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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻8号

1983年08月発行

雑誌目次

綜説

夜尿症の治療—心身医学的な面を中心に

著者: 鈴木榮

ページ範囲:P.677 - P.685

 夜尿症の治療を総説することは至難事である。夜尿症の概念,定義なども人によつて微妙に食い違つているし,治療効果の判定基準もまちまちであるから,それらの成績を直接比較することはまず無理であるし,無意味でさえある。また,というよりはそのためにか,夜尿症の治療法は無数に発表されており,おのおのその有効性を強調している。これらの膨大なデーターを整理・比較するには大変なエネルギーが要るが,無駄とも考えられるので,ここでは筆者自身の経験をもとに,関連の文献について触れるにとどめることをお許し頂きたい。筆者は最近は,本症の大部分は心身症であるという前提で治療しているので,本稿もそのような立場から述べさせて頂くことになる。ただ筆者の十数年に渉る治療成績はまだ集計されていないので,症例の紹介だけにさせて頂くことも,予めお許し頂きたい。
 本症全般については,古くは百瀬・遠藤,最近のものとしては三好の著書をご覧頂きたい。外国の総説としては文献3,4,また心身医学的な面については文献5〜11をご参照頂きたい。

手術手技

恥骨後式前立腺摘除術

著者: 増田富士男

ページ範囲:P.689 - P.694

はじめに
 前立腺肥大症に対する開放手術として,私が恥骨後式前立腺摘除術を行つているのは,直視下に前立腺がみられるので確実に止血ができ,膀胱頸部の形成も容易であること,また膀胱を開かないので膀胱刺激が少なく,かつ早期にカテーテルの抜去が可能であるからである。
 現在私の行つている術式は,恩師 南武名誉教授の方法1)に,私なりに若干の工夫,修正を加えたものである。

追加発言 1

著者: 三軒久義

ページ範囲:P.694 - P.695

 前立腺肥大症の開放手術を行う機会が少なくなつてきたが,なかでも恥骨後式前立腺摘除術はさらに減少している。手技的に恥骨上式前立腺摘除術の方がやさしく若い先生方に好まれるからであろう。本法の利点である術後の出血が少なく,術後管理が容易でかつ患者の苦痛が少ないことは,本法の不利な点といわれる術中に出血させやすいことや,手術時間がやや長くかかるということを補つてもあまりあると思われ,恥骨後式前立腺摘除術の愛好者が増えることを期待する次第である。
 さて増田先生の手術手技はその豊富な経験にもとづいて改良され,本法の特長を最大限に発揮できるよう工夫されている。私は10年前まではもつぱら恥骨後式前立腺摘除術を行つていたが,その後は恥骨上式に付合うことが多くなつた。しかし過日,南 武先生から「病変のない膀胱に傷をつける恥骨上式を何故そのように多用するのか」とお叱りを受けたが,その通りだと感銘しその後はなるべく本法を行うよう努めている。

追加発言 2

著者: 遠藤忠雄

ページ範囲:P.695 - P.696

 恥骨後式前立腺摘除術は泌尿器科の代表的手術の一つである。したがつて,多くの先達により練られたこの手術方法の手技は,どの成書に書かれている方法も,あまり基本的には変わりがない。ただ細部での手技は多少個々の術者により異なり,その優劣はつけがたい。したがつて筆者が論評を加える立場ではないが,増田論文に沿つて筆者の方法の主なところを,また若干の文献的考察も加えて追加発言としたい。
 麻酔および体位は,低血圧麻酔を推奨する術者もいるが2,5),筆者らは硬膜外麻酔が主である。体位は截石位1)または仰臥位2,3)である。筆者も腰椎部に薄い腰枕を入れた仰臥位で十分と思つている。皮膚筋層切開は下腹部正中切開1,3,4)かPfan—nenstiel incision2,5),で代表される皮膚の弓状横切開で前立腺被膜に到達する。筆者も増田論文と同じPfannenstiel incisionを多用している。

文献抄録

睾丸腫瘍の超音波画像について

ページ範囲:P.696 - P.696

 最近まで陰嚢内腫瘤の臨床的確認は外科的検索が常用手段であつた。しかし超音波画像診断の改善で,陰嚢内皮下腫瘤の性状が正確に判定されるようになり,睾丸自体の腫瘤か睾丸外の腫瘤かの判定は90%以上の正確さで確認され,またその腫瘤が嚢胞か,固形性か,混合型かも正確に判定されるようになつた。
 著者らは,1979年7月から1981年10月までに151名について陰嚢内の超音波検査を施行して,うち19名に睾丸内腫瘤を確認した。そして17名が睾丸腫瘍と診断され,その画像から腫瘍の組織型まで相関して判定された。超音波診断法は,大多数の症例が10mHzのリアルタイム方式でトランスデューサーは水浸法を用いたが,一部の症例は5mHzトランスデューサーでBモードスキャンを実施した。

