icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻1号

1984年01月発行

原著

CAPD療法における諸問題の検討

著者: 頴川晋1 篠原克人1 熊野和雄1 小柴健1 吉岡俊正2 酒井糾2

所属機関: 1北里大学医学部泌尿器科学教室 2北里大学小児科学教室

ページ範囲:P.41 - P.44

文献概要

緒言
 1975年,Moncrief, Popovichらによつて概念が導入されて以来,わが国においてもCAPD(con-tinuous ambulatory peritoneal dialysis)は急速に普及しつつある1,2)。今回われわれは,種々の慢性腎不全患者に対してCAPDによる管理を施行し,特にそれに伴う種々の問題点3,4)に関して若干の考察を加えたのでこれを中心に報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら