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間歇自己導尿治療10年経過の成績
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ページ範囲:P.804 - P.804
文献購入ページに移動患者は男性21名,女性39名で,年齢は6歳から63歳におよび,治療開始時点で19歳以下の者は14名であった。これら患者の泌尿器科的主訴は尿閉,尿失禁,慢性尿路感染が主であり,疾患としては脊損16名,脊髄膜瘤10名,多発性硬化症9名,脊髄腫瘍3名,弛緩性膀胱15名,その他7名であった。これらの患者の経過観察は定期的に来院させて腎機能検査,IVP所見,尿感染の有無などについて検査を行つた。
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