講座

泌尿器科医に必要な形成外科手技(2)—遊離植皮術の基本手技

著者: 高山修身 ,   福田修

ページ範囲:P.697 - P.704

はじめに
 腫瘍切除,外傷をはじめ,種々の原因で生じた皮膚欠損に対する治療は通常欠損範囲が小さい場合には単純に縫縮することが多い。しかし,ある広さ以上の欠損になると皮膚移植術が必要となる1〜4)。したがつて,皮膚移植術を知つておくことはすべての外科系医師にとつて必要不可欠であり,泌尿器科医にとつても例外ではない。
 皮膚移植術は次のごとく分類される5)

原著

腎細胞癌に対するMMCマイクロカプセルを用いた腎動脈塞栓術の効果—主として組織像の変化と腎の縮小効果について

著者: 仲田浄治郎 ,   町田豊平 ,   増田富士男 ,   高坂哲 ,   大西哲郎 ,   鈴木正泰 ,   古里征国 ,   藍沢茂雄

ページ範囲:P.707 - P.711

緒言
 経皮カテーテル法による腎動脈塞栓術は,腎腫瘍に対する最近の治療法の1つとして注目されており,すでに教室では1974年より本法を施行してきたが1),最近は物理的栓塞物質に代つて,化学的塞栓物質としてマイトマイシンCマイクロカプセル(MMC-m.c.)2)を使用している。本法の効果判定には,腫瘍細胞の組織学的変化とともに腫瘍の縮小率をみることが有用である。
 腫瘍の縮小効果をみるためには,CTによる横断面から立体的に腎実質の体積を測定し縮小率を求めれば,従来行われてきた腎シンチグラム,腎血管撮影などによる比較より,より定量的に評価できる。そこでわれわれは腎動脈塞栓術を施行した腎細胞癌9症例について,施行前後の腎の性状,大きさをCTで計測するとともに,腫瘍の画像変化と病理組織所見とを比較検討した。

膀胱腫瘍に対する膀胱全摘術の臨床的検討

著者: 岡田清己 ,   斎藤忠則 ,   遠藤克則 ,   熊谷振作 ,   北島清彰 ,   岸本孝

ページ範囲:P.713 - P.717

緒言
 膀胱腫瘍に対する膀胱全摘術は確立された術式とはいえ,高年齢層を対象とした場合,かなり侵襲の大きい術式である。膀胱全摘術を行うに際し,全摘術そのものの適応,尿路変向の術式などについての検討も必要であるが,リンパ節郭清の意義,尿道摘出の可否,術前照射の必要性などに関しても討議すべきと考える。本論文は過去10年間に経験した膀胱全摘術の記録であり,反省でもある。今回の自験例に基づき,膀胱腫瘍に対する単純膀胱全摘術および根治的膀胱全摘術に関し検討を加えてみたい。

Urological Letter

単発尿路結石患者に対する治療方針—結石症の自然経過と年齢・性・家族歴/睾上体炎のパターンの変化

ページ範囲:P.717 - P.717

 筆者らの地域における泌尿器科医のグループで行つた臨床研究成果は以前にこの週報で報告した通りであるが,30年余の間に診た泌尿器科的患者13,500人のうち671人,つまり約6%の人は上部尿路結石症患者であつた。
 腎結石が1個だけできる患者は特別な問題をもつているが,代謝障害の点では再発患者と同じである。しかし,単発結石患者の自然経過がまだ完全には研究されていないので,この種の患者の代謝障害を治療する必要があるか否かは決まつてはいない。

症例

4重癌の1例

著者: 小橋一功 ,   平野章治 ,   上木修 ,   中嶋孝夫 ,   久住治男 ,   松原藤継

ページ範囲:P.721 - P.724

緒言
 原発性垂複悪性腫瘍,いわゆる重複癌の症例はBillroth1)の報告以来多数報告されている。最近重複癌の発生頻度は増加の傾向にあるが,4重以上の重複癌の報告例はまだ少ない。今回われわれは4重癌の1症例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

腎偽腫瘍の2例

著者: 周藤裕治 ,   森岡伸夫 ,   勝部吉雄 ,   宮川征男

ページ範囲:P.725 - P.728

 腎偽腫瘍(renal pseudotumor)は,通常の腎盂造影で腫瘍性病変と似た所見を呈するものの総称であるが,この概念を知ることは無駄な手術を避けるために臨床上重要と思われる。
 われわれは,最近腎偽腫瘍と思われる2例を経験したので,文献的考察を加えて報告する。

膀胱平滑筋腫の1例

著者: 那彦群 ,   山田拓己 ,   東四雄 ,   福井巌 ,   関根英明 ,   横川正之 ,   青木望

ページ範囲:P.729 - P.731

 膀胱の非上皮性腫瘍は上皮性腫瘍に比べるとかなり稀なものである。今回われわれは膀胱の非上皮性良性腫瘍の一つである平滑筋腫の1例を経験したのでこれを報告し,本邦報告例症例について若干の文献的考察を加えた。

多発性内分泌腺腫瘍症2b型の1例

著者: 浜尾巧 ,   井上武夫 ,   長田尚夫 ,   黒子幸一 ,   吉尾正治 ,   黒田俊 ,   山越昌成 ,   中野勝 ,   袖本幸男

ページ範囲:P.733 - P.736

緒言
 多発性内分泌腺腫瘍症,multiple endocrineneoplasia (以下MENと略す)は,2種以上の内分泌腺に過形成あるいは腫瘍を合併する稀な疾患で,現在ではMEN1型,2a型および2b型の3つに分類されている。
 今回われわれは粘膜神経腫,甲状腺髄様癌および右副腎褐色細胞腫を伴うMEN2b型の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

尿道外脱出嵌頓を反復した女子尿道ポリープの1例

著者: 高井計弘 ,   横山正夫

ページ範囲:P.737 - P.739

緒言
 女子良性尿道腫瘍は比較的少ない。今回われわれは,尿道外への脱出嵌頓を反復し,そのたびに尿道出血,排尿困難を来すという臨床経過をもつ尿道の良性腫瘍を経験したので報告する。

カウパー腺嚢腫の1例

著者: 湯浅健司 ,   多田羅潔 ,   平石攻治

ページ範囲:P.747 - P.750

緒言
 カウパー腺嚢腫は比較的稀な疾患でその報告例も少ない。今回われわれはカウパー腺嚢腫の1例を経験し,手術的療法にて満足すべき結果が得られたので文献的考察も含めて報告する。

幼児の陰茎にみられた尖圭コンジローマの2例

著者: 岡根谷利一 ,   松下高曉 ,   渡辺節男

ページ範囲:P.751 - P.753

緒言
 外陰部の尖圭コンジローマは,皮膚科を中心に,産婦人科,泌尿器科領域で多くの症例報告がみられるが,小児の外陰部にみられるものは極めて稀である。最近われわれは幼児の陰茎にみられた尖圭コンジローマを2例経験したので報告する。

小さな工夫

陰茎全摘除施行時の外尿道口形成術の工夫

著者: 藤岡知昭 ,   石井延久 ,   金藤博行 ,   千葉隆一

ページ範囲:P.740 - P.741

 陰茎切断および陰茎全摘除術に合併する外尿道口狭窄は比較的高頻度に出現する1)。この問題は多くの場合ブジーによる拡張で対処可能であるが,患者にとつてはhospital freeとなりえず不快な合併症である。著者らは陰茎切断時の外尿道口形成術においてWhisnantらの腹側楔状皮膚弁の方法2)により好成績を得ているが,今回さらに陰茎全摘除施行時の会陰部外尿道口形成術に若干の工夫を加えたので紹介する。
 外尿道口形成術施行上の問題点は尿道粘膜が海綿体に囲まれているために管口が狭く,その固定は不安定であり,さらにはその反転によるnipple形成が非常に難しいことなどである。よつて尿道の固定をより確実にするために豊田の尿管皮膚瘻の方法3)を,また尿道口拡大のためAbercombieの両側皮膚弁による外尿道口形成の方法4)を同時に施行することにより,確実な狭窄のこない外尿道口が形成できるものと考えた。まずX字状の皮膚切開をおき,左右一対の楔状皮膚弁を作製し,上下の皮膚弁は切除する。この部位より尿道を引き出し横割する。尿道口の3時と9時の粘膜と先の皮膚弁とを4-0デキソンにて縫合する。さらに余分の前後尿道各片に相当する皮膚真皮を剥離し,この部位に尿道を縫合固定し手術を終える。尿道口粘膜を抗生剤入りのステロイド軟膏で被い,F−16シリコーン尿道カテーテルを1週間留置する(第1図)。

低濃度造影剤を用いた逆行性尿道造影

著者: 李漢栄 ,   門脇和臣 ,   沢村正之

ページ範囲:P.755 - P.755

 逆行性尿道造影は,簡便かつ安全な検査法であるが,施行後,排尿時痛,血尿などの尿道・膀胱刺激症状を時に認めた。われわれは従来,60%ウログラフィンR20mlとキシロカインゼリーR20mlを混合して用いてきたが,十分に注意を払い尿道括約筋の弛緩を待ちながら,手動にて緩徐に造影剤を注入するのにもかかわらず,尿道・膀胱刺激症状の出現をみることがあつた。この原因の1つとして,高張な造影剤と尿路粘膜との接触を考え,低濃度の造影剤を用いてみたところ極めて良好な結果を得た。
 すなわち60%ウログラフィンR10mlに滅菌蒸溜水30mlを加え,40mlとして用いた。この混合比で浸透圧は約360mOsm/L (浸透圧比約1.5)(60%ウログラフィンの浸透圧比は約6)になる。

交見室

小手術に対する長時間作用局所麻酔剤の利用/超音波監視下経皮的腎造瘻術について

著者: 豊田泰 ,   原口忠 ,   澤村良勝

ページ範囲:P.756 - P.756

 小手術,たとえば環状切除などの際,縫合途中で患者が疼痛を訴え,局麻を追加して操作がやりづらくなるというようなことは,誰しも経験することであろう。
 われわれは,長時間作用局所麻酔剤を従来の局麻剤と混じて使用し便宜を感じている。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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