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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻5号

1984年05月発行

雑誌目次

綜説

インポテンスの治療

著者: 加藤隆吉

ページ範囲:P.369 - P.377

はじめに
 1935年頃より男女とも性不全を訴える患者の発生が顕著となり,1979年頃から急激な増加をみせている(第1図)。女性の性障害は,他の心因性疾患などの治療過程から発見されるケースが多く,直接訴える者は僅かであり,他に症状がないと治療しないケースがほとんどである。これに対して男性の性不全は直接性行為に支障をきたすので,女性のように潜在的なものは少なく,性障害の症状は顕著であり,自覚も確かである。しかし,必ずしも受診動機があるとはいえないのである。本治療には性差があり,性交がセックシァル・パートナー(S.P.と称す)との合意の上においてなされるため,極めて重要な力動性の諸問題がある。
 インポテンスは男性の性能力的機能障害ばかりでなく,社会性に乏しく人格や性格に要因を持つため,性生活が基本となり社会生活にまで侵害される虞がある。また伴侶となつた女性の悲運も大きな社会問題となりうるものである。

文献抄録

膀胱癌の全摘後に発生する上部尿路移行上皮癌について

ページ範囲:P.377 - P.377

 上部尿路移行上皮癌から二次的に発生する膀胱癌の頻度はよく知られているが,膀胱癌全摘後に発生する上部尿路癌の頻度あるいは膀胱組織型と発生頻度との関連については,ほとんど知られていない。そこで著者らは自験例425例について,5年以上の経過観察を行ってこの点の調査結果を報告している。
 症例は1965年から1974年の間に膀胱全摘を施行した425例(男性380,女性45)で,膀胱摘出と腸管利用の尿路変更後の検査としては,IVP,胸部X線,尿細胞診,CT,また上部尿路癌の疑いの強い例では回腸導管からの逆行性腎盂撮影を年に2回施行し検討した。

手術手技

腎瘻造設術

著者: 岡田清己 ,   新村武明 ,   川添和久

ページ範囲:P.379 - P.384

はじめに
 腎瘻造設術(以下,腎瘻術)とは腎実質を通して腎盂にまでカテーテルを挿入する術式である。現在,Endourologyの発達と共に,腎瘻術はその適応のみならず術式にも変遷がみられてきているが,基本的には手術的腎瘻術と経皮的腎瘻術に大別することができる。われわれは後者に関し未だ経験が浅いが,両術式に関しその方法を記してみたい。

追加発言 1

著者: 川村俊三

ページ範囲:P.384 - P.385

 画像診断技術の進歩とカテーテルの改善および末期癌症例であつても尿路変向を依頼されることが多くなつていることより,腎瘻術の適応は拡大し,症例数も増加する傾向にある。とくに経皮的腎瘻術の技術と器具の進歩はめざましく,従来尿管皮膚瘻の適応とされていた症例の大部分は腎瘻術の適応に変わつていくものと考えている。
 腎瘻造設は腎盂拡張の有無,程度により難易度は大きく異なり,手術術式も選択されるべきであると考えており,また腎機能回復の可能性を予測することも重要であり,腎シンチグラフィー,レノグラムにより腎機能と上部尿路通過障害であることを確認し,さらにenhanceしたCTにより腎実質の厚さと腎盂拡張の程度を知ることが,手術適応,術式を決定する上で,有用かつ重要である。

追加発言 2

著者: 木下英親

ページ範囲:P.385 - P.386

 腎瘻造設術(以下,腎瘻術)は,超音波監視下経皮的腎瘻術がさかんに行われるようになつたため,手術的腎瘻術のうち,永久的腎瘻術を施行する機会は非常に少なくなり,腎盂形成術など手術に伴つた一時的腎瘻術が多く行われているのが実情である。また後日の手術を期待した,たとえば,後腹膜線維化症や,予後の悪くないと考えられる子宮癌手術や放射線治療後の水腎症のような場合にも,経皮的腎瘻術が優先して行われる。岡田先生らの述べている腎瘻術の分類,適応,手術手技は,筆者の場合と大きな差はなく,追加することは難しいが,蛇足となることは覚悟で,気のついた点を述べて責を果すこととする。
 まず,主として悪性腫瘍患者にみられる腎後性無尿の際の腎瘻術は,超音波監視下の経皮的腎瘻術が第一選択になつたということである。無尿の場合に,画像診断として超音波検査は最適であり,腎実質の厚さ,腎杯,腎盂,尿管の拡張の程度と左右差の診断が可能で,引きつづき経皮的腎瘻術が行える。緊急にでき,手術による侵襲もなく,同時に造影により,尿路の閉塞部位の診断ができ,拡張器の使用で,一期的にマレコットカテーテルや,バルンカテーテルの留置も可能になつてきた。腎後性無尿に対して尿管カテーテル法を試み,尿管カテーテルがうまく留置できれば全身状態の改善をまつて手術を,不能であれば緊急手術として尿管皮膚瘻術,さらには腎瘻術をという手順は昔のものとなつてしまつたようである。

Urological Letter・373

ホルモン療法が確実に効くという前立腺癌の検定方法を望む

ページ範囲:P.386 - P.386

 筆者は毎年,両側除睾術とエストロジェン療法を行い長期生存している多数の前立腺癌患者を診ている。しかし,どの患者が多くのテストステロン・レセプターを持つており,ホルモン療法に適するかを見分け得る信頼すべき組織化学的あるいは生物学的検定方法がないのが残念である。ことにもはや性的能力のない患者にとつて両側除睾術あるいはエストロジェン療法を受けることには何らの抵抗もない。両側除睾術には特にこれといつた副作用はない。放射線療法よりも費用の上でも安上りである。特に除睾術が短い入院日数かあるいは外来で行われた場合はなおさらである。
 筆者は,Stage Bかstage Cの患者で70歳台で,ことに70歳台後半の場合,放射線治療を施すべきか否かについてはしばしば疑問に思うことがある。筆者らすべての者が,ホルモン療法で長期間コントロールされている患者を知つている。ことに老年者が増加している現在,前立腺癌患者のテストステロン・レセプターについての信頼できる検定方法がわかるようになれば,大いに助かることになるのである。

講座

術前術後の患者管理(5)—精神障害を有する場合

著者: 清水洋一 ,   遠藤俊吉

ページ範囲:P.389 - P.394

はじめに
 泌尿器科はその対象が尿路系と性器系であり,それらは,ある意味では,人間の身体の中で日常的に最も意識されやすい機能を司る器官の一つである。そのため,泌尿器科は産婦人科などとともに,診療を進める際に医師が患者の微妙な心理を配慮すべき診療科といえる。事実,泌尿器科を訪れる患者の中には,性的機能障害をはじめとして,精神的要因が患者の身体生理機能に少なからぬ影響を及ぼしている場合が,相当数みうけられるようである。そのような場合には,好むと好まざるにかかわらず,泌尿器科医は心身医学的立場で患者を診ていかざるをえないであろう。それゆえ,泌尿器科医は,患者の当該の疾患にのみ目を奪われることなく,患者の精神的な訴えにも耳を傾けて,心身症的な悪循環により病像が悪化することのないように注意することが望ましいと思われる。ことに,手術のように,それ自体が心身双方にとつて大きなストレスとなりうる場面においてはなおさらである。
 また,そのことは,手術が必要な泌尿器科患者で明らかな精神障害を有する場合でも同様である。

原著

腎細胞癌の肺転移に対する手術的治療症例の検討

著者: 北村康男 ,   高木隆治 ,   佐藤昭太郎 ,   廣野達彦

ページ範囲:P.397 - P.400

緒言
 肺転移の問題は,悪性腫瘍患者の治療を進めて行く上で避けえないところであるが,これは腎細胞癌においても同様である。根治的腎摘が可能であつたと考えられても,やがて肺転移に遭遇することがあり,また集学的治療としてあらゆる方法を総合して治療にあたる点から,肺転移に対しても積極的な治療が検討される段階にある。今回,肺転移に手術的治療を施行した6例の成績を検討するとともに,若干の文献的考察を加えて報告する。

経尿道的超音波断層法による膀胱癌浸潤度判定の検討

著者: 打林忠雄 ,   上木修 ,   三崎俊光 ,   久住治男

ページ範囲:P.401 - P.404

緒言
 膀胱腫瘍の治療法および予後に関与する重要な因子は,その浸潤度である。その診断法としては,従来より排泄性腎盂造影,膀胱造影および骨盤動脈造影などのX線学的検査法の他に,膀胱鏡検査さらに麻酔下双手診などが施行されてきた。これら諸検査のうち高い正診率が得られている骨盤動脈造影も,患者に対する侵襲が大であるのみならず,死亡例を含む合併症1)が問題であり,当然侵襲度が小さく,かつ正確な診断法が望まれるところである。近年中村らが開発した経尿道的超音波断層法2,3)は,膀胱壁内腫瘍などの比較的正確な情報を得ることが可能であるとされている。今回著者らは膀胱癌症例の浸潤度判定に関して従来の内視鏡的検査およびX線学的検査に加えて,経尿道的超音波断層法を施行し,その有効性について検討したのでその成績を報告する。

前立腺癌に対する集団検診方式

著者: 宇佐美道之 ,   細木茂 ,   古武敏彦 ,   小西正光 ,   飯田稔

ページ範囲:P.405 - P.408

はじめに
 欧米における発生頻度が高く,とくに米国では男子臓器別悪性腫瘍死亡率の第2位を占める前立腺癌は,わが国においても1950年の訂正死亡率が0.38であるのに1974年では2.26と6倍増と近年,死亡率さらには発生率ともに急速なる増加を示している。一方,早期前立腺癌は臨床症状をほとんど呈することがなく,診断時すでに浸潤あるいは転移を有する進行癌となつている場合が多い。当科における前立腺癌症例をみても,stage A (潜在癌)9.5%,stage B (早期癌)24%, stage C (浸潤癌)36.5%,stage D (転移癌)30%とすでに初診時にstage C, Dの進行癌である症例が2/3を占めている。また各群の予後に関しては,5年相対生存率でみると,それぞれ97.4%,88.9%,47.2%,45.6%と進行癌では不良である。したがつて前立腺癌治療においては,疫学および進展予防からなる癌予防学の意義は大きい。これらの見地から,著者らは根治性を望み得る早期前立腺癌の発見は集団検診方式によらねばならず,また疫学的調査も含まれるべきであると考え,1982年より能率的な前立腺癌集団検診方式の開発に取組んでいるのでこれまでの結果を報告する。

