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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻4号

1983年04月発行

原著

経皮的腎尿管切石術—特に手技上の問題点について

著者: 西村泰司1 奥村哲1 吉田和弘1 戸塚一彦1 中島均1 秋元成太1

所属機関: 1日本医科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.323 - P.327

文献概要

緒言
 経皮的腎尿管切石術は,relatively new and stillinvolvingと表現1)されているものの,欧米では相当数行われており2),膀胱近接部の結石すら除去するという1)。本邦でも既に1981年に斉藤3)が発表している。われわれも早くから腎および尿管に対する経皮的操作を経験4)している関係上,経皮的腎尿管切石術をも適応症例を選んで施行しているが,今回は現在本邦で入手可能な器具を使つて経皮的腎尿管切石術を行う際の手技上の問題点を検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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