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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻11号

1983年11月発行

手術手技

追加発言 2

著者: 柿澤至恕1

所属機関: 1国立小児病院泌尿器科

ページ範囲:P.972 - P.973

文献概要

 われわれも,長期にわたり主としてtwo-stage法を行つてきたが,尿道形成術の術後合併症としては,やはり瘻孔形成が多く,尿道口後退,尿道口狭窄,尿道狭窄がみられ,その発生率は寺島論文(第2表)に示されたものとほぼ同じであつた。
 1981年秋から,主としてone-stage法を行うようになつたのでその概要を述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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