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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻12号

1984年12月発行

雑誌目次

綜説

レーザー内視鏡治療の現状と問題点

著者: 久住治男 ,   内藤克輔 ,   三崎俊光 ,   横山修

ページ範囲:P.1023 - P.1032

はじめに
 1960年Maimanにより初めて作られたルビーレーザーは,ルビー結晶にキセノンのフラッシュランプを当ててポンピングを行い,その結果として694.3nmの波長を有する赤色光レーザーが得られたが,その後各種のレーザーが発明され,現在では加工,通信,計測,医療などさまざまな分野で利用されている。
 レーザー(LASER)とは,誘導放出による光増幅:Light Amplification by Stimulated Emissionof Radiationの頭文字を取つて名付けられた頭字語である。強い発光能力を持つた原子・分子に外部よりエネルギーを与えて人工的に高い電子エネルギーレベルに励起し,励起された電子が基底状態に落ちる際に発光する。この光の一部が他の電子を励起し発光を生じさせるというように連鎖的に発光が強められ(pumping),光がレーザー媒質を伝わつていくにつれ増幅されていくのである。レーザー光は単色光(monochromacity)であり,すぐれた指向性を有す。しかも高いエネルギーの光を得られることが特徴とされている。

Urological Letter・384

淋疾に対する迅速検査法

ページ範囲:P.1032 - P.1032

 ここ数年間,症状を呈する尿道炎患者が増加しつつあることが目立つている。非淋菌性尿道炎と診断される患者数が今や淋菌性尿道炎患者数を上まわるまでに増加しつつある。
 これら二つの疾患の区別にはいろいろの方法がある。たとえば,潜伏期間の違い,症状の程度や分泌物の性質等々の違いなど。しかし,なお検査室での検査による確認が必要である。

手術手技

腎移植術

著者: 長谷川昭

ページ範囲:P.1035 - P.1041

はじめに
 解決すべきいくつかの問題を内包しながら,腎移植手術は今日,末期慢性腎不全の治療手段としての地位を確保したと言えよう。腎移植には,ドナーの腎摘・灌流・(保存)・(輸送),そしてレシピエントへの移植術が含まれるが,本稿は紙数の制限もあり後者について述べる。

追加発言 1

著者: 遠藤忠雄

ページ範囲:P.1042 - P.1043

 筆者の腎移植の手術手技は,筆者独特のものではない。筆者が留学していたカリフォルニア大学サンフランシスコの故Dr.Kountz (State Univ.of N.Y.外科主任教授)と,Dr.Belzer (現ウィスコンシン大,外科主任教授),この両者もそれぞれ独自の手術手技を持つているのであるが,この両先生より習得した手術手技に,北里大学で経験した36例の小児例(最小体重11kg)と35例の屍体腎移植を含めた約200数例の経験が,現在の筆者の手術手技になつている。手術手技は,術者各々がそれぞれ薬籠中のものを持つているので,ここで追加発言は非常に難しいが,敢えて長谷川先生と異なる所を記してみる。
 長谷川先生の論文を読ませていただいたが,基本的には筆者のそれとあまり変わりがない。ただ長谷川先生の居られる病院が小児病院という性質上,小児例の手術がその根底を成しているように思えるので多少筆者と噛み合わない所があるかもしれない。

追加発言 2

著者: 石橋道男

ページ範囲:P.1043 - P.1044

 腎移植術手術手技については,長谷川先生が細かく術前検査,移植腎血管吻合術,膀胱尿管新吻合術の留意すべき点を述べられ,あらたな追加発言は特にないが,当教室でこれまでなされてきている手技上でのいくつかの異なる点にふれ,最近,複数動脈の際の端側吻合にaortic punchを用いて行つているので紹介したい。
 術後の抗生剤は,当教室では生体腎移植,死体腎移植いずれの場合も,ペニシリン系,セファロスポリン系抗生物質を使用し,泌尿器科の無菌手術に準じた量を術後より5日目頃までは点滴静注し,その後は少量で内服を創治癒の術後2週目頃まで使用している。長谷川先生も指摘しているように,死体腎移植の使用はとくに必要となるであろう。死体腎ドナーが脳外傷の場合,他に開放創を有すこともあり摘出腎が完全には無菌的でないこともありうるので,移植腎保存中の灌流液の培養は必ず行い,術後早期の不明熱に対処しうるようにしている。今後,免疫抑制剤としてサイクロスポリンAの使用が一般化するであろうが,腎毒性を有す抗生剤を併用するとサイクロスポリンによる腎毒性が増強されることもあり1),抗生剤の選択には留意する必要がある。

