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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻4号

1983年04月発行

雑誌目次

綜説

核磁気共鳴(NMR)映像法

著者: 飯沼武

ページ範囲:P.295 - P.301

はじめに
 核磁気共鳴とは臨床家にとつてはあまり聞き慣れない言葉であろう。それはNuclear MagneticResonanceの和訳であつて,その頭文字をとつてNMRといつている。その現象自体はすでに1946年にPurcellとBlochという物理学者によつて独立に発見されたもので,1952年には彼らはその業績によつてノーベル賞を受賞している。
 しかし,NMRが生体計測の手段として注目され始めたのは比較的新しく,1971年にDamadianが悪性腫瘍における水の1Hのスピン・格子緩和時間(T1)が正常組織のそれに比して著しく長いことを発見したことによると言われている1)。続いて,1973年にはNMR映像法の基礎となる投影再構成法(projection reconstruction)をLauter-burが発表し,模型による1Hの像を作成した2)

Urological Letter

故ヘンリー・ボドナー博士の最後の手紙,他

ページ範囲:P.301 - P.301

W.U.C.L.のメンバー各位:
 多くの方々がすでに御承知のことと思いますが,健康を害しましたので4ヵ月前に編集責任を同僚のDr.Floyd Katskeにおまかせしました。

手術手技

膀胱全摘除術

著者: 仁平寛巳

ページ範囲:P.305 - P.311

はじめに
 膀胱全摘除術total cystectomyは主として膀胱癌の開放的手術として施行され,男性では膀胱,前立腺および精嚢腺を一塊として摘出し,女性では膀胱と尿道を同時に除去する術式である。根治的膀胱摘除術radical cystectomyは以上の手術操作に骨盤リンパ節郭清術を併用するもので,これに対して膀胱全摘除術のみの場合はsimple cys-tectomyとも呼ばれる。膀胱摘除後の尿路変更としては一般に回腸導管造設術の採用が多く,また症例によつては男子尿道摘除術の併用が行われる。
 手術時間は膀胱全摘除術が約2時間,骨盤リンパ節郭清術が約1時間,回腸導管造設と腹膜および手術創閉鎖に約3時間で全体としては約6時間,未熟練上が一部を分担すると7〜8時間とかなりの長時間手術となる。ここでは主として膀胱全摘除術の手術操作のみを記載する。

追加発言 1

著者: 小川秋実

ページ範囲:P.311 - P.312

 膀胱全摘除術の際に注意すべき点は,直腸損傷を起こさないことと,Santorini静脈叢からの大出血を起こさないようにすることである。また,高齢者に行うことが多いので,術後合併症を減らすため,できるだけ手術時間を短くし,出血量を少なくすることが必要である。
 仁平教授は,自らの手技を初心者にもわかるように丁寧に解説されている。永年の経験に基づく一つの完成された手技であろう。私の行つている手技は,大筋において仁平教授と同じであるが,手順や細かい点に異なるところがある。以下主な相違点についてだけ述べる。

追加発言 2

著者: 長久保一朗

ページ範囲:P.312 - P.313

 膀胱全摘除術は泌尿器科領域において,尿路変更術を同時に施行することと,リンパ節郭清術,尿道全摘術を併用する場合が多く,このため手術は長時間を要する。したがつて,患者への手術の侵襲が非常に大きいため,正確で手際のよい手術手順が要求される。しかし,その手術方式は施設によつてかなり異なるものと思える。われわれの行つている膀胱全摘術について要点を述べたいと思う。

講座

術前検査の評価(4)—肝機能障害患者の手術適応と術前管理

著者: 小林迪夫 ,   若杉健三

ページ範囲:P.315 - P.319

はじめに
 手術侵襲ならびにその回復過程に影響を与える全身的要因のうち,肝障害の存在はもつとも重要な因子の一つであり,術前にその有無と重症度を正確に把握することは手術適応の決定に際して不可欠のものといえる。
 しかしながら,肝臓の機能は非常に複雑で多岐にわたり,肝障害の種類も,肝炎,肝硬変,肝腫瘍,門脈圧亢進症,閉塞性黄疸などの疾患によつてそれぞれ特性があるし1),さらに手術侵襲が肝に与える影響も麻酔,術式,手術時間,出血量などにより大きく異なつてくるので術前に患者の肝障害の程度や予備力の限界を推定することは非常に難しいと言わざるを得ない。しかし,手術による肝障害の増悪により,術後創傷治癒の遷延,種種の合併症の併発,最悪の場合は肝不全に陥り,死の転帰をとることもあるので,術前,術後の管理に万全を期することはもちろん,術前に肝障害の程度をできるだけ正確に把握し,適切な手術適応を決定するように心がけねばならない。

