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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻12号

1983年12月発行

雑誌目次

綜説

プラスマフェレーシス

著者: 太田和夫

ページ範囲:P.1045 - P.1055

はじめに
 血液を浄化する治療法は血液透析にはじまり,これがさらに腹膜灌流,血液濾過,血液吸着などへと発展をとげたが,これらの治療法はいずれも腎機能の一部を代行するのみであり,腎機能を回復させるものではなかつた。ところが最近注目を集めるようになつたプラスマフェレーシスは,ある意味で人工網内系とでもいうべきものであつて,免疫反応を調整することによりある程度の腎機能の回復をも可能にしている。しかしまた,新しい治療であるだけに,技術的な面のみならず,その適応や治療間隔,免疫抑制剤の併用など検討しなければならない点も少なくない。
 今回はプラスマフェレーシスとそれを用いた治療について概説すると同時に,今後解決すべき問題点についても触れてみたい。

Urological Letter

腎疝痛のための入院について/経皮的截石術について

ページ範囲:P.1055 - P.1055

 筆者らの地域では尿路結石の発生頻度が著しく高くて,少なくとも1,2例を診ない日は1日もない。その患者が病院の救急室で診察され,かつX線検査を受けた例は別として,普通は筆者は自分の診療所で自らX線検査をすることにしている。
 筆者は今までに多くの内科医が腎疝痛の患者を診察していることを知つている。筆者は積極的に,何故痛むのかということを含めて病状を説明してやり,その上で痛みを除くための処置をしている。また過去の経験から,多くの内科医がとてもひどい腎疝痛の痛みに対して,それを止めるに十分なだけの麻薬の量を処方していないことを知つている。鎮痛剤の量はもちろん,その患者の体の大きさや体重はもとより個々の患者の疼痛に対する域値によつて左右される。最初の痛みがひとたび緩解されたあと,痛みの再発用には100mgのDemerolを何錠か処方する。経口的に必要な量はもちろん注射による量よりも多い。麻薬の影響下では車を運転するとか,それに類する行動には危険を伴うことがあるので,患者がそういうことをしないように,患者の夫あるいは妻とか友人達に,その間の事情を常に説明することに決めている。

手術手技

後部尿道狭窄の手術—特にpull-through法について

著者: 井上武夫

ページ範囲:P.1059 - P.1064

Ⅰ.手術前に考えること
 外傷性後部尿道狭窄は骨盤骨折による狭窄と考えてよい。外傷直後は全身状態が悪いので,まず膀胱瘻を設置し骨盤骨折の治療が終了してから尿道形成を行うのが最近の傾向である。私は幼児では4〜5歳まで成長を待つて手術をしている。
 術前に考える二つの点がある。一つはX線上尿道欠損が5cm以上だと手術は成功しないとされているが,真の尿道欠損を判定しているのかという点と,他の一つは尿失禁の判定である。尿失禁があれば尿道形成は無意味でむしろ有害と思う。尿道欠損の長さと尿失禁の判定について述べる。

追加発言 1

著者: 三木誠

ページ範囲:P.1064 - P.1066

 後部尿道狭窄に対するpull-through法について,多くの経験と立派な成績をもとに解説されている井上教授の論文に対して,私の追加発言はいささか蛇足の感もある。しかし,尿道狭窄例に対して主として直視下内尿道切開切除術1,2)を実施して来た経験から,二,三の点を追加させていただく。

追加発言 2

著者: 白岩康夫

ページ範囲:P.1066 - P.1067

 尿道狭窄に対する治療法として最近,管腔内よりする手術が脚光を浴びてきている。狭窄部が短く,器具の挿入が容易である場合には最良の方法であろう。しかし,狭窄が高度でかつ長い時には外尿道切開術を行わざるを得ない。こうした場合,筆者は狭窄が長い時にはpull-through operation1),それ程長くなければ端々吻合を行うのを原則としている。その選択は狭窄部の長さ何cmを境界とするかなど一概には言えないが,おおよそ3cm以上あればpull-through operation,それに達しないものは端々吻合と考えている。端々吻合の場合,尿道の全周に縫合糸を掛けることができなくても,1糸でも2糸でもこれを掛け断端を引き寄せ,バルンカテーテルを挿入することができればよい。このようにするとかなり多くの例が端々吻合の適応となる。後部尿道狭窄は骨盤骨折に伴うものが多く,尿道の完全破裂により尿道狭窄が起こる場合も前立腺は損傷を受けず,膜様部尿道より末梢に損傷なり欠損なりを生じ狭窄を来すのが常である。したがつて,後部尿道狭窄において狭窄部を発見しそれを切除することができればpull-through operationによらずに端々吻合で対処し得るものと考えている。
 次にどのような手術を行つているのか,われわれの手術法について述べる。この方法は私が弘前大学にいた時分に,舟生教授によつて始められた方法2)で,以来この方法を踏襲している。

