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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻7号

1983年07月発行

症例

レックリングハウゼン病に合併した原発性後腹膜平滑筋肉腫の1例

著者: 小山雄三1 実川正道1 丸茂健1 長倉和彦1 西田一巳2 木村哲3

所属機関: 1国立栃木病院泌尿器科 2国立栃木病院病理 3国立東京第二病院泌尿器科

ページ範囲:P.627 - P.630

文献概要

はじめに
 後腹膜腫瘍は,1761年Morganiの脂肪腫の報告以来,多くの症例が報告されているが,臨床では比較的稀な疾患であり,本症の診断および治療は必ずしも容易ではない。われわれは,vonRecklinghausen's disease (以下VRDと略す)に原発性後腹膜平滑筋肉腫の合併した1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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