講座

放射線診断技術の治療への応用(6)—経皮的リンパ節吸引生検

著者: 兼平千裕 ,   荒居竜雄 ,   里見佳昭 ,   仙賀裕

ページ範囲:P.1045 - P.1050

はじめに
 近年,腹部腫瘤に対して細い針を用い,経皮経腹膜的に穿刺して行う吸引細胞診は組織を確認する手段として有効でかつ安全な手技であると認められ,肝・胆管,膵,腎,リンパ節など,さまざまな臓器腫瘤に広く行われている1)。リンパ節に対してこの方法を初めて導入したのは1976年,Gothlin2)で,続いてこの経皮的リンパ節吸引生検を臨床的に普及させたのがZornosa3),Wallaceら4)であつた。
 泌尿生殖器の悪性腫瘍においては,治療方針を決定する上でリンパ節転移の診断は特に重要で,リンパ節吸引生検の有用性も高い5〜7)

原著

交叉性腎変位6例の経験—特に脊椎奇形との関連について

著者: 後藤敏明 ,   信野祐一郎 ,   野々村克也 ,   谷口光太郎 ,   高松恒夫 ,   丸彰夫 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.1053 - P.1058

緒言
 交叉性腎変位は本来あるべき側の腎が正中線を越えて反対側に変位し,それに所属する尿管が脊椎と交叉しているもので,尿路奇形の中では比較的稀なものである1)。骨奇形,とりわけ脊椎奇形と本症の合併については発生学的にも注目されてはいたが,それに注目した泌尿器科医の報告は案外少ない2〜4)。今回われわれは6例の交叉性腎変位を経験し,うち5例に脊椎奇形の合併を認めたことから,両者の関係について若干の考察を加えて報告する。

急性有痛性陰嚢病変の超音波診断法

著者: 澤村良勝 ,   黒田加奈美 ,   川原昌巳 ,   深澤潔 ,   安藤弘

ページ範囲:P.1059 - P.1063

まえがき
 陰嚢内容の急性有痛性病変は,いわゆるacutescrotumと総称されている。陰嚢内容は表在性臓器であるにもかかわらず,急性病変では腫脹および疼痛が著しく,触診によつても十分な所見をうることが困難なことがあるので,その鑑別診断にはしばしば困惑することがある。このような時に超音波検査法を行うと,これら病変の診断に優れた効力を発揮することができる1〜5)
 われわれは,過去11年間に228例の急性有痛性陰嚢疾患に超音波診断を行い良好な臨床成績を挙げることができた。今回は,超音波断層法と超音波ドプラ法を用いたわれわれのacute scrotumの診断法について述べる。

陰核体を切除する陰核形成術

著者: 米山威久 ,   柳沢温 ,   渡辺健二 ,   井川靖彦 ,   小松洋文 ,   竹崎徹 ,   渡辺節男 ,   小川秋実

ページ範囲:P.1065 - P.1067

緒言
 副腎性器症候群や半陰陽などで出現する陰核肥大の治療は,身体的外観のみならず,心理的,社会的な面からも重要である。
 肥大した陰核に対し行う陰核形成術の方法として,1)陰核全摘術または陰核切断術,2)陰核体切除術,3)陰核体を深部組織に埋没する方法(recession clitoriplasty)などが行われているが,今回われわれは陰核体を切除する方法を8例に施行し,良好な結果を得たので報告する。

文献抄録

前立腺手術後の尿失禁防止法について

ページ範囲:P.1058 - P.1058

 著者らは,前立腺手術後の尿失禁・腹圧失禁に対してpolytetra-fluoroethylene(Teflon)軟膏を尿道粘膜下に注射し,これによる尿道抵抗の増加で,尿失禁防止を試みてその成績を報告している。治療した症例は69症例で,前立腺手術法により,これらを3群に分類して結果を検討した。第1群の27例は前立腺TUR症例,第2群の15例は開腹的前立腺腺腫摘出症例,第3群の27例は開腹的前立腺全摘出後一部に放射線照射治療を行つた症例である。これらの全症例は,従来行われている尿失禁の手術あるいは処置によつて改善が得られずに1年以上尿失禁または腹圧性尿失禁に悩まされている患者であつた。治療法としては患者はすべて人院の上,術前後には十分な抗生物質を投与し,治療前の勃起状態,性交能力の有無について問診する。テフロン軟膏の注射は十分な視野のある尿道鏡を用いて,外尿道括約筋に相当する位置またはそのやや末梢部位で,時計の3,6,9,12時の粘膜下に注射する。注射量は1箇7オンス入りのチューブを2〜3本使用する。注射終了後は12Fr.カテーテルを留置する。自排尿は翌日から行わせ,坐浴は1〜3週つづける.治療後の治癒判定は,失禁から解放された者を治癒とし,患者自身が失禁や腹圧失禁がほとんどなくなつたと思う者を改善例とし,失禁の改善のない例を不成功とした。

症例

腎嚢胞に合併した腎腫瘍の1例

著者: 市川晋一 ,   塩谷尚

ページ範囲:P.1071 - P.1073

緒言
 腎嚢胞に腎腫瘍が合併することは比較的稀であり,本邦ではこれまで30例報告されているのみである。本症の術前診断は困難な場合が多いといわれてきたが,われわれは術前にCTで腎嚢胞と腎腫瘍の合併を疑い,手術を行つた症例を経験したので報告する。