講座

泌尿器科医に必要な形成外科手技(6)—尿道下裂と陰核肥大の形成術

著者: 塚田貞夫 ,   安田幸雄 ,   山本正樹 ,   亀井康二

ページ範囲:P.1069 - P.1075

はじめに
 外性器の先天異常のなかで,尿道下裂や陰核肥大は単発性異常として,ときに多発性異常または症候群の一部分症状として日常比較的よく遭遇する疾患である。
 尿道下裂の治療では,狭小な外尿道口の開大,線維性索組織による屈曲した陰茎の伸長,そして立位での放尿を可能にするため,外尿道口切開術,索組織切除術,そして尿道形成術などが必要である。他方,陰核肥大では,感覚をもつた自然なパターンの陰核形成術が望まれる。

原著

超音波による腎のスクリーニング—腎癌の早期発見

著者: 北原聡史 ,   岡薫 ,   山田清勝 ,   久田祐一 ,   竹原靖明 ,   関根英明

ページ範囲:P.1079 - P.1084

緒言
 癌の早期発見のための努力は,現在,多臓器に対し,種々の方向から行われており,胃癌や子宮頸癌などに対する集団検診システムは全国に普及し,多くの成果をあげている。一方,近年,超音波検査は装置の開発,進歩によつて,肝,胆道,膵などの消化器検査には必須のものとなり,最近は集団検診にも用いられるようになつた1〜3)。われわれは,日常的に行つている肝,胆道,膵の超音波検査の際,同時に腎のスクリーニングを行い,腎癌の早期発見に努めてきた。今回は,その成績を報告し,若干の検討を加える4)

経尿道的前立腺剥離切除術—第1報 経尿道的前立腺剥離子の試作と手術経験について

著者: 平岡保紀 ,   中神義三 ,   中島均 ,   箕輪龍雄 ,   林昭棟

ページ範囲:P.1085 - P.1088

緒言
 欧米と同様に本邦においても前立腺肥大症に対する手術方法として前立腺TURが普及してきた。前立腺TURはopen法に比べて手術侵襲,出血量および患者の苦痛が非常に少なく,高齢者に対しても安全に施行できるという大きな利点がある1)。前立腺TURは外尿道括約筋に損傷を与えずに前立腺被膜を穿孔させずに前立腺内腺を完全に切除すべきであると言われている1)。しかし,現実には前立腺肥大組織を安全にかつ完全に100%切除することは難しく2,3),切り残しによる高い再発率などの問題があり,現在のTURは完壁なものではない。著者は経尿道的に前立腺内腺を剥離する経尿道的前立腺剥離子を試作し,これを,レゼクトスコープに付け,前立腺内腺を剥離することを試みたので報告する。

12年間の逆流防止式尿管膀胱新吻合術とその成績

著者: 坂下茂夫 ,   石井大二 ,   南谷正水 ,   山田智二 ,   丸彰夫 ,   小柳知彦 ,   辻一郎

ページ範囲:P.1089 - P.1092

緒言
 逆流防止式尿管膀胱新吻合術は,膀胱尿管逆流の治療としてばかりでなく,多くは先天的な原因による膀胱尿管移行部の諸疾患に広く行われている。その手術成績も,高度の拡張を伴わない膀胱尿管逆流に対するものでは95%前後に良好な結果が得られている。 しかし,拡張尿管を伴う諸疾患に対する本手術では,技術的な困難に加えて尿管機能や腎形成異常などの上部尿路に問題のある例もあり,手術適応の決定,手術手技の改良を含めて今後さらに検討すべき課題があると思う。
 ここでは,過去12年間の北大病院泌尿器科における172例274尿管に対して行われた逆流防止式尿管膀胱新吻合術の経験をまとめた。そして,われわれのたどつてきた本手術の適応,手術手技に関する変遷を述べるとともに,現在のわれわれの考え方についても述べる。

