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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻11号

1983年11月発行

雑誌目次

綜説

新しい尿路造影剤

著者: 岡田洋一 ,   鈴木宗治

ページ範囲:P.955 - P.962

はじめに
 今日,腎や膀胱の形態を観察するには必ずしも造影剤を使用する尿路撮影が必要なわけではなく,RIシンチグラフィや超音波断層撮影さらにコンピュータ断層撮影(CT)で多くの場合十分な情報を得ることができる。しかし,尿路系についての詳細かつ総合的な診断学的情報を得ようとすると,従来どおりの造影剤を用いる尿路撮影が必要欠くべからざるものとなる。
 尿路造影撮影には逆行性腎盂撮影のように造影剤を逆行性に注入する手技と経静脈性に造影剤を注入する排泄性尿路撮影があることは言うまでもない。排泄性尿路撮影が現在のように安全でかつ臨床上有用な検査法として広く行われるようになるについては,副作用のほとんどない水溶性有機沃度造影剤が開発され市販されるようになつたことが大いにかかわつている。経静脈性排泄性尿路撮影の歴史は,1923年Osbornらが駆梅剤として経口的あるいは経静脈性に投与した沃化ナトリウムが尿に排泄され患者の腎盂および膀胱を造影しているのに気づいたことに端を発している。しかし,沃化ナトリウム溶液は毒性の点で問題があり経静脈性尿路造影剤として臨床的に広く受けいれられるには至らなかつた。

手術手技

尿道下裂の手術

著者: 寺島和光 ,   森山正敏

ページ範囲:P.965 - P.970

 尿道下裂による障害は索chordeeによる勃起(性交)障害と尿道口の位置異常による排尿障害である。手術方法として,両者の異常を同時に治すone-stage法と別々に行うtwo-stage法とがある。ここでは筆者らの行つているtwo-stage法について述べる。手術時期として,一次手術である索切除術は3〜4歳頃に,二次手術である尿道形成術は5〜6歳頃に行い,なるべく就学前に完成するようにしている。

追加発言 1

著者: 小柳知彦

ページ範囲:P.970 - P.971

1.索切除術(chordectomy)
 索変形の成因の正確な理解がいわゆるchorde-ctomyに際し最も大切と考える。hypospadias,wcbbed penis,chordee without hypospadias,congenital short urethraなど索変形を特徴とする外陰奇形は多々あるが,その成因は各疾患間で異なるばかりでなく,同じ疾患でもその変形の程度により趣きを異にしているからである1)。従来より,尿道下裂の索変形は外尿道口より遠位の尿道が無形成(atresia)のため線維瘢痕化したためと一律に考えられてき,したがつて索切除術に際しては寺島論文にも見られるごとく外尿道口より遠位尿道を横切る切開にて"索"を切断し,外尿道口を十分近位側へ引き下げておくことが肝要とされ,これが通常二期的に行われる第1次手術の要点とされて来た2)。外尿道口が陰茎陰嚢部よりも近位に開口するいわゆる高度のproximalタイプの尿道下裂では上述の考え方で索変形を説明できるが,それ以外のdistalタイプでは索の成因が異なることは近年ようやく認められるようになつてきた。

追加発言 2

著者: 柿澤至恕

ページ範囲:P.972 - P.973

 われわれも,長期にわたり主としてtwo-stage法を行つてきたが,尿道形成術の術後合併症としては,やはり瘻孔形成が多く,尿道口後退,尿道口狭窄,尿道狭窄がみられ,その発生率は寺島論文(第2表)に示されたものとほぼ同じであつた。
 1981年秋から,主としてone-stage法を行うようになつたのでその概要を述べる。

文献抄録

前立腺癌の体外照射後の性ホルモンの変化

ページ範囲:P.974 - P.974

 限局性前立腺癌に対して体外照射治療は広く行われている。そしてこの治療後の副作用として5〜47%の患者に勃起不全がおこることが報告されている。
 著者らは,前立腺癌の体外照射後の性腺機能への影響をみるために照射終了後経時的に血清中のTesto—sterone, LH, FSH, Prolactinの濃度を測定し,また一部の患者では睾丸への被爆線量も計測して,性ホルモンの変化を検討している。