副腎髄質に発生した形質細胞肉芽腫の1例

著者: 福井耕三 ,   高橋伸也 ,   渡辺耕平 ,   鈴木唯司 ,   下山則彦 ,   菅原伸樹

ページ範囲:P.1075 - P.1077

緒言
 形質細胞肉芽腫plasma cell granuloma (PCG)は,非常に稀な疾患であり,これまで報告された症例の大部分は,肺あるいは上気道に発生したものである1,7〜10)。呼吸器を除いては,いまだ胃2,3),肝4),甲状腺5),後腹膜6)に発生した数例の報告をみるのみである。今回われわれは副腎髄質に発生したPCGを経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

後腹膜神経鞘腫の1例

著者: 藤島幹彦 ,   川村繁美 ,   高田耕 ,   吉田郁彦 ,   船木広英

ページ範囲:P.1079 - P.1082

緒言
 神経鞘腫は頭頸部,上肢に発生することが多く後腹膜腔に原発するものは稀である。最近われわれは後腹膜腔に発生した神経鞘腫の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

先天性前部尿道弁の1例

著者: 川崎千尋 ,   公平昭男 ,   川上寧 ,   穂坂正彦 ,   寺島和光 ,   森山正敏

ページ範囲:P.1083 - P.1085

緒言
 先天性前部尿道弁は前部尿道粘膜から膜様物が弁状に形成され,尿路の通過障害を来す稀な疾患であり,本邦では現在までに28例が報告されているにすぎない。
 今回,われわれは本症の1例を経験したので報告する。

PVB療法が奏効した肺転移を伴う睾丸精上皮腫の1例

著者: 武田正之 ,   西山勉 ,   北村康男 ,   吉水敦 ,   武田正雄

ページ範囲:P.1087 - P.1090

緒言
 精上皮腫は睾丸腫瘍の中でも放射線感受性が高く一般に予後が良いが,進行例では予後不良である。今回われわれは,放射線療法に抵抗性となつた後cis-diamminedichloroplatinum (CDDP),vincristine (VCR),pepleomycin (PEP)の三者併用療法により寛解に達した1例を経験したので報告し,若干の文献的考察を述べる。なお,睾丸腫瘍のstagingなどについては睾丸腫瘍取扱い規約1)に従つた。

腹部停留睾丸に合併した副睾丸炎の1例

著者: 高橋康男 ,   黛卓爾 ,   佐藤仁

ページ範囲:P.1091 - P.1093

緒言
 陰嚢内腫瘤を主訴として来院した時,睾丸腫瘍,睾丸捻転,副睾丸炎,鼠径ヘルニア,陰嚢水腫などいろいろな鑑別診断を行わなければならない。今回われわれは,左腹部停留睾丸に副睾丸炎を合併し,炎症性の硬結を伴つた副睾丸尾部が陰嚢内に脱出,腫大したため,睾丸腫瘍との鑑別が困難であつた1例を経験したので報告する。

印象記

第3回国際泌尿器内視鏡学会

著者: 阿曽佳郎

ページ範囲:P.1094 - P.1095

 国際泌尿器内視鏡学会(the International Socicty ofUrologic Endoscopy,ISEU)に関しては未だご存知でない先生も多いと思う。本会は1978年にアルゼンチンのDr.Moreraを中心とするグループにより発足した会である。その以前より,この一派は内視鏡に関するスペイン語の学会誌を発刊し,本会の発足の準備をしていたようである。したがつて第1回の本会は当然アルゼンチンにおいて開催されている。第2回は英国のBristolにおいて1981年に行われ,その印象はすでに本誌に発表したごとくである。今回が第3回で,8月26日から30日まで西独 KarlsruhcにおいてMatouschek会長(Karls-ruhe市民病院泌尿器科部長)のもとに行われた。まず第一に印象に残つたことは参加者が格段に多くなつたことである。前回の参加者は120〜130名で,小じんまりした討論しやすい会であつた。本学会の裏方をつとめたDr.M.Reuter(StuttgartのDr.Reutcrのご子息)の話しによると出席者は約600名,家族を含めると約1,000名とのことであつた。このように学会が人きくふくれ上つたため,学会主催者側の苦労は想像に余りある。

交見室

難治性前立腺炎に対する経穴刺激療法について/精索静脈瘤の血管塞栓術について

著者: 会田靖夫 ,   広川信

ページ範囲:P.1096 - P.1097

 「難治性前立腺炎に対する経穴刺激療法の経験」(臨泌,38巻11号,原田ら)について,東洋医学に興味を持つている立場から私見を述べさせていただく。
 経穴療法は古来針灸(ハリ,キュウ)によるツボ刺激療法として経験的に一定の有効性を認められており,現在臨床各科領域においても応用されているが,「前立腺炎症候群」に対し系統的かつ経絡理論的にきわめて実証的ですぐれた治験を発表された著者に敬意を表したい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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