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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻11号

1984年11月発行

文献概要

手術手技

後腹膜腔リンパ節郭清術

著者: 河合恒雄1 鷲塚誠1

所属機関: 1癌研究会付属病院泌尿器科

ページ範囲:P.939 - P.945

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はじめに
 泌尿器科領域において後腹膜リンパ節郭清を必要とする疾患は腎癌,腎盂尿管癌,睾丸腫瘍である。
 後腹膜リンパ節郭清術は腹部大動静脈周囲のリンパ節を郭清する手術である。それぞれの疾患によつて原発巣の摘出,郭清範囲が異なり,したがつて到達経路も異なる。しかし郭清術式の基本は同一であるから,ここでは睾丸腫瘍の経腹膜的リンパ節郭清術を中心に解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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