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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻2号

1984年02月発行

雑誌目次

綜説

プロスタグランジンをめぐる最近の話題—ロイコトリエン,免疫および腫瘍における役割

著者: 鹿取信

ページ範囲:P.99 - P.112

 1982年のノーベル医学生理学賞はプロスタグランジンの研究分野で優れた功績のあつた3人の研究者,スウェーデンのベルイストローム教授,サムエルソン教授,英国のベイン博士に与えられた。そしてそのことは新代謝物の発見という華々しい競争が一まず休みに入つたことを意味するかもしれない。同時にそれぞれの代謝物,すなわちプロスタグランジン(PG),トロンボキサン(TX),ロイコトリエン(LT),HETE類の研究は各分野でそれぞれ深く進行し,いわば生体内での役割の研究の醇成の時期が訪れるものと思われる。
 ここではアラキドン酸の生成分解といつた一般的な解説のあとに最近話題となつているロイコトリエン,免疫および腫瘍におけるプロスタグランジンの役割についてそれぞれ述べてみたい。

Urological Letter・369

TURPに関する提言(Ⅱ)

ページ範囲:P.112 - P.112

 前立腺のTURは多くの泌尿器科医が日常行つている普通の手術であり,最も上手な医師の場合でもなお,精神的にも法医学上にも厄介なことが起こり得る手術である。手術中に,ことに終わりに近づいた頃に精阜の周りや外括約筋の近くを切除している時に括約筋の損傷についての不安が起こつてくる。
 この点について,自分自身で括約筋は損傷していないことを確かめるために簡単な方法を用いている。それはまず膀胱を灌流液で満たしてから切除鏡を抜去する。そうすると普通ならば外尿道口から太く勢いのよい流れが噴出する。その流れが弱まつた時に恥骨上部から膀胱を押すと再び流出する尿線も太くなり量も増加する。圧するのを緩めると再び尿流が弱まるか止まつてしまう。このことは括約筋が損傷されていない証拠である。もしも流れの太さが変わらなければ括約筋が損傷していると考えなければならない。

手術手技

精索静脈瘤の手術—高位結紮術について

著者: 守殿貞夫 ,   羽間稔 ,   松本修

ページ範囲:P.115 - P.119

はじめに
 特発性精索静脈瘤(以下,精索静脈瘤とする)は精子形成能に影響を及ぼし,精液性状の質的低下をもたらす。特に精子頭部の細長化(tapering)や未熟精子細胞の高率な出現および運動性の低下が特徴とされている。
 本症と男性不妊との関わりについて否定的な報告も散見されてはいるが,その根治的療法後の妊娠成功率は諸家の報告によれば15〜55%とされ,男性不妊に対する他の治療法による妊娠成功率と比べきわめて良好である。この事実は本症の治療を積極的に行うことの有用性を示唆している1)

追加発言 1

著者: 丸田浩

ページ範囲:P.119 - P.120

 男子不妊症はその原因が多岐にわたつていることもあり,治療効果がなかなかあがらないのが現状である。われわれの教室でも特発性男子不妊症で内分泌療法あるいは非内分泌療法の治療効果を判定できた98例について検討すると,精子数の増加を認めたのは25例(25.5%),本症治療の最終目的である妊娠にいたつた症例は13例(13.3%)と十分満足のいくものでなかつた。一方,精索静脈瘤は男子不妊症の原因として明らかになつている数少ないものの1つであり,治療として精索静脈瘤切除術を施行すると,精液所見が改善し妊娠率が高まることについては既に多くの報告がある。Dubin(1975)1)は精索静脈瘤切除術後の妊娠率を55%と,Saypol(1981)2)は多くの報告をまとめ,20〜55%の妊娠率であつたと述べている。したがつて,精索静脈瘤を有する不妊男子例に外科的治療を加えることについては,現在のところ論議の余地はないものと考える。
 精索静脈瘤切除術の術式については,鼠径管を開いて内精静脈を結紮するAmelar-Dubin1)の方法と,鼠径管は開かず内鼠径輪より高位で後腹膜腔に入り内精静脈を結紮する高位結紮法(extra-peritoneal approach)が現在多く行われている。著者は後者の方法を用いており,その手技は守殿論文と大差ない。

