文献詳細
症例
文献概要
緒言
尿道輪状狭窄は女性の末梢部尿道あるいは男性の尿道球部の先天性の輪状の狭窄と考えられているが,われわれは尿線細小と苒延性排尿を主訴とした小児の尿道輪状狭窄の1例を経験し,カテーテルの太さを変えて施行する尿道内圧測定法(以下カテーテルサイズ変換UPP)が,本症の診断に有用と思われたので報告する。
尿道輪状狭窄は女性の末梢部尿道あるいは男性の尿道球部の先天性の輪状の狭窄と考えられているが,われわれは尿線細小と苒延性排尿を主訴とした小児の尿道輪状狭窄の1例を経験し,カテーテルの太さを変えて施行する尿道内圧測定法(以下カテーテルサイズ変換UPP)が,本症の診断に有用と思われたので報告する。
掲載誌情報