講座

泌尿器科医に必要な形成外科手技(5)—外陰部ページェット病の手術,尿道再建にもふれて

著者: 添田周吾

ページ範囲:P.975 - P.983

 乳房外Paget病の好発部位は外陰部であり,それ以外の部に生ずることは稀である。治療は外科的切除を第一選択とする1)。放射線療法,抗癌剤含有軟膏,凍結療法などもあるが,これらはあくまでも補助的療法である。外科的切除においても,切除範囲,深さの決め方は病因とも密接な関係があり,さらに本症の予後,術後再建の難易度などの各因子が実際の手術法決定に影響を及ぼす。ただ手術そのものは高齢者でも可能であり,われわれの経験では最高齢者は90歳であつた。本症はそれほど稀な疾患ではないが,手術法,再建法についての報告はわりと少ないのでわれわれの経験を中心として述べてみたい。

原著

尿路結石の化学的溶解療法

著者: 鈴木良二 ,   牧昭夫 ,   堀剛治郎

ページ範囲:P.987 - P.991

緒言
 尿路結石の治療は今日に至るも手術療法が中心である。しかし,本症の再発率は高く,また術後の残石,単腎者の腎結石,全身状態不良者の結石など手術療法にも限界があり,手術によらない治療法の確立が望まれる。この点で,結石の溶解療法にも一つの期待がかけられるのであるが,本治療法も未だ完全に確立された方法がある訳ではなく,広く一般に普及されるに至つていない。その理由の一つは,結石溶解に使用されるEDTAには強い粘膜刺激作用があり,特にこれが膀胱内に流入すると耐えがたいほど強い膀胱刺激症状を惹起せしめるからである。われわれはこの点に考察を加え,EDTAで腎盂灌流を行う際,同時に塩化カルシウム添加生食水(以下塩カルと略す)で膀胱内をも灌流したところ,膀胱刺激症状を著減せしめることに成功した。そこで,今回自験例38例について,膀胱刺激症状に対する塩カルの効果を中心に治療成績,合併症などをまとめたので報告する。

多発性副腎腺腫による原発性アルドステロン症の検討

著者: 坂下茂夫 ,   久島貞一 ,   石井大二 ,   関利盛 ,   小柳知彦 ,   伊藤宣人

ページ範囲:P.993 - P.996

緒言
 原発性アルドステロン症は,RIAによる内分泌学的検査のルーチン化や副腎シンチスキャン,CTスキャンなどの画像診断法の利用によつて,もはや稀な疾患ではなくなつてきた。ちなみに,ステロイドホルモン産生異常症調査研究班によれば1),1972年から1979年の間にわが国の原発性アルドステロン症は444例にのぼつていた。このような症例数の増加にかかわらず,本症と類似した臨床像を示す副腎過形成による特発性アルドステロン症との相互の関係あるいはそれぞれの疾患の病態については,未だ検討を要する問題が多々残されている。最近われわれは片側副腎に2個の腺腫を有する稀な原発性アルドステロン症を相次いで経験した。そこで北大病院泌尿器科で治療した本症を調査し,多発性腺腫を有した原発性アルドステロン症症例を集計してその臨床像を紹介すると共に,本症をめぐる最近の問題点につき論述する。

経尿道的前立腺切除術時の麻酔法—硬膜外麻酔法の一工夫

著者: 頴川晋 ,   仲野義康 ,   高田格郎

ページ範囲:P.997 - P.999

緒言
 経尿道的前立腺切除術対象患者は,疾患の性質上高齢者が多く,同時に約半数に心電図異常,高血圧,虚血性心疾患などの循環器系合併症を有する1〜3)という点で麻酔管理上種々の問題点を含んでいる。よく行われる麻酔法としては全身麻酔,脊椎麻酔,硬膜外麻酔などがあり,それぞれ一長一短があるが1〜3,7),われわれは主として硬膜外麻酔法を用いており,その方法に関し若干の工夫を加えたのでこれを報告する。