症例

原発性腎盂上皮内癌の1例

著者: 西山勉

ページ範囲:P.413 - P.415

緒言
 上部尿路に発生した原発性移行上皮内癌はきわめて稀な疾患であり,また腫瘤を形成しないなど一般の上部尿路腫瘍より診断が困難であるが,腎盂尿管からの尿脱落細胞診などにより最近本疾患の報告が増加してきている。今回われわれは原発性腎盂上皮内癌を経験したので文献的考察を加えて報告する。

副腎Myelolipomaの1例

著者: 上領頼啓 ,   平尾博 ,   江本勲 ,   谷茂樹

ページ範囲:P.417 - P.420

緒言
 副腎より発生したmyelolipomaはnonfunction-ing benign tumorで,組織学的には造血組織と脂肪組織よりなる。1905年Gierke1)により本疾患が初めて記載され,1929年にOberling2)によりmyelo-lipomaと命名された。本疾患の報告のほとんどは偶然剖検で発見されたものであつたが,最近外科的に切除した報告も多くみられるようになつた。今回われわれも外科的に切除したmyelolipomaの1例を経験したので報告する。

盲管に結石を伴う盲管重複尿管の1例

著者: 斎藤雅昭 ,   恩村芳樹 ,   沼沢和夫

ページ範囲:P.421 - P.423

緒言
 盲管重複尿管は非常に稀な尿路奇形の1つであるが,われわれは盲管に結石を合併し盲端が膀胱後方に迷入した症例を経験したので,その臨床像につき考察を加え報告する。

コバルト照射が奏効したと思われる後腹膜腔カルチノイドの1例

著者: 西村一男 ,   小川修 ,   吉村直樹 ,   中川隆 ,   佐々木美晴 ,   高橋玲

ページ範囲:P.425 - P.427

 カルチノイドは,泌尿器科領域では稀な疾患であり,一般に放射線感受性が低いとされている。最近,われわれは後腹膜腔に発生したと思われる手術不能のカルチノイドに対し,コバルト照射を行い,奏効した1症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

原発性前立腺移行上皮癌の1例

著者: 中井秀郎 ,   飯ヶ谷知彦 ,   佐々木光信 ,   馬場志郎 ,   出口修宏 ,   田崎寛

ページ範囲:P.429 - P.432

緒言
 従来より,原発性前立腺移行上皮癌は,診断困難で予後不良の疾患とされている。
 最近,われわれは,尿路各部位の尿細胞診を繰り返し施行し,経会陰式前立腺針生検,経尿道的前立腺生検により,原発性前立腺移行上皮癌と診断され,根治手術を行つた症例を経験したので報告する。

女性尿道平滑筋腫の2例

著者: 井川靖彦 ,   山口建二 ,   米山威久 ,   小川秋実 ,   内山俊介

ページ範囲:P.433 - P.435

緒言
 女性の尿道およびその周辺に原発する平滑筋腫は稀である。最近われわれはその2例を経験したので報告する。

尿管瘤に開口した精管開口異常の1例

著者: 佐藤一成 ,   三橋慎一 ,   日景高志 ,   安藤研

ページ範囲:P.439 - P.442

緒言
 精管開口異常は極めて稀な奇形で,同時に他の泌尿生殖器系,消化器系,心循環器系あるいは整形外科系器官の奇形を合併することが多い。今回,著者らは両側精管が合流した精管末梢部の嚢胞が右尿管瘤に異所開口した本症の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

対側睾丸転移を来した精上皮腫の1例

著者: 新妻雅治 ,   国沢義隆 ,   鈴木明 ,   杉本健蔵 ,   仁藤博 ,   陳維嘉

ページ範囲:P.443 - P.446

緒言
 従来,両側に発生する精細胞性睾丸腫瘍は転移巣の有無にかかわらず,初発腫瘍および後発腫瘍の各々が原発であると考えられている。最近,われわれは両側の腫瘍の組織学的特徴より,後発腫瘍が初発腫瘍の広範な全身転移の一部分症としての,転移性睾丸腫瘍であつたと思われる1例を経験したので報告する。

交見室

経皮的腎尿管切石術について

著者: 鈴木良二

ページ範囲:P.448 - P.448

 本誌38巻3号に掲載されました西村泰司先生らの論文「経皮的腎尿管切石術」興味深く拝読致しました。
 従来,腎尿管結石に対する治療法としましては,まず自然排石をはかり,しからざるものは手術という極めて選択肢の狭い治療法しかありませんでした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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