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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻2号

1983年02月発行

文献概要

手術手技

迫加発言 2

著者: 藤村宣夫1

所属機関: 1徳島大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.120 - P.121

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 1954年にHutchがVURに対する問題を提起して以来,すでに30年近くが経ち,わが国においても,病因,診断,治療に関する報告は枚挙にいとまがなく,逆流防止手術法も変法を含めると20種類以上におよぶが,現在ではPolitano-Leadbe-tter法とその変法,Paquin法,Gregoir法,Hu-tch法,Cohen法など,数種類の方法が行われており,手術成績もひと昔まえに比べて,ほぼ満足すべきレベルに達していると思われる。
 われわれは,1966年にPolitano-Leadbetter法を6歳男児に行つて以来,1981年6月まで本法を施行してきたが,その後はCohen法を採用している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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