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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻1号

1983年01月発行

文献概要

交見室

尿閉を主訴とした巨大卵巣嚢腫/卒後教育について

著者: 寺島芳輝1 林正健二2

所属機関: 1東京慈恵会医科大学産婦人科 2筑波大学臨床医学系泌尿器科

ページ範囲:P.90 - P.91

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 本誌36巻11号田畑論文拝読しました。
 卵巣腫瘍または子宮筋腫で訴える症状の一つに,尿意頻数や排尿困難があり,さらに強く膀胱を圧迫すると尿閉になることもあると教科書には記載されているが,尿閉を主訴とする下腹部腫瘤は筆者らも指摘しているごとく,きわめてまれである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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