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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科37巻9号

1983年09月発行

雑誌目次

綜説

モノクローナル抗体による腫瘍抗原の検索と治療への応用

著者: 谷内昭 ,   遠藤高夫 ,   今井浩三

ページ範囲:P.767 - P.776

はじめに
 癌細胞を正常細胞から抗原的な差異により識別することができれば,これを癌の診断のみならず,治療にも応用することが可能となる。このような試みは,ポリクローナル抗体を使用し古くから行われてきたが,従来は癌細胞を異種動物に免疫し,その血清に吸収操作を加えて抗体を作製していたため,その力価,特異性ならびに再現性に問題があり,著しい進展をみなかつた。
 1975年MilsteinとKöhler1)によりこの障壁をのり越え得る方法が開発された。それが細胞融合法によるモノクローナル抗体の作製である。

手術手技

恥骨上式前立腺摘除術

著者: 大井好忠

ページ範囲:P.779 - P.784

はじめに
 泌尿器科医としては,前立腺肥大症の手術的療法として前立腺TURはもちろんであるが,前立腺摘除術にも習熟する必要があることは論をまたない。先人が苦労して習得した術式であることも間違いないが,硬膜外麻酔法,バルーン・カテーテルの材質の改良,術式の改良によつて安全,確実な手術法となつたことも事実である。本文は前立腺摘除術未経験者のための手術手技解説であるので,日頃教室の若い医師を指導している立場から述べてみたい。

追加発言 1

著者: 村橋勲

ページ範囲:P.784 - P.785

 前立腺肥大症の手術的治療法としては,著者は,前立腺TUR,恥骨後摘除,恥骨上摘除,前立腺凍結術を症例によつて使いわけて施行しています。
 現在までの施行例は301例で,その割合はそれぞれ102例,113例,53例,33例と,恥骨後摘除術を最も多く施行しております。

追加発言 2

著者: 鈴木唯司

ページ範囲:P.785 - P.786

 前立腺肥大症に対する恥骨上式前立腺摘除術では腺腫の摘出は極めて容易ではあるが,腺腫摘出残腔よりの出血への処置が問題である。これに対しわれわれは,誰が行つても常に確実な成果をうる方法が理想的であると考え,幾度かの工夫を重ね,現在は前立腺動脈を被膜外で結紮すると共に,膀胱頸部を腺床残腔を通して会陰部に牽引する方法で,ほぼ出血を抑制しうるようになつた。以下に止血操作を中心に手術手技を述べる。

講座

泌尿器科医に必要な形成外科手技(3)—筋皮弁(MC Flap)について

著者: 児島忠雄

ページ範囲:P.789 - P.795

はじめに
 最近の形成外科領域のめざましい進歩はマイクロサージャリーの発達による遊離組織移植,それにつづいての筋皮弁(MC Flap)による軟部組織欠損の修復である。かつては一次的被覆が想像することもできなかつた深達性の軟部組織欠損,潰瘍,褥創などを1回で被覆することが可能となつた。これらの進歩はマイクロサージャリーの発展に伴う皮膚および筋肉・皮膚の血行動態の研究に負うところが多い1)
 これらの筋皮弁を用いる適応は形成外科領域のみならず,外科,耳鼻咽喉科,眼科など各科の領域にわたつている。もちろん,泌尿器科領域においても例外でないと考える。はじめに筋皮弁(MCFlap)の概念,筋肉内血行のパターンについて,ついで泌尿器科領域の適応について述べ,さらに手術手技について言及する。

Urological Letter

勃起不能の種々の因子とヨヒンビン/TUR後の出血にはAmicarを

ページ範囲:P.798 - P.798

 勃起不能に対する適切な治療法は,と言うとそれは見解上の問題である。見解とは事実や個人の性癖や敏感な想像力による産物などの総合に由来するものである。勃起不能の治療として,精神指導を行うか,あるいは陰茎プロテーゼの挿入を薦めるかの決定には,在来の診断方法で十分だと,今までは思つていた。しかし,今日ではもはやそんなものではない。精神科的診断,夜間の陰茎勃起検査,性交に際しての陰茎動脈圧の低下の解明,血清中のテストステロン量,勃起を起こす血液動態,ならびに性的カンセリング等々が問題である。これらは不確定な因子なために,一部の泌尿器科医は勃起不能の訴えが即陰茎プロテーゼ挿入の絶対的条件であると言うような過度に単純化した考えを持つている。
 筆者らの診療所では最近の2年間に現在行われている科学的検査法のすべてを1人1人の患者に適用してみた。その結果は失望で,診断上決定的に大事なことは患者の病歴であることがわかつた。

原著

精巣上体管類似の管構造を呈する腎形成異常—5症例の報告と発生に関する考察

著者: 後藤敏明 ,   高橋康英 ,   熊谷章 ,   高松恒夫 ,   小柳知彦 ,   徳中荘平 ,   永森聡 ,   大室博

ページ範囲:P.799 - P.804

緒言
 腎形成異常(renal dysplasia)は病理組織学的概念であり,既に教室では高村が24例の詳細な検討を報告しているが,その診断の決め手となるのは原始集合管(primitive duct)である点では内外ともに異論はないようである1,2)。この管腔は時に精巣上体管類似の微絨毛をもつ円柱上皮からなることもあるとされているが3,4),その実例の報告となると極めて少ない。今回われわれは5例の精巣上体管類似の管構造をもつ腎形成異常を経験したので報告すると共に,以前教室の小柳が報告した1例も加え5)内外の類似症例について総括し,その組織発生について若干の考察を加えた。

膀胱癌から見た重複癌

著者: 垣添忠生 ,   松本恵一 ,   西尾恭規 ,   大谷幹伸

ページ範囲:P.805 - P.809

緒言
 1人の患者に同時あるいは異時性に複数の異なる臓器癌が発生した場合,多重癌と呼ばれている1)。当初はもの珍しさという観点から多くの症例報告がなされてきた。しかし,癌患者が長期生存する機会が多くなつた昨今,これは決して珍しい現象ではなく,むしろこの問題を通じて癌発生のある側面を考察しようとする試みがふえてきた2)。癌の疫学的分布や環境因子との関連を踏まえて,一定の患者集団としてその特徴を眺めてみる必要があると思われる。以下,国立がんセンターで治療した泌尿性器癌のうち,もつとも数の多い膀胱癌をとりあげて重複癌の問題を考察した。

膀胱癌再発における尿細胞診と尿中FDPの併用の検討

著者: 小泉久志 ,   上木修 ,   熊木修 ,   越田潔 ,   西東康夫 ,   三崎俊光 ,   久住治男

ページ範囲:P.811 - P.814

緒言
 今日悪性腫瘍の治療に際し,早期診断が最も望まれることはいうまでもない。特に膀胱癌においては,膀胱保存手術後の多中心性再発傾向が大であり,経過観察に際し簡便でかつ正確な診断法が必要とされる。癌診断法の1つとしてPapanicolaouにより確立された細胞診があり,泌尿器科領域においても尿細胞診として診断の有力な一助となつている。今回膀胱移行上皮癌における膀胱保存手術後の再発を早期に発見する目的で尿中fibrin/fibrinogen degradation products (以下FDPと略す)と尿細胞診の併用につき検討し,若干の知見を得たので報告する。

文献抄録

間歇自己導尿治療10年経過の成績

ページ範囲:P.804 - P.804

 種々な原因による膀胱排尿機能障害の治療法として,著者の1人Lapidesが提唱した問歇自己導尿療法が行われて既に10年以上経過した。そこで著者らは1972年5月以前から本法を実施した60名の患者にっいての経過とその成績について述べている。
 患者は男性21名,女性39名で,年齢は6歳から63歳におよび,治療開始時点で19歳以下の者は14名であった。これら患者の泌尿器科的主訴は尿閉,尿失禁,慢性尿路感染が主であり,疾患としては脊損16名,脊髄膜瘤10名,多発性硬化症9名,脊髄腫瘍3名,弛緩性膀胱15名,その他7名であった。これらの患者の経過観察は定期的に来院させて腎機能検査,IVP所見,尿感染の有無などについて検査を行つた。

症例

サンゴ状結石を伴つた腎外腎杯例

著者: 増田富士男 ,   池本庸 ,   東陽一郎 ,   町田豊平

ページ範囲:P.817 - P.819

緒言
 腎外腎杯とは,大腎杯が腎外に存在している稀な先天性奇形である。本症は1925年,Eisendrath1)が4例をまとめて発表したのが最初で,欧米では現在までに24例の報告がなされているにすぎず,本邦では濃沼2)の1例,渡辺3)の3例の計4例をみるのみである。
 最近われわれは,サンゴ状結石を伴つた腎外腎杯の1例を経験したので報告する。

腰動脈塞栓術で著効をみた腎癌腰椎転移症例

著者: 小松秀樹 ,   宮下厚 ,   檜垣昇三 ,   八代直文

ページ範囲:P.821 - P.824

緒言
 近年,悪性腫瘍に対する動脈塞栓術が広く行われるようになつてきた。泌尿器科領域では腎腫瘍に対し,手術時の出血を減少させる目的で行われはじめたが1),適用範囲が広がり2),塞栓物質にも工夫が加えられるようになつた3)
 われわれは最近,腎細胞癌の腰椎転移に起囚する柊痛の軽減を目的に腰動脈の塞栓術を行い,著効を得た患者を経験したので報告する。

