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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻5号

1983年05月発行

雑誌目次

綜説

泌尿器内視鏡の現状と将来

著者: 三木誠

ページ範囲:P.393 - P.401

はじめに
 レンズをはじめグラスファイバーや光源など,光学系を中心とする最近の内視鏡の進歩は目覚ましい。毎日の泌尿器科診療で繁用されている膀胱尿道鏡などでも,少しの改良ではほとんど気づかないが,今日の膀胱尿道鏡を十数年前のそれと比較すれば,明るさ,解像力,操作性などでその差は歴然としており,改めてこの間の改良発展に驚かされる。
 ところで軟性鏡を中心に急速に発展している消化器や呼吸器の内視鏡に比し,その発展が穏やかと思われていた泌尿器内視鏡の領域でも,超音波1)やレザー2,3)などの応用,経尿道的硬性腎盂尿管鏡4)の登場をはじめ幾多の新しい試みがある。そこで泌尿器内視鏡の現状を俯瞰すると同時に,それらの問題点,将来への展望などについて概説しよう。なお紙面の都合もあり,主として成人用のものを中心に述べることにする。

手術手技

膀胱拡大術

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.405 - P.412

 萎縮膀胱の拡大,あるいは広汎な膀胱切除や膀胱摘出後の膀胱形成術には,生体材料や人工材料を補填して膀胱の再生力を利用する方法と,腸管を利用する方法がある。再生力を利用する方法については別の論文1〜3)をみていただき,今日一般に広く行われ4〜7),われわれも行つている腸管利用について述べてみたい。
 腸管を利用する方法は,得られる成績が確実なことに加え,術前後の管理と抗菌剤の発達,そして手術手技の向上により術後合併症も減少し,今日では比較的安心して行えるようになつた。また腸管で膀胱を形成した場合,知らず知らずのうちに多量の残尿の発生と形成膀胱の異常拡張が起こり,尿成分の再吸収による血清pH,電解質の異常をきたすという重大な欠点があつたが,これに対しても自己導尿法の安全性が確認されている今日では,必要に応じて自己導尿を行うことを条件にすれば,安心して腸管利用による膀胱形成を行つてもよいと考えている。同じ意味で,われわれは神経因性膀胱にも積極的に行つている。

追加発言 1

著者: 上田豊史

ページ範囲:P.412 - P.413

 われわれの教室においても,1961年より種々の萎縮膀胱に対する膀胱拡大(partial cystoplasty)や膀胱全摘後の代用膀胱(total cystoplasty)に空置S状腸を利用してきた。しかしながら,萎縮膀胱症例の減少,膀胱癌に対する膀胱全摘後における尿道再発などの問題があり,従来ほど頻度の多い手術法ではなくなつてきている。折笠論文においては現在なお適応疾患を限定しながらも,積極的に腸管を利用した膀胱拡大術を行つていることに敬意を表したい。
 回盲部利用による膀胱拡大,形成術に対しては,追加発言するほどの症例経験はないので,S状腸利用による膀胱形成術について,われわれの教室で行つている手術手技のポイントを紹介し追加発言とする。

追加発言 2

著者: 星野嘉伸

ページ範囲:P.413 - P.414

 腸管を利用した膀胱拡大術としては,回腸,回盲部,S状腸などを利用したものが行われているが,われわれのところでは結腸を利用した症例は少なく,主に回腸を利用した拡大術を行つているのでそれを中心にして述べたい。症例の臨床経過などについては既に報告してある1〜3)のでここでは詳細は省略する。膀胱拡大術に回腸を用いた場合と結腸を用いた場合とを比較してみると,腸管を空置する場合腸間膜の血管の分布の点で回腸の方が結腸よりも容易であり,空置後の腸管の端々吻合も回腸の場合は縫合不全や瘻孔を形成することはまず少なく,腸管の操作に不慣れな場合でも比較的安全に行うことができる。また尿管の一部を腸管で代用したい場合も回腸は腎盂から膀胱まで任意の長さに利用することができ,形成時にトリミングをすることも比較的自由にできる。腸管のどの部分を利用した拡大術も排尿時は腹圧または手圧によつて排尿するのであるから腸管壁の厚さはこのためには関係しないが,尿管を空置腸管に吻合しなおす必要のある場合,粘膜下トンネルを作成しようとするならば,壁の厚い結腸を用いざるを得ない。

講座

術前検査の評価(5)—糖尿病患者の術前評価と術前管理

著者: 橋本肇 ,   山城守也

ページ範囲:P.417 - P.421

はじめに
 糖尿病患者は手術後合併症を起こしやすいので術前より特別な注意が必要となる。糖尿病できちんと内科的治療を受けている患者でも手術後は血糖値が大きく変動しコントロールが容易でないことがある。まして手術に際して初めて糖尿病が発見された症例や,治療をなおざりにして十分血糖がコントロールされていない症例では術前からの十分な検査,治療が必要となる。
 糖尿病はインスリン分泌不足によるグルコース代謝障害であるが,単にグルコースのみならず脂質代謝,タンパク代謝までも障害されている。

原著

骨盤腔および後腹膜腔におけるdirect coronal CTの試み

著者: 梅山知一 ,   根本良介 ,   根本真一 ,   石川悟 ,   矢崎恒忠 ,   林正健二 ,   加納勝利 ,   北川龍一 ,   殿岡怜子 ,   平松慶博

ページ範囲:P.427 - P.431

緒言
 泌尿器科領域において各種疾患に対するCTの有用性が報告されているが1〜4),CTがエコーに劣る点として,エコーは断層面の選択が自由であるのに比べCTではtransverse面しか描出できないことがあげられていた。CTを用いてcoronal面やsagittal面の描出が可能となれば,病変部の立体的把握がさらに容易になり,診断や治療への応用も広範囲になると思われる。そこで,今回われわれは坐位による骨盤部および後腹膜腔のCTのcoronal断面像の描出を試み,膀胱癌,前立腺癌,後腹膜腫瘍および腎外傷の診断に応用した。

糖尿病性インポテンスと自律神経機能障害

著者: 持尾聰一郎 ,   桑田隆志 ,   岡尚省 ,   浅野次義 ,   野原勉 ,   阿部正和

ページ範囲:P.433 - P.437

 男性糖尿病者ではインポテンスが高頻度にみられることはよく知られている。また,糖尿病による器質的インポテンスでは,しばしば,その原因として副交感神経系の機能障害が関与していると考えられている。
 われわれは,インポテンスを訴えた男性糖尿病者6症例について,Nocturnal Penile TumescenceMonitor (以下NPTモニターと略す)を使用することによつて,そのうちの4症例のインポテンスが器質的なものであることを証明した。更に,これらの4症例について心電図R-R間隔の変動係数を用いた副交感神経系機能の定量的検査を施行し,その障害が顕著であることを明らかにしたので報告する。

症例

外傷性腎動脈血栓症の1例

著者: 安積秀和 ,   山中桂

ページ範囲:P.441 - P.444

緒言
 泌尿器系外傷のうち,腎外傷については本邦においてもかなりの報告がみられる。しかし,外傷性腎動脈血栓症は稀であり,報告も少ない。著者らも多数の腎外傷例を治療してきたが,最近受傷直後に来院した18歳男子の外傷性腎動脈血栓症を経験したので報告し,同時に文献的考察を行つた。

多発性尿管憩室の1例

著者: 高橋信好 ,   川嶋修 ,   福井耕三 ,   須藤芳徳 ,   川又朝男 ,   古島浩 ,   大野和美 ,   成瀬克邦

ページ範囲:P.445 - P.447

緒言
 多発性尿管憩室は極めて稀な疾患で,1957年Hollyら1)の報告以来37例にすぎない。最近本邦第6例目と思われる58歳男性の多発性尿管憩室の1例を経験したので文献的考察を加えて報告する。

Distal Ureteral Atresiaの1例

著者: 松村勉 ,   甘粕誠 ,   藤田道夫 ,   村上信乃

ページ範囲:P.449 - P.452

緒言
 最近われわれは,極めて稀な尿管奇形であるdistal ureteral atresiaによる巨大水尿管症の1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。

後腹膜線維性黄色腫の1例

著者: 峰山浩忠 ,   小松原秀一 ,   坂田安之輔 ,   阿部礼男

ページ範囲:P.453 - P.456

緒言
 線維性黄色腫(fibrous xanthoma)は線維性組織球腫(fibrous histiocytoma)として一括される組織球を主体とする腫瘍性病変の一つであるが,後腹膜腔に発生した1例を経験したので報告する。

Scheele手術26年後の子宮筋腫による空置回腸の異常拡大

著者: 渡辺健二 ,   富田康敬 ,   竹崎徹 ,   柳沢温 ,   小川秋実

ページ範囲:P.461 - P.464

緒言
 Scheele法による膀胱拡大術の欠点の一つに空置回腸の異常な延長と拡大がある1)。最近われわれは同手術を受けてから26年後に子宮筋腫による空置回腸の異常な延長と拡大が見られた症例を経験したので報告する。

睾丸固定術後に発生した睾丸腫瘍の2例

著者: 安藤徹 ,   山本尊彦 ,   上原徹

ページ範囲:P.465 - P.468

緒言
 停留睾丸は日常診療においてよくみかける外性器先天奇形であり1),この疾患に睾丸腫瘍の発生率が高いことが従来より指摘されてきた1,2)。今回停留睾丸に対して睾丸固定術を施行した後に,同側睾丸の悪性化を来した2例を経験したので報告する。

精索より発生した多形態線維性組織球腫の1例

著者: 西本正 ,   森田隆 ,   本田毅彦 ,   末武保政 ,   下山則彦

ページ範囲:P.469 - P.471

緒言
 組織球に由来する良性・悪性腫瘍が泌尿性殖器領域に発生することは稀である。われわれは精索より発生したと思われる多形態線維性組織球腫の1例を経験したので報告する。

精嚢結石の1例

著者: 熊崎匠 ,   原田忠 ,   石川清

ページ範囲:P.473 - P.475

はじめに
 最近われわれは精嚢結石の1例を経験したので報告する。精路結石は稀とされ本邦では今まで18例の報告がみられるにすぎない。本症例は精路結石としては19例目,精嚢結石としては9例目の報告にあたる。

Urological Letter

インポテンツに入れるJonasプロテーゼをめぐる問題について(1),他

ページ範囲:P.444 - P.444

ペニスのプロテーゼ
 最近は勃起不能に対してプロテーゼの使用が多くの関心を集めている。筆者らも長年これを用いてきた。しかし,われわれの所に来る実際の希塾患者は文献から考えられるよりも非常に少ないと思われる。
 糖尿病あるいは末梢血管の疾患があるとか,あるいは夜間のペニス膨脹検査の結果で真の勃起不能者と認められた患者のうち,中産階級あるいはそれよりやや上位の男性の多くは,いざプロテーゼを入れるか否かの決心をする段になると,たちまちしりごみしてしまうことがわかつた。こういうことは他の診療所でも見られることかどうか知りたいものである。

文献抄録

取り外し可能なシリコン球による腎動脈栓塞術

ページ範囲:P.464 - P.464

 腎動脈の栓塞には従来血塊,脂肪,ゲラチンスポンジ,アルコール,コイルなどいろいろな製品薬物が用いられている。腎腫瘍治療の目的では主幹動脈の梗塞をするので,栓塞部位は特に正確を要しないが,腎動静脈瘻の栓塞は,その部位が非常に大事である。栓塞部位が不適当であれば,正常機能組織まで障害することになり,これは外科的治療においても同様である。著者らはこの欠点をなくすために,シリコン球を正確に栓塞部位に装着する機器を考案してその治療成績について報告している。
 その機器は2Fポリウレタンカテーテルの先端にシリコン球を取りつけ,このカテーテルを介してシリコン球を造影剤で膨らませ,その適当な位置を確認してシリコン球を取り外すことができる。シリコン球は1mmと2mmのものがあり,膨らむと径4mm,9mmとなり,その容量は0.2ml,0.5mlとなる。股動脈より挿入するカテーテルは6.5F,7.3Fのものを用いている。著者の治療した患者は14名で,男性6名,女性8名であり,その疾患は高度の血尿を主訴とした外傷性動静脈瘻6例,腎動脈瘤3例,腎細胞癌4例,そして慢性糸球体腎炎1例である。

交見室

体外手術を行つた腎血管性高血圧について/膀胱瘻造設術による持続灌流式前立腺切除術について

著者: 山田龍作 ,   佐藤守男 ,   高田格郎

ページ範囲:P.478 - P.478

 体外手術を行つた腎血管性高血圧の1治験例(臨泌37巻2号,畑ら)を読んでの若干の感想を述べさせて頂きます。
 本例は右腎動脈本幹から3本に腎動脈枝が分枝し,中央の動脈に狭窄(狭窄の原因は,fibromuscular dy-splasia)があり,このため腎血管性高血圧が生じた例であります。畑先生らは,この狭窄病変のある腎動脈枝の支配領域である腎実質を部分切除し,腎動脈を内腸骨動脈と端々吻合(自家腎移植)され,術後高血圧の改善,治癒を見たと報告されております。お見事な手術をなされ,かつ患者の高血圧も改善し,喜ばしい事と存じます。さて,腎血管性高血圧に,Percutane-ous transluminal angioplasty (PTA)を手がけているわれわれから見ますと,まずPTAを最初にやるべきではなかつたかと考えます。その理由は3点あります。まずその1点は,PTA自体が患者に対する侵襲が従来の血管造影のそれと比べてほぼ同様で軽微であることです。外科的手術を行つても血圧正常化を見るものは38〜70%ということで,すべての例で治癒するわけではないのですから,まず侵襲の少ない治療法を第1選択とすべきです。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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