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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻2号

1983年02月発行

症例

尿道輪状狭窄の1例

著者: 山口隆正1 平川真治1 宮川征男1 後藤甫1

所属機関: 1鳥取大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.169 - P.172

文献概要

緒言
 尿道輪状狭窄は女性の末梢部尿道あるいは男性の尿道球部の先天性の輪状の狭窄と考えられているが,われわれは尿線細小と苒延性排尿を主訴とした小児の尿道輪状狭窄の1例を経験し,カテーテルの太さを変えて施行する尿道内圧測定法(以下カテーテルサイズ変換UPP)が,本症の診断に有用と思われたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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