追加発言 2

著者: 広川信

ページ範囲:P.120 - P.121

 高位結紮術は単純な術式であるが,筆者は内精索静脈のみを結紮する方法に日頃から疑問を懐いている。この点を中心に追加発言をしたい。

講座

術前術後の患者管理(2)—心疾患を有する場合

著者: 横手祐二

ページ範囲:P.123 - P.128

はじめに
 最近手術適応の拡大,患者の高齢化に伴つて,心疾患を合併する患者の手術症例が増加し,また,心臓外科手術の普及に伴つて,人工弁置換術や永久ペースメーカー植込みなどを受けた患者が,さらに泌尿器科的手術を要する場合も考慮に入れておかねばならなくなつた。このような患者において,心疾患からおこる術後合併症を防ぎ,安全に手術を行うためには,どのような点に留意して術前・術後の管理をしていつたらよいかにつき,その概略をまとめてみた。

原著

尿管留置カテーテルの長期使用に関する検討

著者: 西村泰司 ,   奥村哲 ,   吉田和弘 ,   川村直樹 ,   由井康雄 ,   金森幸男 ,   秋元成太

ページ範囲:P.131 - P.135

緒言
 尿管留置カテーテル(Double pigtail urcteral stent;以下DPUS,またはDouble J ureteral stent;以下DJUS)は,本邦でも既に多くの施設で使用されており,尿管狭窄の治療における短期間の使用は定着した感がある。一方,尿管の通過障害に対する保存的治療として,1年以上または何年間も留置して然るべき症例もあると思われる。
 われわれは本邦ではじめて使用した(1979年10月1日)と思われるため1),3症例という少数ではあるが長期使用例(12〜30ヵ月)も経験しているので,今回は長期間留置した際の問題点を述べてみたい。

人工精液瘤造設術を行つた閉塞性無精子症の5例

著者: 吉田英機 ,   内藤善文 ,   井口宏

ページ範囲:P.137 - P.139

緒言
 男性不妊症の原因としての精路通過障害はDu-bin and Ameler1)によると男性不妊患者の約7.4%を占めるといわれている。その中で最も多いものは先天性精管欠損症であり,酒徳ら2)やPomerol and Marina3)によると40〜50%近くも占めるとされ,無精子症の原因として決して少ないものではないことが指摘されてきた。
 その治療法として,生体膜4,5)あるいは血管6)などを利用した人工精液瘤造設術が行われてきたが,生着している期間が短いなどの欠点があり一般化するまでには至らなかつた。1980年Cruz7)は人工血管に着目し,monofilament polypropylene graftを利用した人工精液瘤造設術により1例の先天性両側精管欠損症の妻の妊娠に成功したと報告した。

症例

銃弾による腎外傷の1例

著者: 石川英二 ,   森啓高 ,   西俊昌 ,   添田朝樹 ,   松尾光雄 ,   田口保志 ,   田村清 ,   林雅造 ,   石川稔晃

ページ範囲:P.141 - P.144

緒言
 腹部外傷の中でも腎外傷は比較的多く,諸家の報告によると腹部外傷の約10〜20%と高率である2〜4)。腎外傷の受傷機転としては交通事故,労災事故,高所よりの落下事故などが多く,銃弾による腎外傷は本邦では幸いなことに報告されていない。最近,われわれは銃弾による貫通性腎外傷を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加える。

後腹膜原発の悪性線維性組織球腫の1例

著者: 早川正道 ,   青輝昭 ,   畠亮 ,   中村宏 ,   向井清

ページ範囲:P.145 - P.148

緒言
 組織球に由来する悪性腫瘍のうちで,悪性線維性組織球腫(malignant fibrous histiocytoma以下MFH)は,主として四肢に多く発生し,後腹膜に発生する例は全体の10数%に過ぎないとされている。今回,われわれは,42歳男性で,右季肋部痛を主訴として来院した患者で,腎周囲の軟部組織より発生したMFHの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

膀胱平滑筋肉腫の1例

著者: 岡根谷利一 ,   井川靖彦 ,   渡辺健二 ,   小川秋実

ページ範囲:P.149 - P.151

緒言
 原発性膀胱平滑筋肉腫は稀であるが,最近われわれは本症の1例を経験したので報告する。

女子旁尿道嚢腫の1例

著者: 木津典久 ,   和田郁生 ,   大村博陸 ,   染野敬

ページ範囲:P.153 - P.155

緒言
 女子旁尿道嚢腫は,尿道腔中隔部に生じ尿道と交通のない嚢状の空洞である。本症に関する内外の報告例は非常に少なく,本邦では14例の報告があるだけである。最近,われわれは女子旁尿道嚢腫の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

