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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻12号

1983年12月発行

症例

自潰した後腹膜腔膿瘍の1例—特に後腹膜腔膿瘍におけるCT所見について

著者: 武田正之1 武田正雄2

所属機関: 1新潟大学医学部泌尿器科学教室 2厚生連長岡中央総合病院泌尿器科

ページ範囲:P.1105 - P.1107

文献概要

緒言
 後腹膜腔膿瘍は早期診断が困難であり,治療に難渋する外科的感染症の一つである。今回われわれは,診断確定前に側腹壁に穿孔し自潰排膿した後腹膜腔膿瘍の1例を経験したのでここに報告し,後腹膜腔膿瘍におけるCT所見とその診断価値について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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