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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻2号

1983年02月発行

雑誌目次

綜説

膀胱腫瘍の組織分類

著者: 伊東信行

ページ範囲:P.101 - P.107

はじめに
 原発性膀胱腫瘍の分類は各国で様々に行われていたが,そのうち現在までに比較的よく用いられていたのはWHOやAFIPなどの分類であろう1,2)。しかし,近年膀胱腫瘍に対する国際的な研究と情報の交流が活発になるにつれ,わが国でも全国の各機関が独自の膀胱腫瘍分類を行つていたのでは国際的対比研究などの際,種々の不便があるため日本泌尿器科学会と日本病理学会が中心となつて新しい分類が行われ,徐々に各方面で利用されるようになつてきている3,4)。この組織分類を作製するにあたつて最重視され,配慮された点は膀胱癌患者の予後判定や治療指針設定その他で多方面において容易に利用でき,かつ客観性と再現性に富んだものであることのほか,特に近代の科学技術の進展に対応してコンピューターによる統計処理が容易であり,そのうえ国際的にも多くの施設で研究協力が行いやすいような分類にすることであつた。したがつて,わが国はじめ世界各国において出されている新しい膀胱腫瘍分類の確立を目ざす注目すべき提案や研究などについても5〜10)十分討議されたが,特に採用されなかつたのは大幅に差異のあるものでは国際交流上混乱の生ずる可能性を否定しえないという理由によつている。本稿ではわが国の分類と世界の主要分類とを対比しつつその大要と問題点を述べたい。

手術手技

逆流防止術—手術術式の要点,適応および合併症

著者: 生駒文彦 ,   森義則 ,   島田憲次

ページ範囲:P.111 - P.119

 逆流防止術は,患児の長い将来を考慮すると,手術操作の各々の原理をよく理解した,きめ細い小児手術の経験者が行うべきもので,95%以上の成功率を以て治すという自信がない場合には,その人は自ら手を下してはならない手術である。ここに,われわれ自身最近好んで行つている手術法の実際を述べて,小児泌尿器手術に日常たずさわつている方々の御参考に供したく,またご批判をも頂きたいと思う。

追加発言 1

著者: 熊澤浄一

ページ範囲:P.119 - P.120

 わが国の多くの泌尿器科における症例統計報告をみると,膀胱尿管逆流現象症例は年々増加してきている。
 これは他科,とくに内科医,小児科医の本現象に対する関心が深まつてきたためと思われる。

迫加発言 2

著者: 藤村宣夫

ページ範囲:P.120 - P.121

 1954年にHutchがVURに対する問題を提起して以来,すでに30年近くが経ち,わが国においても,病因,診断,治療に関する報告は枚挙にいとまがなく,逆流防止手術法も変法を含めると20種類以上におよぶが,現在ではPolitano-Leadbe-tter法とその変法,Paquin法,Gregoir法,Hu-tch法,Cohen法など,数種類の方法が行われており,手術成績もひと昔まえに比べて,ほぼ満足すべきレベルに達していると思われる。
 われわれは,1966年にPolitano-Leadbetter法を6歳男児に行つて以来,1981年6月まで本法を施行してきたが,その後はCohen法を採用している。

講座

術前検査の評価(2)—循環器疾患

著者: 中江純夫

ページ範囲:P.125 - P.130

はじめに
 近年,泌尿器科領域ばかりでなく,その他の外科分野においても,循環器疾患を合併する高齢者患者を手術する機会が増えている。高齢者は加齢に伴う生理的機能低下に加えて,動脈硬化や高血圧を基盤とした諸種の循環器疾患を合併する頻度が高く,したがつて循環機能予備力が著明に低下していることが多い。そのため,術前に合併する循環器疾患や病態を把えて,患者の予備力を的確に評価することが重要となる。一般に,循環器疾患合併患者の最終的な術前評価に関しては循環器専門医に依頼することが多いが,泌尿器科医としても基礎的検査データの収集,病態の把握および基本的治療などが要求される。本稿では主として高齢者に焦点をあて,合併する循環器疾患の病態と患者の予備力を評価するために必要な術前検査,および治療法などについて記述する。

原著

double pigtail ureteral stentによる尿管狭窄の治療

著者: 村上光右 ,   内藤仁 ,   山城豊 ,   相川英男 ,   山口邦雄 ,   宮田大成 ,   安田耕作 ,   伊藤晴夫 ,   島崎淳

ページ範囲:P.133 - P.137

緒言
 われわれは,従来,腎瘻造設あるいは尿管皮膚瘻造設が適応とされていた尿管閉塞症例に対してdouble pigtail ureteral stentを試みて良好な結果を得たので報告する。