文献抄録

VAB−6法による転移性睾丸腫瘍治療

ページ範囲:P.319 - P.319

 著者らは1978年12月より1年間に41例の転移性睾丸腫瘍をVAB−6法により治療し,検査および正規の治療を完了しえた25例についてその成績を報告している。治療前の検査は,血液生化学検査,腫瘍マーカー(HCG, AFP),胸部X線, CT (胸,腹部,脳),リンパ管造影,肺機能,肝脾スキャンなどを行い,治療後は1〜2ヵ月に一度上記検査を実施した。転移巣については胸部腹部の転移を進行型,小型に分けて記載し,胸部進行型は縦隔洞・肺門部・鎖骨下転移が2cm以上かつ肺野に5個以上の転移があるもの,腹部進行型は触知しえる腫瘤でCTで5cm以上IVPで尿管の変位があり,肝転移を有するものとした。

原著

経皮的腎尿管切石術—特に手技上の問題点について

著者: 西村泰司 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   戸塚一彦 ,   中島均 ,   秋元成太

ページ範囲:P.323 - P.327

緒言
 経皮的腎尿管切石術は,relatively new and stillinvolvingと表現1)されているものの,欧米では相当数行われており2),膀胱近接部の結石すら除去するという1)。本邦でも既に1981年に斉藤3)が発表している。われわれも早くから腎および尿管に対する経皮的操作を経験4)している関係上,経皮的腎尿管切石術をも適応症例を選んで施行しているが,今回は現在本邦で入手可能な器具を使つて経皮的腎尿管切石術を行う際の手技上の問題点を検討したので報告する。

ストレス尿失禁に対する塩酸ノルエフェドリン(α受容体刺激剤)の臨床効果

著者: 水尾敏之 ,   辻井俊彦 ,   牛山武久 ,   山内昭正 ,   横川正之 ,   安藤正夫

ページ範囲:P.329 - P.333

緒言
 ストレス尿失禁の薬物治療には従来からエホチールなどが試みられているが,血圧上昇などの副作用が強く長期連用が困難であり,現在は観血的療法がその中心となつており,特に軽症の尿失禁患者では放置されることが多い。今回われわれは弱いα—刺激剤である塩酸ノルエフェドリンを入手する機会を得たため,ストレス尿失禁の患者に投与し,有効な結果を得たので報告する。

症例

慢性腎不全に合併した悪性腫瘍の3例

著者: 山田拓己 ,   石渡大介 ,   細田和成 ,   稲田俊雄 ,   井上篤 ,   横川正之

ページ範囲:P.339 - P.343

はじめに
 近年,透析療法および腎移植の進歩により,慢性腎不全患者の長期生存例が増加している。そのため,腎不全患者の悪性腫瘍合併が新たな問題となつてきた。そこでわれわれは,当施設における透析患者282例について悪性腫瘍の合併例を検討したところ,15例と高頻度(5.3%)であつた。このうち泌尿器悪性腫瘍は5例であつたが,最近の症例で,近年注目されているacquired cysticdiscase of the kidney (以下ACDKと略す)の症例を2例,興味ある膀胱腫瘍の症例を1例経験したので報告する。

膀胱エンドメトリオーシスの尿細胞診所見

著者: 馬場志郎 ,   藪崎昇 ,   小田島邦男 ,   辻明 ,   永田一郎 ,   小林充尚 ,   河合俊明

ページ範囲:P.345 - P.348

緒言
 エンドメトリオーシス(endometriosis)とは子宮内膜組織または子宮内膜由来の組織が子宮腔以外で発育増殖したものである。このなかで膀胱に発症したエンドメトリオーシスは比較的まれなものであり,従来その臨床診断には臨床症状およびそれに対する膀胱鏡所見がきわめて重要であるといわれてきている。われわれは最近膀胱エンドメトリオーシスの1例を経験し,術前診断に尿細胞診ならびに膀胱洗浄細胞診が有用であつたので以下に報告する。

前立腺小室内結石の1例

著者: 平岡保紀 ,   箕輪龍雄 ,   戸塚一彦 ,   中神義三 ,   陳泮水

ページ範囲:P.349 - P.351

緒言
 精丘には別名で男子子宮または男子腟とも呼ばれている前立腺小室が存在する。これは内視鏡的にも開口部がよく観察でき,内部が盲端嚢となつている。この前立腺小室に結石が生じることがあると言われてはいるが1,3),非常に稀で本邦では第1例目ではないかと思われるので報告する。

後部尿道に発生した乳頭状腺腫の1例

著者: 足立祐二 ,   後藤敏明 ,   三橋公美 ,   寺島光行 ,   井上和秋

ページ範囲:P.353 - P.355

緒言
 男子尿道に発生する新生物は比較的稀であり,特に前立腺部尿道の良性上皮性腫瘍の報告は文献的に極めて少ない。今回われわれは後部尿道に発生した乳頭状腺腫の1例を経験したので報告する。

睾丸鞘膜に発生した線維性偽腫瘍の1例

著者: 関根昭一 ,   桜井叢人

ページ範囲:P.357 - P.359

 陰嚢内に腫瘤を触知した場合,その解剖学的位置にもよるが,まず悪性疾患か否かを考慮するのは当然と考えられる。陰嚢内腫瘍のほとんどが睾丸悪性腫瘍であるが,稀とはいえ,良性疾患のこともあり,患者の予後と睾丸摘除の適応を考えると,両者の鑑別は重要である。最近睾丸腫瘍を疑い,睾丸摘除を行つたところ,睾丸鞘膜より発生した線維性偽腫瘍であつた1例を経験したので報告する。

Fournier's gangreneの1例

著者: 宮崎裕 ,   木津典久 ,   石川清

ページ範囲:P.363 - P.365

緒言
 Fournier's gangreneは,陰茎および陰嚢に壊疽を生ずる皮下組織の感染であり,抗生物質の発達した今日,その発症は稀である。日本では電撃性陰嚢壊疽,本態性陰嚢壊疽などの名称で呼ばれ,糖尿病に併発した例が散見される。われわれは今回,Fournier's gangreneと思われる症例を経験したので,若干の考察を加えて報告する。

胎便性腹膜炎に合併した陰嚢壊死の1例

著者: 高橋薫 ,   石川博夫 ,   星宣次 ,   木村正一 ,   折笠精一

ページ範囲:P.367 - P.369

緒言
 胎便性腹膜炎に合併した陰嚢腫大から陰嚢壊死に陥つた症例を経験したので,報告する。

陰嚢海綿状血管腫の1例

著者: 柴山太郎 ,   小山雄三 ,   出口修宏 ,   実川正道 ,   村井勝 ,   中薗昌明 ,   田崎寛

ページ範囲:P.371 - P.373

はじめに
 睾丸,副睾丸,精索とはまつたく独立の陰嚢内腫瘍はいずれも極めて稀である。陰嚢血管腫も本邦では11例,外国文献でも40数例の報告をみるに過ぎない。最近われわれは,本邦第12例と考えられる症例を経験したので,超音波断層所見を中心にして文献的考察を加え,症例を提示する。

小さな工夫

接触性赤外線凝固器(I.C.C.)の泌尿器科手術への応用

著者: 小川由英 ,   高橋茂喜 ,   北川龍一

ページ範囲:P.343 - P.343

 外科手術に用いられる止血装置として現在電気メスが広く使用されている。また近年レーザー光線を用いた止血装置も開発され応用されているが,一般手術に用いるには改良すべき点が多いとされている。
 今回西独のNathらが開発した接触性赤外線凝固器を使用する機会を得,各種の泌尿器科手術に用いて,良好な止血効果を得たので報告する。

医学教育

わが国の泌尿器科卒後教育の現状について

著者: 小柴健

ページ範囲:P.375 - P.380

はじめに
 去る1982年9月9日,サンフランシスコで行われた第19回国際泌尿器科学会において,同学会の副会長の1人である米国のRussell Scott, Jr.教授の司会のもとに"Post-doctoral training of uro-logists throughout the world"と題するパネル・ディスカッションが行われた。討論者としてはJ.P.Blandy(英国),A.Jardin(フランス),L.Andersson(スウェーデン),R.Hohenfellner(西独),M.McLoughlin(カナダ),C.E.Carlton,Jr.(米国),R.Lopez-Engelking(メキシコ)に筆者を加えた8名が参加し,2時間にわたつて活発な討論が行われた。
 もとよりこのパネル・ディスカッションは世界の各地区からの代表者が個人個人の考えをもとに自由に討論するというたてまえのものであつたので,筆者も泌尿器科の卒後教育に関して日頃考えていた事柄を主たる意見として討論に参加した。

交見室

小児尿道輪状狭窄について,他

著者: 谷風三郎

ページ範囲:P.382 - P.383

 本誌37巻2号に掲載された山口隆正先生らの「尿道輪状狭窄の1例」を興味深く読ませていただきました。
 男児にみられる小児先天性尿道輪状狭窄は著者らも考察で述べておられますが,私たちの経験でも再発性尿路感染症や年長児の遺尿症,夜尿症の検索中にしばしば発見されます。私たちは排尿時膀胱尿道造影が疑わしい症例をピックアップし全身麻酔下に膀胱鏡検査をして確定診断をつけております。しかし,膀胱鏡下に狭窄が否定されることも少なくなく,全身麻酔の侵襲のこともあり局所麻酔下にUPPなどで確定診断がつくならばこれに優ることはないと思います。この観点から著者らの報告されている異なつたサイズによるUPPで狭窄部位を確認された方法に対して特に強い興味をおぼえました。学童期になれば局所麻酔下にこの検査を行うことは十分可能と思われ,今後症例があればぜひ試みてみたいと考えております。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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