icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻10号

1984年10月発行

症例

喘息治療薬Tranilastが原因と考えられる膀胱炎の2例

著者: 三浦猛1 菅原敏道1 福島修司1

所属機関: 1横浜市立市民病院泌尿器科

ページ範囲:P.891 - P.894

文献概要

緒言
 最近,喘息の患者で,アレルギー性疾患治療薬であるTranilast (Rizabcn®)にて治療中,排尿痛,血尿,膿尿,頻尿などの膀胱炎様症状を示し,投薬中止により症状の消失をみた2例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら