icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻6号

1983年06月発行

症例

止血に困難を極めたCyclophosphamide膀胱炎の1例

著者: 菅原敏道1 高橋剛1

所属機関: 1静岡県立こども病院泌尿器科

ページ範囲:P.555 - P.558

文献概要

はじめに
 Cyclophosphamide (以後CPM)は,悪性腫瘍に広く使用されているアルキル化剤であるが,その特異的な副作用として出血性膀胱炎がある。今回われわれは,止血に困難を極め,尿路変更を余儀なくされた症例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら