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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻7号

1984年07月発行

文献概要

症例

Ex vivo surgeryを施行した腎動脈瘤の1例

著者: 高橋康男1 古作望1 神保進1 柴山勝太郎1 山中英寿1

所属機関: 1群馬大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.607 - P.610

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緒言
 腎動脈瘤の手術法として在来は腎摘出術が主に施行されてきたが,最近は腎保存手術の報告例も増加してきており,血管造影法の普及とあいまつて,腎動脈瘤の診断と治療は近年急速な進歩をとげたといえる。今回著者らは,左腎動脈第1分枝に発生した嚢状動脈瘤をex vivo surgeryにて治療し,良好な結果を得たので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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