Urological Letter

古い治療法の見直し(睾丸水瘤の吸引と硬化剤の注入療法)/「トンネルビジョン」についての追加

ページ範囲:P.992 - P.992

 老人も,85ないし90歳にもなると睾丸水瘤が多くなる。しかし,彼らは手術を受けることを好まない。New England J.of Medicineの編集者宛の手紙として同誌に報ぜられた無菌的テトラサイクリン溶液の局所内への注射のことを,筆者の友人である一内科医から聞いた。
 そのドクターは静注用として無菌的にバイアルに入つている250mgあるいは500mgのアクロマイシン(テトラサイクリン)を5ないし10mlの滅菌水に溶かして用いている。

症例

乳頭状腎細胞癌の4例

著者: 小松洋輔 ,   畑山忠 ,   田中陽一 ,   伊藤坦 ,   上山秀麿 ,   鷹巣晃昌 ,   佐々木美晴 ,   金丸洋史 ,   大城清

ページ範囲:P.1003 - P.1006

はじめに
 乳頭状腎細胞癌(papillary renal cell carcinoma)は特異な細胞配列と血管造影像を示すので,放射線科領域では以前から注目され,腎乳頭状腺癌(renal papillary adenocarcinoma)という名称で特異な腎細胞癌として取り扱われてきた1)。ところが泌尿器科領域では,とくに本邦においては,腎細胞癌の組織学的所見は顆粒細胞,淡明細胞あるいは紡錘細胞という細胞型の記載に重点がおかれ,細胞配列あるいは組織構築に関する所見は多くの場合,軽視されてきた。したがつて,乳頭状腎細胞癌に注目した文献は非常に少ない。Mancilla—Jimenetzら(1976)2),Boczkoら(1979)3)はこの点を指摘して乳頭状腎細胞癌に対する泌尿器科医の注意を喚起した。
 本論文では著者が経験した典型的な症例を呈示し,乳頭状腎細胞癌の特性について述べてみたい。

Reiter症候群の1例

著者: 出村孝義 ,   岡村廉晴 ,   藤沢真 ,   高村孝夫 ,   黒田一秀 ,   坂下茂夫 ,   平野哲夫

ページ範囲:P.1007 - P.1009

緒言
 非淋菌性尿道炎に結膜炎,関節炎などを合併するReiter症候群は本邦では極めて稀な疾患で,1948年に黒田1)が本邦第1例を報告して以来,現在までに30例ほどが報告されているのみである2〜6)。今回われわれはReiter症候群と思われる症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

男子多発性尿道乳頭腫の1例

著者: 田中敏博 ,   沼田明 ,   寺尾尚民 ,   桑原和則

ページ範囲:P.1011 - P.1013

緒言
 尿道の良性腫瘍は女子に多く,男子には比較的稀である。われわれは男子多発性尿道乳頭腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する。

睾丸旁体から発生したと思われる左陰嚢内多発性嚢腫の1例

著者: 飯塚典男 ,   大石幸彦 ,   小野寺昭一 ,   小寺重行 ,   田代和也 ,   岸本幸一 ,   大木和 ,   町田豊平

ページ範囲:P.1015 - P.1017

緒言
 睾丸旁体より発生したと思われる左陰嚢内多発性嚢腫の1例を経験したので,陰嚢内嚢腫の鑑別について文献的考察を加えて報告する。

陰嚢内に寄生したマンソン孤虫症の1例

著者: 鈴木孝憲 ,   神保進 ,   高橋溥朋 ,   山中英寿 ,   矢嶋久徳 ,   熊坂文成 ,   脇誠治 ,   鈴木守

ページ範囲:P.1019 - P.1021

緒言
 マンソン裂頭条虫Diphyllobothrium erinaceiは,ふつうイヌ,ネコに多く寄生する60〜90cmの条虫である。その幼虫Plerocercoidが人体に寄生し,種々の臨床症状を発現する疾患をマンソン孤虫症Sparganosis erinaceiという1)。今回陰嚢内に寄生したマンソン孤虫症の1例を経験したので報告する。