機能亢進を示した上皮小体嚢腫の2例

著者: 平石攻治 ,   中村章一郎 ,   山本修三 ,   三宅範明 ,   米沢正隆 ,   滝川浩 ,   山下利幸

ページ範囲:P.825 - P.828

緒言
 上皮小体機能亢進症を示す2例で手術的に上皮小体腫瘤を摘出したところ,腺腫の嚢腫化したものであり, 1例では全体が嚢腫化し1例では腺腫の一部に嚢腫が存在した。上皮小体嚢腫にはまつたく機能亢進の所見を示さぬものがあり,発生および病態も腺腫の嚢腫化したものとは異なると言われている。この点について文献的考察を行つた。

盲管重複尿管の1例

著者: 佐伯英明 ,   森田隆 ,   和田郁生 ,   原田忠 ,   石塚源造 ,   小泉雄一郎

ページ範囲:P.829 - P.831

緒言
 盲管重複尿管は比較的稀な尿路奇形の1つである。著者らは同側に発育不全腎,腎結石および膀胱尿管逆流を合併した33歳,女性の1例を経験したので報告する。

膀胱印環細胞癌の1例

著者: 津島知靖 ,   城仙泰一郎 ,   浅野聰平 ,   荒巻謙二 ,   石戸則孝 ,   松浦博夫

ページ範囲:P.835 - P.838

緒言
 膀胱原発印環細胞癌は稀な疾患で,1982年10月までに本邦例2例,外国例12例の計14例の報告をみるのみである。
 今回,われわれは本症の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

陰嚢皮膚利用の尿道形成術後12年目に生じた結石を伴う尿道憩室の1例

著者: 竹内信一 ,   佐竹一郎 ,   田利清信

ページ範囲:P.839 - P.842

はじめに
 後部尿道狭窄に対する手術療法としては皮膚弁を用いて欠損尿道を補充する方法が推奨され,本邦においても多くの成功例が報告されている1〜3)。しかし,本法施行例に対する長期follow upに関する発表は少ないようである4)。今回,われわれは陰嚢皮膚弁を利用した尿道形成術後12年目に生じた,結石を伴う尿道憩室の1例を経験したので,皮膚弁利用の尿道形成術後の晩期後遺症・合併症について若干の文献的考察を加えて報告する。

停留睾丸に発生した睾丸回転症の1例

著者: 池内隆夫 ,   小野寺恭忠 ,   甲斐祥生

ページ範囲:P.843 - P.846

緒言
 停留睾丸の合併症としては,ヘルニアや睾丸の癌性変化などがあり,また睾丸回転症も稀ではないといわれている。しかし,実際には停留睾丸に合併した睾丸回転症の報告はきわめて少ない。
 著者らは最近,停留睾丸に合併した睾丸回転症の1例を経験したので報告し,本邦報告例を集計するとともに若干の考察を行つた。

放射線照射後に発生した陰茎癌肉腫の1例

著者: 高崎悦司 ,   村橋勲 ,   豊田晶雄 ,   山田喬 ,   高安久雄

ページ範囲:P.847 - P.850

 放射線照射後に癌または肉腫が発生することは,よく知られた事実であり,また少なからざる症例も報告されている。われわれは陰茎癌の放射線治療後に,癌の局所再発とともに肉腫を併発した症例を経験し,癌肉腫として学会などにその概要を報告したが1,2),泌尿器科領域における放射線照射後の悪性腫瘍発生は極めて稀であるので,この観点からの考察を行うことにした。

交見室

重複癌の増加傾向について/腎偽腫瘍について

著者: 藍沢茂雄 ,   永井純

ページ範囲:P.852 - P.853

 重複癌の診断基準はWarren & Gatesの提唱したものに従つていると思われるが,この基準は不完全なため,多くの重複癌の報告はそれぞれの著者により新たな追加基準がもうけられがちである。
 第一の問題は,いわゆる"多発癌"の取り扱いで"同一臓器に複数の癌が発生する"ことは多発性骨髄腫,悪性リンパ腫,肝細胞癌などにみることができる。泌尿器科系領域では腎孟から後部尿道へかけての移行上皮より発生する癌も多発癌と考えてさしつかえなく,通常これらの連なつた移行上皮を同一臓器と拡大解釈する。これら多発癌を重複癌に組みこんでしまうと重複癌の統計は混乱を来す。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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