文献抄録

浸潤性および表在性再発癌の膀胱全摘の予後

ページ範囲:P.1084 - P.1084

 最近10年ないし15年間に,膀胱の浸潤性および表在性再発性癌の治療法は変化してきている。1960年代から1975年にかけては,膀胱全摘の術前に4,000Radを照射して約1カ月後に手術を施行し,1975年以降最近までは2,000Radの術前照射を行つて1週間後に膀胱全摘術の施行が一般に行われている。
 著者らは1971年から1981年の10年間に経験した76例の膀胱癌の治療を3群に分けて,膀胱の外科的処置のみの群と,術前に4,000Radおよび2,000Rad照射後膀胱全摘した3群について,その予後の成績を報告している。

症例

サンゴ状結石に移行した腎軟結石の1例

著者: 平野章治 ,   天野俊康 ,   小橋一功 ,   上木修 ,   岡所明 ,   久住治男

ページ範囲:P.1097 - P.1100

緒言
 最近,血尿および腎盂腎炎を初期症状として腎軟結石を形成し,経過観察中にサンゴ状結石に進展した興味ある1例を経験したので報告する。

同側同時発生をみた腎腺癌と尿管上皮内癌の1例

著者: 小山雄三 ,   中島史雄 ,   馬場志郎 ,   出口修宏 ,   実川正道 ,   村井勝 ,   中薗昌明 ,   田崎寛

ページ範囲:P.1101 - P.1104

はじめに
 重複癌は1860年Billrothが,本邦では1901年林がその1例を報告して以来,平均寿命の延長,癌診断技術の進歩,治療法の向上などにより,年々増加しつつある。腎腺癌や腎盂尿管癌は泌尿器科領域では稀な疾患ではないが,それらの重複癌症例は本邦では現在まで自験例を含め14例と少ない。腎腺癌や腎盂尿管癌は時に診断困難な症例もあるが,通常,正確な術前診断がなされるものである。しかし,腎実質性腫瘍と上部尿路上皮癌との重複症例を文献的に検討してみた結果,同側性同時発生した症例では診断上若干の問題が生じてくることが判明した。われわれは腎腺癌と尿管癌の合併した1例を経験したので,文献的考察を加え以下に報告する。

自潰した後腹膜腔膿瘍の1例—特に後腹膜腔膿瘍におけるCT所見について

著者: 武田正之 ,   武田正雄

ページ範囲:P.1105 - P.1107

緒言
 後腹膜腔膿瘍は早期診断が困難であり,治療に難渋する外科的感染症の一つである。今回われわれは,診断確定前に側腹壁に穿孔し自潰排膿した後腹膜腔膿瘍の1例を経験したのでここに報告し,後腹膜腔膿瘍におけるCT所見とその診断価値について述べる。

結腸憩室炎に起因したS状結腸膀胱瘻の1例

著者: 西村泰司 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   川村直樹 ,   秋元成太 ,   下地英機

ページ範囲:P.1109 - P.1111

緒言
 本邦における膀胱憩室炎によるS状結腸膀胱瘻は欧米に比し少ないというものの,最近の報告例は決して少なくない。今回われわれは結腸憩室炎によるS状結腸膀胱瘻,S状結腸皮膚瘻を経験したので報告する。

尿道狭窄に対するIsland Patch Urethroplastyの3例

著者: 林正

ページ範囲:P.1113 - P.1116

はじめに
 球部尿道狭窄の3症例に対し,one-stage opera-tionであるisland patch urethroplasyを施行し,満足すべき成績を得たので,尿道形成術に関し若干の文献的考察を加え報告する。
 本術式は振子部から膜様部までのあらゆる長さの尿道狭窄に対し利用しうる術式である。最初振子部狭窄に対する術式としてLeadbetter (1962)1),Orandi (1972)2),Anastasi (1973)3)が発表し,球部から膜様部狭窄にも応用しうるものにBlandy(1974)4)が発展させた。第1図にその模式図を示す。陰嚢皮膚より肉様膜を茎とする有茎陰嚢皮弁を形成し,その表皮側が尿道内腔に向くようにその皮弁をpatchとして切開された狭窄部尿道にあてるというものである。振子部および球部尿道狭窄に対する手術術式の相違点は皮膚切開線のみである。術式の詳細については引用文献1〜4)を参照されたい。

陰茎剥皮症に対する陰嚢橋状弁法(Reich法)の経験

著者: 関根昭一 ,   桜井叢人

ページ範囲:P.1117 - P.1120

緒言
 陰茎剥皮症は泌尿性器外傷の中でも特殊な外傷の1つであるが,農業の機械化に伴い,その数も増加しているといわれる1,4)。合併損傷のないかぎり生命に対する予後は良好であるが,患者の精神的苦痛には計り知れないものがある。形成外科的手技の進歩した今日,ほとんどが遊離植皮術で処置され,良好な成績が得られると述べられているが1,4),われわれは小さな火傷から感染を併発して,遂に陰茎剥皮症となつた症例に対して,陰嚢橋状弁法(Reich法)を行つて成功した1例を経験したので報告する。

小さな工夫

経皮的腎瘻造設におけるsingle puncture technique

著者: 桑原正明 ,   折笠精一

ページ範囲:P.1121 - P.1121

 最近,超音波診断装置の進歩によつて拡張していない腎盂腎杯でも正確に穿刺できるようになってきた。この際,ただちにガイドワイヤーが挿入できるベニューラ針で穿刺することも可能であるが,まず22〜23Gの穿刺針を使用し,造影剤を注入して目的とする腎盂腎杯を造影した後,レントゲン透視と超音波を併用して新たにベニューラ針で穿刺する方が安全である(double punctureteehnique1))。しかし,ベニューラ針で必ずしも容易に目的部位を穿刺できるとは限らないことから,腎損傷を最小限にするためにはdouble puncture techniqueよりも1回穿刺操作の方が望ましい。この目的のために市販の穿刺針およびベニューラ針を改良してsingle punc-ture setを考案した。このsetは第1図に示すように1,2より成る穿刺針(A針,23G×250mm)と3,4より成るベニューラ針(B針,外管16G×140mm)の組み合せである。

印象記

第13回国際化学療法学会(2)—感染症の化学療法

著者: 岸洋一

ページ範囲:P.1124 - P.1125

 第13回国際化学療法学会は1983年8月28日から9月2日まで,オーストリアの首都ウィーンで開催された。28日は開会式だけであり,学術プログラムは翌日から始まつた。ウィーンは御存知のように,パプスブルグ家の華やかな遺産と音楽芸術に生きる古都として有名で,これまでにも多くの国際会議が開かれてきた。本学会の参加登録者も7,000人以上であり,日本からもその1割を越える登録者があり,盛大に行われた。会場はウィーンの中心地にあり,Hofburg宮殿をmainとし,Messeplast(見本市会場),Auersperg宮殿の3カ所に分かれて行れた。しかし,この3会場の間にはshuttle busが走つていたが,歩けば10分以上もかかり,会場間を移動するには多少の不便が感じられた。また本年のヨーロッパの夏は例年になく暑く,冷房設備のない狭い会場では長時間,その中にいるのは苦痛すら感じた。しかしながらどの会場もかなりの人数が参集し,活発な討論が行われていた。
 化学療法学会は癌の化学療法と感染症の化学療法に大別される。癌の化学療法に関しては前号で筑波大学の小磯教授がその印象記を述べられているので,私は感染症の化学療法の部について,感じたことを記し,その責を果したい。

交見室

多発性副腎腺腫による原発性アルドステロン症について,他

著者: 多田信平

ページ範囲:P.1126 - P.1127

 坂下茂夫氏らによる「多発性副腎腺腫による原発性アルドステロン症」の検討(臨泌,37巻11号)を興味深く拝見いたしました。画像診断の立場から述べてみます。
 副腎疾患の画像診断は現在CTを中心に行われています。その副腎CTスキャン施行患者を大きく3群に分けることができます。Ⅰ群は臨床的生化学的に機能性副腎病変が明らかで,その確認と患側を診断するため,Ⅱ群は高血圧症などで,あるいは臨床症候群の一つとして副腎病変が疑われている場合,あるいは肺未分化癌の転移などの検索を目的とする場合,Ⅲ群は他の画像診断法で副腎病変が疑われたような場合で,他の目的で行われた腹部CTで偶発的に副腎病変が発見されたものを含みます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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