精索肉腫の2例

著者: 田島政晴 ,   松崎求 ,   沢村良勝 ,   松島正浩 ,   白井将文 ,   安藤弘 ,   秋間道夫 ,   川村貞夫

ページ範囲:P.1023 - P.1026

緒言
 精索に発生する腫瘍は,比較的稀な疾患である。吉田ら1)によつて,精索より発生した悪性間葉腫が発表されて以来,現今までに精索の混合腫瘍は5例報告されているにすぎない。今回,われわれは9カ月男児の左精索に発生した混合肉腫(悪性間葉腫)の1例と,73歳男子の左精索に発生した肉腫(平滑筋肉腫)の1例を経験したので報告する。

小さな工夫

間歇自己導尿のための女子用金属カテーテルの工夫

著者: 高木隆治 ,   佐藤昭太郎

ページ範囲:P.1027 - P.1027

 間歇自己導尿法は神経因性膀胱に伴う排尿障害に対する処置として重要な手段になつている。特に女子の尿失禁の対策として大きな適応があると思われる。しかし,これまでは非無菌的でよいという点が強調されすぎたきらいがあつた。一生涯この処置を必要とする可能性を考えるとき,簡便さを保ちつつ,清潔に施行されるにこしたことはない。この観点より,種々のカテーテルが考案されてきた。女子用金属カテーテルに関しては,本邦では岩坪ら1)がSIC式カテーテルを開発しているが,われわれは図に示すような自己導尿用の女子用金属カテーテルを試作してみた。これは,Bruijnenら2)のカテーテルを更に改良したものである。このカテーテルは,オールステンレン製,全長15.5cm,外径Fr.14で,先端近くに2個の側孔があいており,また先端より7.5cmの位置に直径4cmのストッパー兼鏡がついており,これが尿道口を確認することにも利用される。近位端をやや太くし,症例によつてはラテックス製カテーテルと接続できる。また把持の一部に穴があいており,鎖をつけて,トイレなどのハンガーにかけることもできる。オールステンレス製であるため,煮沸可能である点と,片手で操作できるので,慣れればほぼ無菌的操作が可能になる。ただ尿道あるいは膀胱の損傷には十分気をつける必要がある。その意味からは対麻痺の女子で,病気に対する理解があり,また尿道口を確認しやすい患者が主に選択される。

印象記

第13回国際化学療法学会(1)—癌化学療法

著者: 小磯謙吉

ページ範囲:P.1030 - P.1031

はじめに
 第13回国際化学療法学会は1983年8月28日より9月2日までオーストリアの首都,音楽の都ウィーンでKarrer会長の下に開催された。主会場は女帝といわれオーストリアの栄光を一身に担つたMaria Tellessaの夏の居城,Hofburg宮殿を中心にMessepalast, Auerspergの三会場で行われた。本学会は化学療法を中心に感染症と悪性腫瘍とに二大別され,それぞれの分野において発表と討論がなされたが,全参加者は7,000名にも達し,本邦からもその1割に当る700名が参加し盛会であつた。

交見室

精巣上体管類似の管構造を呈する腎形成異常について,他

著者: 横山正夫

ページ範囲:P.1032 - P.1033

 私達は先に膀胱尿管逆流を伴う右形成不全腎の組織標本中に精巣上体管類似の管構造の集簇する1例を経験し報告いたしました(森山・他:臨泌,37;151-154,1983)。成書には腎形成異常には線毛円柱上皮からなる管構造が認められると確かに記載されていますが,実例の報告が少なかつたので,稀有なのか調べ方が悪いのかと部内で義論した記憶があります。今日,早速北大泌尿器科教室から5例という多数例の報告(後藤・他:臨泌,37;799-804,1983)に接し,私達の観察は例外でなかつたことを知りよろこんでいます。私達の例は尿管の異所開口がなく,左右とも精巣上体精管に触診上異常を認めませんので,それ以上のWolff管由来臓器の検索がしてありません。後藤論文では5例中1例のみが正常開口で,4例が異常開口尿管で,腎形成異常と開口異常が高率に合併することを示しています。精巣上体管構造の有無にかかわらず,一般に腎形成異常や腎欠損に精路異常が高率に合併することが知られていますので,これら先天異常に中腎管(mesonephric duct:Wolff管),尿管芽(ureteral bud)および造後腎組織(metanephrogenic blastema)などの発生異常が関与していると想定されます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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