文献抄録

腎癌の大静脈侵襲とその予後について

ページ範囲:P.137 - P.137

 腎癌の下大静脈への侵襲の頻度は4〜10%程度であるが,その予後については非常に悪いとの見解もあるが,また反対の意見もある。
 この問題については多数の症例について検討を加えなければ決定的な結論は得られないが,著者らは1970年から1980年までの自験例27例と,文献上集計し得た46例,計73例について,その予後を検討報告している。著者の経験症例27例については,腎静脈の腫瘍栓塞7例,横隔膜下まで10例,横隔膜をこえているもの7例,右側心室まで3例であつた。この27例中腫瘍の栓塞で臨床症状を呈したものは僅かに2例(7%)であつた。自験の27例中大静脈の腫瘍栓塞のみは20例,他の7例は同時に遠隔部位の転移を認めている。

症例

感染性腎嚢胞が疑われた1例

著者: 畠清彦 ,   工藤寛之 ,   岡藤和博 ,   三田村英一 ,   荒木勇雄 ,   福田善弘

ページ範囲:P.141 - P.144

緒言
 嚢胞性腎疾患は嚢胞内出血,腎石灰化,感染症などの合併症を来すことがある。今回われわれは感染性腎嚢胞が疑われた1例を経験したので報告し,特に診断について議論を加えたい。

体外手術を行つた腎血管性高血圧の1治験例

著者: 畑昌宏 ,   鈴木和雄 ,   田島惇 ,   藤田公生 ,   阿曽佳郎

ページ範囲:P.145 - P.149

緒言
 近年血管外科の著しい進歩に伴い,腎血管性高血圧症に対して,いろいろな血行再建術が行われるようになつてきた。なかでも多数の体外手術症例が報告され良好な結果を示している。
 われわれは,最近31歳女子の腎血管性高血圧症に体外手術を行い,満足すべき結果を得たので報告し,あわせて若干の文献的考察を行う。

精巣上体管類似の管構造を示した腎形成異常(renal dysplasia)の1例

著者: 森山信男 ,   平野美和 ,   多胡紀一郎 ,   東海林文夫 ,   河村毅 ,   横山正夫

ページ範囲:P.151 - P.154

緒言
 腎形成異常(renal dysplasia)は尿管芽(ureteralbud)と造後腎組織(metanephric blastema)の分化,発育の障害に帰因すると考えられる腎実質の先天性発生異常である1)。本症は病理組織学的概念であり,primitive ducts2)(原始集合管:高村1))の存在が診断の決め手となる。primitive ductsは通常,厚い間葉性組織により取り囲まれた一層または多層の未分化な立方ないし円柱上皮よりなる管構造をとり,時に精巣上体管類似の微絨毛をもつ円柱上皮からなる管構造を示すとされているが3,4),実例の報告は極めて少ない5〜7)。今回われわれは膀胱尿管逆流を伴う形成不全腎において,精巣上体管類似のprimitive ductsからなる腎形成異常を見い出したのでその概要を報告する。

尿管瘤を疑わせた男子単一性異所開口尿管の1例

著者: 後藤敏明 ,   森田肇 ,   徳中荘平 ,   小柳知彦 ,   工藤哲男 ,   西田亨

ページ範囲:P.159 - P.163

緒言
 近年の小児泌尿器科の発達に伴い,異所開口尿管や異所性尿管瘤の報告は非常に増加して来ている。今回われわれは尿管瘤を思わせる膀胱内陰影欠損が,その後の内視鏡を中心とする諸検査にて,形成不全に陥つている膀胱三角部に拡張した異所開口尿管下端が膨隆したものであると判明した1例を経験したので報告する。

両側非同時発生尿管腫瘍および膀胱腫瘍にS状結腸癌を合併した重複癌の1例

著者: 平山和由 ,   藤沢章二

ページ範囲:P.165 - P.168

緒言
 重複癌は1879年のBillroth1)の報告が最初である。今回われわれは両側非同時発生尿管腫瘍および膀胱腫瘍にS状結腸癌を合併した重複癌の症例を経験したので報告する。

尿道輪状狭窄の1例

著者: 山口隆正 ,   平川真治 ,   宮川征男 ,   後藤甫

ページ範囲:P.169 - P.172

緒言
 尿道輪状狭窄は女性の末梢部尿道あるいは男性の尿道球部の先天性の輪状の狭窄と考えられているが,われわれは尿線細小と苒延性排尿を主訴とした小児の尿道輪状狭窄の1例を経験し,カテーテルの太さを変えて施行する尿道内圧測定法(以下カテーテルサイズ変換UPP)が,本症の診断に有用と思われたので報告する。