先天性勃起時陰茎弯曲症の1例

著者: 荒木徹 ,   沖宗正明 ,   松元鉄二

ページ範囲:P.157 - P.159

 尿道下裂,Peyronie病,尿道狭窄などの原因がなく勃起時にだけ陰茎が弯曲する先天性陰茎彎曲症には通常Nesbitの手術1)が行われる。最近われわれも勃起時腹側に弯曲する本症の1例をNesbitの方法で治癒させえた。この際,矯正が満足できるものとなつたか否かを術中に人工勃起を作つて確かめ,また陰茎海綿体白膜上の血管と神経の損傷を防ぐために生食水を注入してこれらを遊離して手術を行い好結果を得たので報告する。

陰茎絞扼症の1例

著者: 百瀬均 ,   岡村清 ,   平尾佳彦 ,   岡島英五郎 ,   河野孝行

ページ範囲:P.161 - P.163

緒言
 陰茎絞扼症は比較的稀な疾患であるが,最近,われわれは水道接続管による陰茎絞扼症の1例を経験したので,われわれが集計し得た本邦報告例54例についての考察を加えて報告する。

化学療法が奏効した巨大セミノーマの1例

著者: 本田宏 ,   八木沢隆 ,   荒隆一 ,   東間紘 ,   吉田美喜子

ページ範囲:P.165 - P.168

緒言
 われわれは,左腹部に広汎な転移巣を伴う睾丸腫瘍重量8,000gという巨大な精上皮腫の1例を経験し,睾丸腫瘍摘出後,腹部の転移巣に対して,cis-diamminedichloroplatinum (Ⅱ)(CDDP),vinblastine,pepleomycinの三者併用療法(CVP療法)を施行し著効が得られたので若干の文献的考察を加えて報告する。

Cis-diamminedichloroplatinumにより一時寛解した睾丸腫瘍脳転移の1例

著者: 猿木和久 ,   磯松幸成 ,   三木正也 ,   山中英寿 ,   海老原和典 ,   浦野悦郎

ページ範囲:P.169 - P.172

はじめに
 睾丸腫瘍(胎児性癌,一部絨毛上皮癌を含む)の脳転移巣に対し,cis-diamminedichloroplatinum(以下CDDPと略す)の単独投与が奏効した1例を経験したので報告する。

外傷性外陰部剥皮症の1例

著者: 川嶋敏文 ,   中島登 ,   宮北英司 ,   長田恵弘 ,   河村信夫

ページ範囲:P.173 - P.175

緒言
 男子外陰部は,その解剖学的特徴により可動性に富んでいるため,開放性損傷を受けることは稀である。開放性損傷の特殊型の一つとして外陰部剥皮創がある。われわれは,高所からの落下による外陰部剥皮症の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

陰嚢内リンパ管腫の1例

著者: 香川征 ,   塩津智之 ,   河野明 ,   伊井邦雄

ページ範囲:P.177 - P.179

緒言
 リンパ管腫は比較的まれな良性腫瘍で,それらの多くは四肢,頸部に発生するといわれており陰嚢内発生は極めてまれである。われわれは最近陰嚢内に発生した1例を経験したので報告する。

文献抄録

Hemiacidrin腎盂内灌流による結石溶解

ページ範囲:P.151 - P.151

 燐酸アンモニウムマグネシウムと燐酸石灰を含む鋳型腎結石の手術による完全摘出はなかなか困難で,取り残し,いわゆる仮性再発は約40%に見られる。現在までに10%Hemi-acidrinによる結石溶解の成績は報告者により73%から100%と幅があるが,溶解後の長期予後の報告はない。そこで著者らは25症例(27腎)の結石術後にHemiacidrin灌流を行つて平均66カ月の経過を観察して報告している。この25症例はいずれも感染を伴つた燐酸アンモニウムマグネシウム結石で,これらに対し2例の四肢麻痺者には経皮的腎瘻設置で灌流,4例は結石を完全に摘除し得たが,再発予防のために短時間灌流を行い,他の19例は腎切石術後大小の差はあつたが,仮性再発結石を確認したので腎瘻管より灌流を行つた。術前の感染菌は20例が変形菌であつた。灌流を行うに先だつて,まず抗生物質投与により可及的に尿を無菌にしておく必要がある。また灌流中腎盂内圧が,中心静脈圧(25cm水柱)を越えないように灌流システムを管理することが大切である。

交見室

逆流防止式尿管膀胱新吻合術について/経尿道的前立腺剥離切除術

著者: 熊澤淨一 ,   岡本重禮

ページ範囲:P.180 - P.181

 逆流防止式尿管膀胱新吻合術は,その多くがVURを含む先天的な原因による膀胱尿管移行部の各種疾患に対して行われている。
 私もかねてよりこの手術を積極的に行つており,坂下茂夫氏らによる12年間の172症例に対する本手術についての論文(臨泌,37巻12号)を興味深く拝読した。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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