P.46

緒言
 悪性線維性組織球腫malignant fibrous histio-cytoma (MFH)は組織球に由来する腫瘍の一種で,O'Brienら1)が1964年に15例を報告したのに始まる。最近は本邦においてもその報告例は増加しつつあるが,発生部位は上下肢に多く,腎被膜から発生した例は極めて稀で,われわれの調べえた範囲では,その可能性があると思われる5例のみである。われわれは最近49歳女性にみられた腎被膜原発と考えられるMFHの1例を経験したので報告する。

無血管性腎細胞癌の1例

著者: 亀山周二 ,   阿部定則 ,   村山猛男 ,   河辺香月 ,   上野精 ,   小磯謙吉 ,   新島端夫

ページ範囲:P.47 - P.50

緒言
 腎癌の術前診断には従来,IVP,尿細胞診,血管撮影などが用いられていたが,最近ではCT,超音波断層法(エコー)が加わり,さらに超音波下にて嚢胞穿刺も行えるようになつて確定診断が比較的容易になつた。しかし,血管撮影にてavascularityを示し腎嚢胞を強く疑わせ,腎腫瘍との鑑別が困難なため,術式を含めた治療の選択に苦慮することがある。
 最近,われわれはこのような血管撮影上腎嚢胞を疑つたavascular renal tumorの1例を経験したので報告する。

成人男子にみられた尿管異所開口の1例

著者: 佐藤滋 ,   鈴木薫 ,   佐々木秀平 ,   久保隆 ,   大堀勉

ページ範囲:P.51 - P.55

緒言
 尿管異所開口は教室の沼里ら1)が報告したごとく,本邦の男子報告例は比較的稀である。
 最近われわれは,右不完全重複腎盂尿管と水尿管症を伴つた後部尿道に開口した1例を経験したので報告する。

心因性尿閉の1例

著者: 安藤徹 ,   上原徹 ,   高木隆治 ,   内山武司 ,   渡辺学 ,   佐藤昭太郎 ,   高島彰夫

ページ範囲:P.61 - P.64

緒言
 膀胱は心の鏡とも言われ,排尿行為に対しては心理的影響が強く現われてくる。われわれは今回,心因性尿閉と診断した女子症例を経験したので,若干の考察を加え報告する。

原発性前立腺移行上皮癌の1例

著者: 田所茂 ,   丸茂健 ,   橘政昭 ,   萩原正通 ,   村井勝 ,   田崎寛 ,   花岡和明

ページ範囲:P.65 - P.68

緒言
 原発性前立腺移行上皮癌は,比較的稀な疾患ではあるが,診断上いくつかの困難を来す点があること,予後が悪いことなどから注目されている。最近われわれは,本症の1例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加えた。

経尿道的手術に伴う尿道熱傷の1例

著者: 岡村廉晴 ,   高松恒夫 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.69 - P.71

 経尿道的手術は,前立腺肥大症をはじめとして頻繁に行われる手術法の一つであるが,付随する合併症の中で,普段あまり注意が向けられていない尿道熱傷と思われる1例を経験したので,症例を供覧するとともに,その発生機序,予防法について若干の考察を加え報告する。

精索に転移した膵尾部癌の1例

著者: 綱島武彦 ,   水野保夫 ,   田寺成範 ,   富岡収 ,   岸田登治 ,   岡田康男 ,   林肇輝 ,   粟井通泰 ,   有馬暉勝 ,   長島秀夫

ページ範囲:P.77 - P.79

緒言
 膵癌で精索に転移して始めて診断されることはきわめて稀である1)。われわれは,38歳の男性で,精索腫瘤の手術で転移癌と診断され,ERCP (内視鏡的逆行性膵・胆管造影法)や腹部CTによつて膵尾部癌によるものと確認して開腹した1症例を経験したので報告する。

左精索に発生した動静脈奇形の1例

著者: 杉本健蔵 ,   多胡紀一郎 ,   東海林文夫 ,   横山正夫 ,   村上俊一

ページ範囲:P.81 - P.84

緒言
 精索より発生する腫瘤には,良性腫瘍としては脂肪腫や線維腫,また比較的稀であるが過誤腫がある。他方悪性腫瘍としては肉腫がある。そして,これらを術前に鑑別することは必ずしも容易ではない。最近われわれは,過誤腫の一つである左精索血管より発生した動静脈奇形の症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

副睾丸嚢腫捻転症の1例

著者: 秋鹿唯男 ,   松岡敏彦 ,   大井鉄太郎

ページ範囲:P.85 - P.87

緒言
 最近,副睾丸嚢腫捻転症の稀な1例を経験したので報告する。本邦文献上調べ得た範囲では1977年今野ら1)の報告に次いで第2例目と思われるものである。

小さな工夫

膀胱尿道鏡所見記載用の図式についての試み

著者: 豊田泰

ページ範囲:P.72 - P.73

 私は膀胱鏡検査の際にはかならず尿道を観察することにしてきたが,尿道所見の記載に適当な方式がない。そこで新たな形式のものを工夫し,ここ4年余の間使用している。この間,さらに便宜なものを御使用のところはないかと全国の大学病院,東日本の主なる病院にお願いして68枚の記載用紙を御送付いただいた。参考までに現在用いられている記載法を一括してみる。

前立腺液採取用カテーテル

著者: 一条貞敏

ページ範囲:P.89 - P.89

 前立腺疾患の診断には前立腺液の検索が大いに役立つはずであるが,これを採取するよい方法がなかつた。筆者はバルンカテーテルを工作し,前立腺液採取用カテーテルを試作,効果をあげている。
 通常のバルンカテーテル,14F,5mlバルンのものを用い,この先端の穴をバルン後方2.5cmの部にずらした。すなわち,正常成人男子の膀胱にこのカテーテルを留置した場合,カテーテル穴が膀胱内ではなく,尿道前立腺部に位置するよう工夫したわけである(第1図)。

交見室

尿閉を主訴とした巨大卵巣嚢腫/卒後教育について

著者: 寺島芳輝 ,   林正健二

ページ範囲:P.90 - P.91

 本誌36巻11号田畑論文拝読しました。
 卵巣腫瘍または子宮筋腫で訴える症状の一つに,尿意頻数や排尿困難があり,さらに強く膀胱を圧迫すると尿閉になることもあると教科書には記載されているが,尿閉を主訴とする下腹部腫瘤は筆者らも指摘しているごとく,きわめてまれである。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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