膿瘍形成を伴う化膿性睾丸炎の1例

著者: 酒井善之 ,   平林直樹 ,   加藤隆司

ページ範囲:P.177 - P.179

 化膿性睾丸炎は比較的稀な疾患であるが,大腸菌を起炎菌とする化膿性膿瘍形成性睾丸炎の1症例を経験したので報告する。

副睾丸平滑筋腫の1例

著者: 布施秀樹 ,   皆川秀夫 ,   秋元晋 ,   島崎淳

ページ範囲:P.181 - P.183

緒言
 副睾丸平滑筋腫は比較的まれな疾患である。われわれは,その1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

Urological Letter

感染性尿石症/尿道カテーテルの入らない時には狭窄の存在を考えよ

ページ範囲:P.144 - P.144

 筆者らが長期に診ている患者の1人が再び発熱と悪寒とを伴い明らかに尿路性敗血症を起こして再入院してきた。この18歳の患者の既往歴の中で重要なことは,7歳で初めて筆者らの前に現われた時,神経因性膀胱および尿管逆流による高度な二次的腎機能障害があつたことである。彼の基本的な問題は髄膜脊髄瘤があり,水頭症を伴発しており,鎖肛および他にも先天性奇型を伴つていたことである。最初の泌尿器科的治療は左右の尿管を吻合し,1本にしたものを皮膚上に出したのである。
 その後の経過は感染性尿石症の継続であつた。尿路変更した直後からずつと感染抑止の薬剤を投与している。尿管皮膚瘻からいくつもの小結石が自然排出しているが,1974年には左の尿管切石術を行つた。

小さな工夫

上部尿路Pressure Flow Studyにおける経皮的二重カテーテルの有用性

著者: 森田隆 ,   近藤俊 ,   石塚源造 ,   大矢晃 ,   土田正義

ページ範囲:P.155 - P.155

 水腎水尿管症患者の術前の手術適応および腎盂形成術後の効果判定に,最近Whitaker1)によつて提唱されたPressure Flow Studyが用いられるようになつて来た。この方法は,経皮的に腎盂を穿刺して腎盂内に溶液を注入しながら腎盂内圧と同時に膀胱内圧を記録し,その圧差から腎盂尿管の器質的機能的閉塞を診断評価しようとする試みであり,腎瘻が造設されている場合は,腎瘻チューブを利用しても行うことが可能である。
 しかし,本法は1本のカテーテルで注入と圧測定を同時に行うため,腎盂内に注入する溶液の注入速度や注入溶液の種類によつて真の腎盂内圧よりある程度高い圧を記録してしまう欠点がある。特に,粘性の造影剤を用いて本法を行う際にはその点が問題になる。

尿道下裂術後の綿花を緩衝とした圧迫包帯の経験

著者: 谷風三郎 ,   木野田茂

ページ範囲:P.173 - P.173

 尿道下裂に対する手術法には多種のものがあり,細い改良点まで含めると各人各様の手術を行つているといつて過言ではない。しかし,いかなる手術法をとつても術後の出血や局所の浮腫は術後成績を左右するのみならず,患者側にとつても医師側にとつても非常に不愉快な合併症で,これを防止するために圧迫包帯の有用性が報告されている1,2)
 われわれは最近陰茎形成術17例と尿道形成術16例に対して綿花と粘着性伸縮包帯(ELATEX,束京衛材研究所)を用いて圧迫包帯を行い良好な成績を認めたのでその詳細を述べる。

統計

横浜市立大学泌尿器科における1971〜1980年の10年間の性器奇形患者の統計的観察

著者: 高橋俊博 ,   五島明彦 ,   公平昭男 ,   高井修道

ページ範囲:P.185 - P.188

緒言
 泌尿器科にて取扱う先天異常として性器奇形は尿路奇形とならび重要な奇形である。性器奇形に関しては明確な分類法は確立していない。今回われわれはこれら性器—性腺・副性器の異常を,1)単純な,性別は明瞭な性器の発育異常として停留睾丸・尿道下裂など,2)性染色体または性腺・副性器の分化発育の不調和による異常いわゆるインターセックスとに分類し,横浜市大病院泌尿器科の1971年より1980年の10年間における性器奇形患者の統計的観察を試みたので報告する。

交見室

超音波ガイド下腎生検法について/上部尿路疾患に対する背面からの到達方法ついて

著者: 澤村良勝 ,   勝見哲郎

ページ範囲:P.190 - P.190

 本誌36巻12号交見室の大内達男先生の御意見に対して若干述べさせていただく。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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